2012.
06.
14
昨日のNHKクローズアップ現代で
「子供たちと抗精神薬」の問題を取り上げてたんだけど、
こんなに子供たちの心までもが病んでいるのかと改めて思う。
「抗精神薬」といえば、
統合失調症の患者さんが必ず処方されるお薬だよね?
私の身近な身内に1人、若くしてこの病気の人がいるので、
この薬のことをネットで色々調べたことがあるのだけれど、
確かに初期の陽性症状のひどい時期に劇的に効果があるらしい。
その後も適切にこれらのお薬を服用していくことによって、
社会復帰できてゆく人も多い。
ただ、確かに副作用もあって、
無力感その他の重篤な副作用の症状が
出てしまうこともあり、
一度患者の方の体験談を綴った本を読んだのだけど
「医師の出されるままに多量に服用していた時は
抜け殻のようになってしまっていた。」
と書いてたなあ、、、。
だけどお薬をやめてしまうと幻覚幻聴興奮状態などの
病気の陽性症状がひどくなってしまい、
ほんとに本人も家族もつらい思いを何度もしつつ、
模索を繰り返して入退院も繰り返して、
今の適切なお薬の量にようやくたどりついたと、、、。
この薬は一部の精神疾患に劇的に効くお薬ではあるけれど、
同時にかなり強いお薬でもあるわけだから、
服用する側にも正しい知識が必要だなあ、
とその本を読んだときにつくづくと思った。
この統合失調症、という病気は100人に一人の割合で
世界各国地方地域の区別なく、
昔からほぼこの数字で発症するらしい。
だから単純に「ストレスや環境」だけでは説明がつかないらしい。
先進国でもたとえばアフリカのサバンナでも、
この数字が全く同じ、なんだって。
過去現在の著名人にもこの病気の人は多く、有名なとこでは
ゴッホ、ムンク、夏目漱石、芥川龍之介、ニーチェ、、、。
まだまだいる。
かのアインシャタインもそうだったのでは、という説もあるし。
プリンストン大学で研究を続ける
天才数学者ナッシュが統合失調症を患い、
そのノーベル賞受賞の偉業と闘病の半生を描いたハリウッド映画
「ビューティフル・マインド」で一躍有名になりましたよね。
亡くなった俺さまの父に、若くして自殺して亡くなった妹がいて、
どうもその人の症状を聞いてるとこの病気だった可能性が高い。
その人が精神病疾患だったことは間違いなかったようで、
父は遺伝するものだと間違って思い込んでたらしく生前、
「お前にいつ症状が出てくるか、俺はずっとお前の様子、見てた。」
と言ってたなあ、、、。
それにしてもえらく冷静に言ってたなあ、、、(笑)。
父に言われるまでもなく私自身、
いつ自分に症状が出てくるのか、と
どこかでビクビクしておびえてた時期が
過去に若いころ正直いうとおおいにあったの。実は。
「今聞こえたの、幻聴じゃないよね、、、?」
とまで思った時期、実はあったの。
だから最近「脱法ハーブ」が問題になってるけど、
ああいうのをやりたがる人の気持ちが全く理解しがたい。
この人たちは恐くないんだろうか、、、?
ああいう薬物がいとも簡単に人の脳の機能やさまざまな
脳の中で分泌してる脳内ホルモンや
化学物質や神経伝達物質に作用して、
人間の高次機能に障害を起こしてしまう。
いつでも精神病を引き起こしてしまう恐れがある。
あんな薬物を安易に使って、徐々に荒廃していく自分を自覚して
あとになって死ぬほど後悔しても人生は2度と元にもどせない。
精神病はまだまだ医学的に原因が解明されておらず、
特効薬もないわけだから、一旦発症したらそう簡単に元に戻れない。
だけど脳の中でなにかが異常を起こしてることはまちがいない。
統合失調症はとくに若い人に多く100人に一人、という数字は
ほんとに多いなあ、、、と思う。
ごく身近な病気なのだということ。
とにかく1日も早く原因がはっきりと解明されて、
特効薬が開発できてほしいと心底思う。
このような精神病疾患に遺伝性があるとは
全く解明されているわけではない、と頭ではわかってても
私はとても怖かったもの、、、。
もしかしたら自分はいつか毀れてしまうんじゃないかと、、、。
おかげさまで今のところ、全然大丈夫みたいなんだけどね(笑)。
花ブログ本日写真アップしました。
こちらものぞいて下さったらうれしいです♡
「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記」
「子供たちと抗精神薬」の問題を取り上げてたんだけど、
こんなに子供たちの心までもが病んでいるのかと改めて思う。
「抗精神薬」といえば、
統合失調症の患者さんが必ず処方されるお薬だよね?
私の身近な身内に1人、若くしてこの病気の人がいるので、
この薬のことをネットで色々調べたことがあるのだけれど、
確かに初期の陽性症状のひどい時期に劇的に効果があるらしい。
その後も適切にこれらのお薬を服用していくことによって、
社会復帰できてゆく人も多い。
ただ、確かに副作用もあって、
無力感その他の重篤な副作用の症状が
出てしまうこともあり、
一度患者の方の体験談を綴った本を読んだのだけど
「医師の出されるままに多量に服用していた時は
抜け殻のようになってしまっていた。」
と書いてたなあ、、、。
だけどお薬をやめてしまうと幻覚幻聴興奮状態などの
病気の陽性症状がひどくなってしまい、
ほんとに本人も家族もつらい思いを何度もしつつ、
模索を繰り返して入退院も繰り返して、
今の適切なお薬の量にようやくたどりついたと、、、。
この薬は一部の精神疾患に劇的に効くお薬ではあるけれど、
同時にかなり強いお薬でもあるわけだから、
服用する側にも正しい知識が必要だなあ、
とその本を読んだときにつくづくと思った。
この統合失調症、という病気は100人に一人の割合で
世界各国地方地域の区別なく、
昔からほぼこの数字で発症するらしい。
だから単純に「ストレスや環境」だけでは説明がつかないらしい。
先進国でもたとえばアフリカのサバンナでも、
この数字が全く同じ、なんだって。
過去現在の著名人にもこの病気の人は多く、有名なとこでは
ゴッホ、ムンク、夏目漱石、芥川龍之介、ニーチェ、、、。
まだまだいる。
かのアインシャタインもそうだったのでは、という説もあるし。
プリンストン大学で研究を続ける
天才数学者ナッシュが統合失調症を患い、
そのノーベル賞受賞の偉業と闘病の半生を描いたハリウッド映画
「ビューティフル・マインド」で一躍有名になりましたよね。
亡くなった俺さまの父に、若くして自殺して亡くなった妹がいて、
どうもその人の症状を聞いてるとこの病気だった可能性が高い。
その人が精神病疾患だったことは間違いなかったようで、
父は遺伝するものだと間違って思い込んでたらしく生前、
「お前にいつ症状が出てくるか、俺はずっとお前の様子、見てた。」
と言ってたなあ、、、。
それにしてもえらく冷静に言ってたなあ、、、(笑)。
父に言われるまでもなく私自身、
いつ自分に症状が出てくるのか、と
どこかでビクビクしておびえてた時期が
過去に若いころ正直いうとおおいにあったの。実は。
「今聞こえたの、幻聴じゃないよね、、、?」
とまで思った時期、実はあったの。
だから最近「脱法ハーブ」が問題になってるけど、
ああいうのをやりたがる人の気持ちが全く理解しがたい。
この人たちは恐くないんだろうか、、、?
ああいう薬物がいとも簡単に人の脳の機能やさまざまな
脳の中で分泌してる脳内ホルモンや
化学物質や神経伝達物質に作用して、
人間の高次機能に障害を起こしてしまう。
いつでも精神病を引き起こしてしまう恐れがある。
あんな薬物を安易に使って、徐々に荒廃していく自分を自覚して
あとになって死ぬほど後悔しても人生は2度と元にもどせない。
精神病はまだまだ医学的に原因が解明されておらず、
特効薬もないわけだから、一旦発症したらそう簡単に元に戻れない。
だけど脳の中でなにかが異常を起こしてることはまちがいない。
統合失調症はとくに若い人に多く100人に一人、という数字は
ほんとに多いなあ、、、と思う。
ごく身近な病気なのだということ。
とにかく1日も早く原因がはっきりと解明されて、
特効薬が開発できてほしいと心底思う。
このような精神病疾患に遺伝性があるとは
全く解明されているわけではない、と頭ではわかってても
私はとても怖かったもの、、、。
もしかしたら自分はいつか毀れてしまうんじゃないかと、、、。
おかげさまで今のところ、全然大丈夫みたいなんだけどね(笑)。
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こちらものぞいて下さったらうれしいです♡

「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記」
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2011.
12.
20
日本は外国にくらべ、自殺する人が飛びぬけて多いそうです。
一体何が彼らを死に向かわせてしまうのか、、、。
うつ病などの心の病気もとても多いそうです。
友人のまた友だちがNTTに勤めてて、社員の人に心の病気が
ものすごく多いって言ってました。
とくに男の人は様々な複雑なストレスを抱えているんだなあ、
という感じを強く受けてしまいます。
大きな会社であれば、社員のメンタルヘルスケアを
常駐しなければならないほどの状態になっており、
そこまで職場環境のストレスが大きいのかなあ、、、。
と感じます。
ガテン系の男の人はどうなんでしょうか、、、?
私から見る限りでは、そう精神的ストレスを抱えてるようには
あんまり見えないんですけど、
やっぱりそれなりに抱えてるんでしょうか、、、?
父もまたそうでしたが、
この世界ですでに長年やり続けている男たちは、
やっぱり好きでやってる人が多いと思います。
イヤならばやめてサッサともっと楽な仕事に変わります。
世の中にはもっと楽な、夏は冷房、冬は暖房の効いた
オフィスやショップ仕事は他にいくらでもありますから、、、。
ウチでも新人さんを募集して3年、5年と続いてやり続けて
モノになってゆくのは大体10人に1人程度の割合でしょうか?
父は「経営者」というよりも、根っからの「職人気質」の人で、
「俺は仕事がおもしろくてたまらん。」
元気なころはいつも言ってて、休みの日でも1人工場の方で
仕事なのか何なのか、1日中ゴソゴソとやっていて、
「休みの時ぐらいゆっくり休んだら? 体こわすよ。」
と、いくら止めても、
「ほっといてくれ。
俺は俺のやりたいことをやってるのが一番健康にええんや。」
と、言いつつ、睡眠時間は毎日4時間ほどで、
「俺は4時間寝れば十分。
やりたいことが多すぎて
これ以上寝てるのはもったいない。」
と、朝は朝で3時とか4時ごろからゴソゴソ起きだして
道具や工具や機械類などを磨いたり、出したり入れたり改造したり
いじってみたり、、、。
ああ、この人はあんまり長生きでけへんやろうなあ、、、。
と良く思ったものですが、母は、
「子供がおもちゃで遊んでんのんと一緒やから
したいようにやらせとき。」
と、いつも言ってました(笑)。
考えてみれば、
自分のやりたいことだけをやって
一生を終えた人なので、
本当に幸せな人だったなあとつくづく思います。
「サラリーマンの人たち」と「ガテンな男たち」は全く違います。
うまく表現するのはむずかしいのですが、
前者の多くの人はやはり、ストレスの中味が複雑で、深くて、
女の身では、はかりしれない部分が多いんですが、
対して後者は夫もそうなのですが、ごくシンプルです。
1日、目一杯働いて、
「今日も俺はよう働いたぞ。
俺ってえらいなあ。
あー、今夜もビールがうまいっ。」
という感じでしょうか?(笑)
そのシンプルさが私はとても好きなのですが、、、。
ためしに夫に
「ストレスってやっぱりあるのん?」 と聞いたら、
「ストレスか。 うーん、、、。
あるようでないような、、、。
ないようであるような、、、? 」 この程度です(笑)。
ウチはサラリーマン時代が長かったので、
当時夫もやはり飲めばぐだぐだと
ネガティブな話題になりがちで、
それを聞いてる私の方は、
「ああ、うるさい。また始まった。」
と、良く思ったものですが、こっちの世界に来てからは
そんなこともほとんどなくなってしまいました。
この違いは何なんだろう?
と、あれこれと考えるのですが、
もしかしたら、長年の職場環境が人間に多大な影響を与える、
「自律神経系が関係しているのでは?」
と、最近思うようになりました。
もう1つは「職人仕事のような手仕事手作業」が
人の自律神経に良い影響を与える、
ということがわかっているそうです。
精神療法の1つである
「森田療法」はまさにリズミカルな
作業をすることで心の病を治療してゆくもので、
手仕事、手作業が体内にあるセロトニンを活性化させるのに
効果的だと実証されているそうです。
建築業の朝は早いです。
ウチは7時集合ですが、30分圏内の近場の人ばかりなので、
彼らは「通勤ラッシュ」は知りません。
自転車かバイクかマイカー通勤のみです。
ガテンは早めに寝て、早めに起きます。
特に冬場は夜が明けるのが6時半から7時頃になるので、
ほとんど夜明けとともに1日の仕事が始まり、日没とともに終わる。
ということになります。
冬場は5時には日が暮れるので、それ以上仕事をするのは
危険ですし効率が悪いので、できるだけ日が暮れるまでに
終わらせる段取りで1日の仕事を割りふりします。
ですから、移動時間を入れたとしても、例外を除いて
7時ごろにはほぼ家族と食卓を囲んでいるのでは?
と思います。
オフィス系の人が夜中の10時、11時、12時頃まで仕事を
するというのは、ほとんど別世界のお話です。
睡眠不足は危険につながるので、この世界に入ってから
夫も深夜まで飲み続ける、ということは全くなくなりました。
たまに誰かと飲んでも早めに切り上げて、
大抵9時か10時にはすでにお布団に入っていて、
ニュースなどを見てさっきまで1人でテレビを相手に
しゃべっているかと思いきや、
( 私は私で、無視して1人でワープロを打っているか、
本か漫画を読んでいる。)
静かになったな、と思ったらすでに寝ています。(笑)
ウチは夫がサラリーマン時代が長かったので、あの頃の
毎日毎日、連日深夜の帰宅が私は迷惑でたまらなかったのですが、
現在は妻側としては本当にラクです。
もちろん現場仕事ですから、
常に太陽をあびて身体を動かし、
大量の汗を流します。
そのようなサイクルが人間の脳と身体に
健全な自律神経系を維持させているのでは?
と、思うようになりました。
昼間太陽の光を存分にあびて、汗をかいて身体を動かすので、
飲むだけ飲んだらコテンっと寝てしまうので、
こちらとしてはホントに楽なんです(笑)。
実家のことや商売のことや売上のことや、
あれやこれやと深刻な問題がある時でも、
気がつけば寝ているので(笑)、とても助かります。
男の人というのは女とは違い、
本来とても他愛ない、染色体の弱い、
ごくシンプルな生き物なんだと思うんです。
でも大多数の男の人は、職場や家庭や仕事や人間関係で、
精神的にかなり無理に無理を重ね、
本来許容できる以上の複雑なストレスの中で生きているのでは、、、?
と思うんです。
画家のゴッホが精神を病み、幻聴に悩まされたあげくに
自分の耳を切り落としてしまった、というお話は有名ですが、
そのゴッホが日本の浮世絵職人の職人気質を
こよなくリスペクトした、ということは
あまり知られていないかも、、、?
ゴッホは精神を病んだ偉大な芸術化でしたが、
日本の浮世絵職人を見て、
「職人仕事の特徴は、まず必要以上に考えないことである。
もの作りに対するこだわりはあるものの、
考えすぎずに、まず手を動かし、手で覚えていく。
職人たちは名を残そう、などとは露ほども考えず、
生活と一体化したような仕事ぶり。
しかも一人が全てをこなすわけではなく、
何人かで1枚を仕上げていく協力体制。
こういう職人たちの姿がいたく気に入ったらしい。
ゴッホはそこに心の安定を見たのだろう。
自身の心が病んでいただけに
彼らのような日々を送りたい、と思ったに違いない、、、。」
( 齋藤 孝 日本人の心は何故強かったのか― より。 )
一体何が彼らを死に向かわせてしまうのか、、、。
うつ病などの心の病気もとても多いそうです。
友人のまた友だちがNTTに勤めてて、社員の人に心の病気が
ものすごく多いって言ってました。
とくに男の人は様々な複雑なストレスを抱えているんだなあ、
という感じを強く受けてしまいます。
大きな会社であれば、社員のメンタルヘルスケアを
常駐しなければならないほどの状態になっており、
そこまで職場環境のストレスが大きいのかなあ、、、。
と感じます。
ガテン系の男の人はどうなんでしょうか、、、?
私から見る限りでは、そう精神的ストレスを抱えてるようには
あんまり見えないんですけど、
やっぱりそれなりに抱えてるんでしょうか、、、?
父もまたそうでしたが、
この世界ですでに長年やり続けている男たちは、
やっぱり好きでやってる人が多いと思います。
イヤならばやめてサッサともっと楽な仕事に変わります。
世の中にはもっと楽な、夏は冷房、冬は暖房の効いた
オフィスやショップ仕事は他にいくらでもありますから、、、。
ウチでも新人さんを募集して3年、5年と続いてやり続けて
モノになってゆくのは大体10人に1人程度の割合でしょうか?
父は「経営者」というよりも、根っからの「職人気質」の人で、
「俺は仕事がおもしろくてたまらん。」
元気なころはいつも言ってて、休みの日でも1人工場の方で
仕事なのか何なのか、1日中ゴソゴソとやっていて、
「休みの時ぐらいゆっくり休んだら? 体こわすよ。」
と、いくら止めても、
「ほっといてくれ。
俺は俺のやりたいことをやってるのが一番健康にええんや。」
と、言いつつ、睡眠時間は毎日4時間ほどで、
「俺は4時間寝れば十分。
やりたいことが多すぎて
これ以上寝てるのはもったいない。」
と、朝は朝で3時とか4時ごろからゴソゴソ起きだして
道具や工具や機械類などを磨いたり、出したり入れたり改造したり
いじってみたり、、、。
ああ、この人はあんまり長生きでけへんやろうなあ、、、。
と良く思ったものですが、母は、
「子供がおもちゃで遊んでんのんと一緒やから
したいようにやらせとき。」
と、いつも言ってました(笑)。
考えてみれば、
自分のやりたいことだけをやって
一生を終えた人なので、
本当に幸せな人だったなあとつくづく思います。
「サラリーマンの人たち」と「ガテンな男たち」は全く違います。
うまく表現するのはむずかしいのですが、
前者の多くの人はやはり、ストレスの中味が複雑で、深くて、
女の身では、はかりしれない部分が多いんですが、
対して後者は夫もそうなのですが、ごくシンプルです。
1日、目一杯働いて、
「今日も俺はよう働いたぞ。
俺ってえらいなあ。
あー、今夜もビールがうまいっ。」
という感じでしょうか?(笑)
そのシンプルさが私はとても好きなのですが、、、。
ためしに夫に
「ストレスってやっぱりあるのん?」 と聞いたら、
「ストレスか。 うーん、、、。
あるようでないような、、、。
ないようであるような、、、? 」 この程度です(笑)。
ウチはサラリーマン時代が長かったので、
当時夫もやはり飲めばぐだぐだと
ネガティブな話題になりがちで、
それを聞いてる私の方は、
「ああ、うるさい。また始まった。」
と、良く思ったものですが、こっちの世界に来てからは
そんなこともほとんどなくなってしまいました。
この違いは何なんだろう?
と、あれこれと考えるのですが、
もしかしたら、長年の職場環境が人間に多大な影響を与える、
「自律神経系が関係しているのでは?」
と、最近思うようになりました。
もう1つは「職人仕事のような手仕事手作業」が
人の自律神経に良い影響を与える、
ということがわかっているそうです。
精神療法の1つである
「森田療法」はまさにリズミカルな
作業をすることで心の病を治療してゆくもので、
手仕事、手作業が体内にあるセロトニンを活性化させるのに
効果的だと実証されているそうです。
建築業の朝は早いです。
ウチは7時集合ですが、30分圏内の近場の人ばかりなので、
彼らは「通勤ラッシュ」は知りません。
自転車かバイクかマイカー通勤のみです。
ガテンは早めに寝て、早めに起きます。
特に冬場は夜が明けるのが6時半から7時頃になるので、
ほとんど夜明けとともに1日の仕事が始まり、日没とともに終わる。
ということになります。
冬場は5時には日が暮れるので、それ以上仕事をするのは
危険ですし効率が悪いので、できるだけ日が暮れるまでに
終わらせる段取りで1日の仕事を割りふりします。
ですから、移動時間を入れたとしても、例外を除いて
7時ごろにはほぼ家族と食卓を囲んでいるのでは?
と思います。
オフィス系の人が夜中の10時、11時、12時頃まで仕事を
するというのは、ほとんど別世界のお話です。
睡眠不足は危険につながるので、この世界に入ってから
夫も深夜まで飲み続ける、ということは全くなくなりました。
たまに誰かと飲んでも早めに切り上げて、
大抵9時か10時にはすでにお布団に入っていて、
ニュースなどを見てさっきまで1人でテレビを相手に
しゃべっているかと思いきや、
( 私は私で、無視して1人でワープロを打っているか、
本か漫画を読んでいる。)
静かになったな、と思ったらすでに寝ています。(笑)
ウチは夫がサラリーマン時代が長かったので、あの頃の
毎日毎日、連日深夜の帰宅が私は迷惑でたまらなかったのですが、
現在は妻側としては本当にラクです。
もちろん現場仕事ですから、
常に太陽をあびて身体を動かし、
大量の汗を流します。
そのようなサイクルが人間の脳と身体に
健全な自律神経系を維持させているのでは?
と、思うようになりました。
昼間太陽の光を存分にあびて、汗をかいて身体を動かすので、
飲むだけ飲んだらコテンっと寝てしまうので、
こちらとしてはホントに楽なんです(笑)。
実家のことや商売のことや売上のことや、
あれやこれやと深刻な問題がある時でも、
気がつけば寝ているので(笑)、とても助かります。
男の人というのは女とは違い、
本来とても他愛ない、染色体の弱い、
ごくシンプルな生き物なんだと思うんです。
でも大多数の男の人は、職場や家庭や仕事や人間関係で、
精神的にかなり無理に無理を重ね、
本来許容できる以上の複雑なストレスの中で生きているのでは、、、?
と思うんです。
画家のゴッホが精神を病み、幻聴に悩まされたあげくに
自分の耳を切り落としてしまった、というお話は有名ですが、
そのゴッホが日本の浮世絵職人の職人気質を
こよなくリスペクトした、ということは
あまり知られていないかも、、、?
ゴッホは精神を病んだ偉大な芸術化でしたが、
日本の浮世絵職人を見て、
「職人仕事の特徴は、まず必要以上に考えないことである。
もの作りに対するこだわりはあるものの、
考えすぎずに、まず手を動かし、手で覚えていく。
職人たちは名を残そう、などとは露ほども考えず、
生活と一体化したような仕事ぶり。
しかも一人が全てをこなすわけではなく、
何人かで1枚を仕上げていく協力体制。
こういう職人たちの姿がいたく気に入ったらしい。
ゴッホはそこに心の安定を見たのだろう。
自身の心が病んでいただけに
彼らのような日々を送りたい、と思ったに違いない、、、。」
( 齋藤 孝 日本人の心は何故強かったのか― より。 )
2011.
10.
23
夫が私のうつ症状が出ているときにしみじみと
「お前がうつになるとは
人生わからんもんやなあ。
人をうつにさせることはあっても
お前がなるとは思ってもなかった。」
と言ってます、、、(笑)。
確かに自分が経験してみないと
わからなかったことがたくさんあります。
もしも自分がなっていなかったら、
うつ病でつらい人に向かって、
「何をノラかましてんの?
気合いが足らんのとちゃう?」
とか先頭切って言っていた可能性が大です。
神様はやっぱり良く見ていらっしゃるのでしょうか、、、?
ウチは自営業なので、完全に休むことはできないので、
何とか自分でバランスを取りながら仕事をしています。
最低限の量しかできませんが、、、。
例えていえば、細ーい綱渡りの綱、もしくは
細い細い平均台の上を何とか落ちないよう、
自分で必死にバランスをとってそろりそろりと
歩いている感じ―。
といえばわかりやすいでしょうか?
なので、
「頑張りやっ。」
と後ろからポンッと肩をたたかれたら
ポテっとそのまんま下までまっさかさまに
落ちてしまうやろうなあ、、、。
という感じでしょうか?
「お前がうつになるとは
人生わからんもんやなあ。
人をうつにさせることはあっても
お前がなるとは思ってもなかった。」
と言ってます、、、(笑)。
確かに自分が経験してみないと
わからなかったことがたくさんあります。
もしも自分がなっていなかったら、
うつ病でつらい人に向かって、
「何をノラかましてんの?
気合いが足らんのとちゃう?」
とか先頭切って言っていた可能性が大です。
神様はやっぱり良く見ていらっしゃるのでしょうか、、、?
ウチは自営業なので、完全に休むことはできないので、
何とか自分でバランスを取りながら仕事をしています。
最低限の量しかできませんが、、、。
例えていえば、細ーい綱渡りの綱、もしくは
細い細い平均台の上を何とか落ちないよう、
自分で必死にバランスをとってそろりそろりと
歩いている感じ―。
といえばわかりやすいでしょうか?
なので、
「頑張りやっ。」
と後ろからポンッと肩をたたかれたら
ポテっとそのまんま下までまっさかさまに
落ちてしまうやろうなあ、、、。
という感じでしょうか?
2011.
10.
22
つい今朝のNHKの朝のニュースで
仕事の過酷なストレスでうつ病を発症して
自殺してしまった方のことを報道していたのです。
このようなニュースを見ると本当に胸の奥が
ギュウッとわしづかみにされるような思いがします、、、。
うつ病が怖いのは、ごくごく軽症のうつであっても
自殺に至ってしまうケースが良くあること。
なので、どんなに大したことはないと思っていても
絶対に早めの休養と適切な治療が大事です。
だからこそ周囲の方も大変です。
ましてや患者さんの苦しみは経験したものでないと
なかなか理解されにくいもののようです。
世の中これ程うつ病に関する情報が豊富に出てくる
ようになったのに、それでもまだまだ周囲も本人も全く
気づかないままにその人の性格、人格だと誤解してしまっていて、
どんどん悪化してしまうケースが多い事に驚かされてしまいます。
私自身もさんざん内科を受診して、色んな検査を受けて
どこにも異常がなくて、その段階で
「自分は病気ではない。
年のせいで人格が変ってしまったのだ。
だからもうこれ以上お医者に行ったところで
一体何になるの。」
と、思いこんで医者に行くことを
徹底的に拒否するようになりました。
前回でお話した知人の元看護婦長さんが、
いやがる私を強引に病院に連れて行って
始めて自分が「更年期うつ病」だと納得できて、
夫にも
「うつ患者へのコミュニケーションの正しい取り方」
を彼女がレクチャーしてくれたおかげで
大事には至らず薬と環境治療ができるように
なりました。
彼女の存在がなかったら私も夫も商売も
大変危機的なことになっていたと思います。
つい最近のこと、夫の姪っ子がやはりうつ病の苦しさを
手紙で訴えてきたのですが、一応病院には
行っているものの、全く改善が見られず、
良く良く事情を聴いてみると、やはり家族が
うつ病に関する知識がほとんどなく、
全然誤ったコミュニケーションを続けているようでした。
なので家族に手紙などで病気の詳しい
お話をする努力をしているのですが、
何とか適切な「環境療法」が受けられて症状が改善して
早くもっと楽になってもらえたら良いのですが、、、。
私はといえば、現在はほとんど食事がいつも通りには
取れなくて、1日1食程度でしょうか、、、。
元看護婦長が
「どうしても無理なら時間を気にせずに
食べれそうな時に食べたい物だけ
食べるようにしようね。
1日何カロリーでなくても
1週間で最低限のカロリーが
取れればいいから。」
と言ってくれたので、夜の10時か11時頃に
何とか食べられそうになるので、大好物のお肉とかだけ
食べられています。
後はせいぜいヨーグルト、果物、スープぐらいでしょうか、、、。
特に午前中がつらいです。
3時頃からやや気持ちが楽になってきます。
「死にたい」とは思いませんが、
「みんなに迷惑をかけている。
夫には特に迷惑をかけている。
私なんかいなくなった方がいいのかも、、、。
しばらく姿を隠しておくね、、、。」
とか泣きながら夫に言ってしまいます。
「行くってどこへ行くねん、、、。
おまえ行くとこなんかないやろう?
ここで今はできるだけのんびりしてたらええがな、、、。」
よくよく考えてみれば確かにここ以外に
行くとこなんかないんですよね。(笑)
ああ、早く元の私に戻りたいです。
仕事の過酷なストレスでうつ病を発症して
自殺してしまった方のことを報道していたのです。
このようなニュースを見ると本当に胸の奥が
ギュウッとわしづかみにされるような思いがします、、、。
うつ病が怖いのは、ごくごく軽症のうつであっても
自殺に至ってしまうケースが良くあること。
なので、どんなに大したことはないと思っていても
絶対に早めの休養と適切な治療が大事です。
だからこそ周囲の方も大変です。
ましてや患者さんの苦しみは経験したものでないと
なかなか理解されにくいもののようです。
世の中これ程うつ病に関する情報が豊富に出てくる
ようになったのに、それでもまだまだ周囲も本人も全く
気づかないままにその人の性格、人格だと誤解してしまっていて、
どんどん悪化してしまうケースが多い事に驚かされてしまいます。
私自身もさんざん内科を受診して、色んな検査を受けて
どこにも異常がなくて、その段階で
「自分は病気ではない。
年のせいで人格が変ってしまったのだ。
だからもうこれ以上お医者に行ったところで
一体何になるの。」
と、思いこんで医者に行くことを
徹底的に拒否するようになりました。
前回でお話した知人の元看護婦長さんが、
いやがる私を強引に病院に連れて行って
始めて自分が「更年期うつ病」だと納得できて、
夫にも
「うつ患者へのコミュニケーションの正しい取り方」
を彼女がレクチャーしてくれたおかげで
大事には至らず薬と環境治療ができるように
なりました。
彼女の存在がなかったら私も夫も商売も
大変危機的なことになっていたと思います。
つい最近のこと、夫の姪っ子がやはりうつ病の苦しさを
手紙で訴えてきたのですが、一応病院には
行っているものの、全く改善が見られず、
良く良く事情を聴いてみると、やはり家族が
うつ病に関する知識がほとんどなく、
全然誤ったコミュニケーションを続けているようでした。
なので家族に手紙などで病気の詳しい
お話をする努力をしているのですが、
何とか適切な「環境療法」が受けられて症状が改善して
早くもっと楽になってもらえたら良いのですが、、、。
私はといえば、現在はほとんど食事がいつも通りには
取れなくて、1日1食程度でしょうか、、、。
元看護婦長が
「どうしても無理なら時間を気にせずに
食べれそうな時に食べたい物だけ
食べるようにしようね。
1日何カロリーでなくても
1週間で最低限のカロリーが
取れればいいから。」
と言ってくれたので、夜の10時か11時頃に
何とか食べられそうになるので、大好物のお肉とかだけ
食べられています。
後はせいぜいヨーグルト、果物、スープぐらいでしょうか、、、。
特に午前中がつらいです。
3時頃からやや気持ちが楽になってきます。
「死にたい」とは思いませんが、
「みんなに迷惑をかけている。
夫には特に迷惑をかけている。
私なんかいなくなった方がいいのかも、、、。
しばらく姿を隠しておくね、、、。」
とか泣きながら夫に言ってしまいます。
「行くってどこへ行くねん、、、。
おまえ行くとこなんかないやろう?
ここで今はできるだけのんびりしてたらええがな、、、。」
よくよく考えてみれば確かにここ以外に
行くとこなんかないんですよね。(笑)
ああ、早く元の私に戻りたいです。
2011.
10.
21
私に始めて「うつ症状」が出てしまったのは
2年前の冬。
12月の冬将軍が来た頃です。
いわゆる「更年期障害」でした。
初めはわからずに内科ばっかり行っていました。
あちこちたらい回しにされて、結局産婦人科へ。
そこで初めて「更年期うつ病」と診断されました。
今はごく近くの普通の内科で「抗うつ薬」と「安定剤」を
処方してもらって服用しています。
今までのところ、同じお薬でスルッと抜けきているので
ずっと同じ処方で続けています。
2回目は去年の11月終わりごろ。
やはり冬将軍が来てからでした。
今回のように秋口にウッツーが到来するのは初めてです。
今までは2-3か月でスルっと抜けて、
「あれ、、、? 悪い夢でも見ていたのかしら、、、?」
と、暗いトンネルから抜け出たような感覚がありました。
2月終わりごろからこっち、全然普段通りに
元気にお仕事できていたのに、、、。
つくづく心身ともに健康であることの
重大さが身にしみます。
特に人の集まる場所が怖くて1人では行けない、、、。
人としゃべれない、会うこともできない、、。
元気な普段の私ならば、
鹿児島でも南相馬でも福岡でも
1人でホイホイと行ってしまうタチなのに、
ホントに「人格変貌」してしまったような
状態になってしまい、
いつも理由もなくベソベソと泣いてしまいます。
私を昔から良く知っている親せきの人達は、
「ウソやろ、、、?
あり得へん、、、。」
と言っています(笑)。
もしもご家族にうつの方がいたら
まわりの方も気をつけて下さいね。
うつはうつるんです。
少なからず影響を受けてしまうこともあります。
「睡眠障害」や「食欲不振」「動けない」などの
症状が2週間以上続くようならすぐに診療内科へ
行って下さいね。
今は良いお薬があるので、気づいてすぐに
お薬を飲めば全く心配ありません。
知人の定年退職している元看護婦長が
「うつは誰でも一生に1度は
なってしまう病気。
でも絶対にあなどってはダメ。
すぐに治療しないとほうっておいたら
大変なことになる。」
と言っていました。
本人は始めは全く「病識」がないので
ご家族が気づいてあげないと
治療が極端に遅れてしまう恐れがあります。
特に昨今サラリーマンの人に多いらしいです。
どうか適切な「環境治療」と「お薬治療」を
して下さいね。
「環境治療」とは家族の方からの適切な
コミュニケーションです。
うつにも色々あって、
微妙にコミュニケーションの形が違います。
まず周囲の方が正しい病気の知識を
勉強してもらうことが絶対に必要。
まちがったコミュニケーションをとっていたら、
どんなに薬を飲んでいてもどんどん悪化してしまいます。
私の知っている人が10年以上も「うつ」に回りも本人も
気がつかず、放置していた為にとうとう
「統合失調症」にまで進んでしまった人がいます。
元看護婦長のお話ではそのようなケースが
ままあるとのこと。
早め早めの正しい治療が絶対に必要です、、、。
2年前の冬。
12月の冬将軍が来た頃です。
いわゆる「更年期障害」でした。
初めはわからずに内科ばっかり行っていました。
あちこちたらい回しにされて、結局産婦人科へ。
そこで初めて「更年期うつ病」と診断されました。
今はごく近くの普通の内科で「抗うつ薬」と「安定剤」を
処方してもらって服用しています。
今までのところ、同じお薬でスルッと抜けきているので
ずっと同じ処方で続けています。
2回目は去年の11月終わりごろ。
やはり冬将軍が来てからでした。
今回のように秋口にウッツーが到来するのは初めてです。
今までは2-3か月でスルっと抜けて、
「あれ、、、? 悪い夢でも見ていたのかしら、、、?」
と、暗いトンネルから抜け出たような感覚がありました。
2月終わりごろからこっち、全然普段通りに
元気にお仕事できていたのに、、、。
つくづく心身ともに健康であることの
重大さが身にしみます。
特に人の集まる場所が怖くて1人では行けない、、、。
人としゃべれない、会うこともできない、、。
元気な普段の私ならば、
鹿児島でも南相馬でも福岡でも
1人でホイホイと行ってしまうタチなのに、
ホントに「人格変貌」してしまったような
状態になってしまい、
いつも理由もなくベソベソと泣いてしまいます。
私を昔から良く知っている親せきの人達は、
「ウソやろ、、、?
あり得へん、、、。」
と言っています(笑)。
もしもご家族にうつの方がいたら
まわりの方も気をつけて下さいね。
うつはうつるんです。
少なからず影響を受けてしまうこともあります。
「睡眠障害」や「食欲不振」「動けない」などの
症状が2週間以上続くようならすぐに診療内科へ
行って下さいね。
今は良いお薬があるので、気づいてすぐに
お薬を飲めば全く心配ありません。
知人の定年退職している元看護婦長が
「うつは誰でも一生に1度は
なってしまう病気。
でも絶対にあなどってはダメ。
すぐに治療しないとほうっておいたら
大変なことになる。」
と言っていました。
本人は始めは全く「病識」がないので
ご家族が気づいてあげないと
治療が極端に遅れてしまう恐れがあります。
特に昨今サラリーマンの人に多いらしいです。
どうか適切な「環境治療」と「お薬治療」を
して下さいね。
「環境治療」とは家族の方からの適切な
コミュニケーションです。
うつにも色々あって、
微妙にコミュニケーションの形が違います。
まず周囲の方が正しい病気の知識を
勉強してもらうことが絶対に必要。
まちがったコミュニケーションをとっていたら、
どんなに薬を飲んでいてもどんどん悪化してしまいます。
私の知っている人が10年以上も「うつ」に回りも本人も
気がつかず、放置していた為にとうとう
「統合失調症」にまで進んでしまった人がいます。
元看護婦長のお話ではそのようなケースが
ままあるとのこと。
早め早めの正しい治療が絶対に必要です、、、。