2011.
10.
29
(その57、62、63、64) と、
繰り返ししつこく
「熱意、情熱の持続」
「脱サラ、独立する動機」
について書かせて頂きました。
もいっかいしつこく書かせて下さいネ。(笑)
「脱サラを成功させる。」
という大目的には様々な要因がからんでいて、
どれが一番大事か、
とはいえないと思いますが、、、。
あえてそれらを順序づけるとすれば、
私個人としてはまず第一番に
「独立への熱意、情熱があるか、ないか。」
まずこのことを真っ先にあげます。
これがなくては、他の全てそろっていたとしても、
成功への道はあり得ない、と考えています。
その次に「脱サラ、独立する動機」をあげます。
つまりその人の
「独立に対する考え方。その理由。」
と言い換えても良いかもしれません。
そして(その16,17,18) と (その39)でお話させて頂いた
「妻の協力」と「心身ともに強靭であること。」
がほぼ同じぐらいに大前提として絶対必要不可欠です。
それから後に
「資金問題、マーケティング、職種選択、スキル構築、
事業計画などの様々な問題、、、。」
私があえて順序立てするとこのような形になるでしょうか、、、?
私たちは建築業界のことをほとんど何も知らずに
スタートしたので、同時進行で必死で
先輩の同業者の社長さんや親方さん達から一生懸命学びました。
わからないことは人にも聞き、自分達でも調べました。
朝、6時前から先達の同業者の社長さん宅の前で
待ち構えていて、教えを請うたことも何度もあります。
その節はホントにご迷惑をおかけしたことでした。(笑)
私が慣れない現場での職人仕事をやっているので、
この時その社長さんが
「どうや? 奥さん。 体大丈夫か、、、?」
と、やさしく聞いて下さって、
「あのネ、社長さん。
私ね、今、地獄歩いてます。(笑) 」
「あはは。 そうやろなあ。
あんたの目の下、真っ黒やでえ。 アハハハ。」
みたいな会話をしたのを良く覚えています。(笑)
もう既にスタートしてしまっているので、
見栄も外聞もくそも、なりふりなんてかまっていられない、
という感じだったと思います。
それにしても特に私の方のスキルが
まだまだ全然足りていませんでした。
そのため数ヶ月後、ちょうどお正月だったのですが、
夫は3日間全く寝床から起き上がることが出来ないほど
ボロボロでした。(笑)
しかし1つだけ断言できるのは、
その当時の夫と私の「熱意、情熱」は、
ものすごいものがありました。
すでにその頃、夫は40才をはるかに超えていましたし、
私も35才をとっくに超えていたと思うのですが、
自分の年のことなど考えたことも気にしたこともありません。
面接に来る人が、
「もう35才なのですが、今からできるでしょうか?」
とか良く聞かれるのですが、自分の年令のことを考えて
何かをあきらめてしまったことは過去には1度もありません。
これから先はさすがにちょっと考えないといけないのかなあ、、、。
と思うようになってきましたが、、、。(笑)
スキルはまだまだ全然足りていなかったけれど、
他の何者をもよせつけないほどの
「熱い情熱」を持ってやっていた。
と、そのことに関してだけは言い切る事ができます。
私は最大の「成功要因」とは、その人の中に、
「熱意と情熱があるかどうか。」
そこが成功への
「第一番目であり最大の要因」
だと考えています。
むろん私たちの経緯が全ての方にあてはまるとは思いません。
無謀といえばあまりにも無謀なスタートだったと思います。
いかなる全ての条件が整っていようとも、
何よりも独立へ向けて
「人に勝る熱い情熱。」
これがなくして1回こっきりの人生の全てをかけ、
1つのことを成功させる、ということは絶対に不可能だ。
と経験してきています。
それほどまでの「熱い情熱」を持ち、
なおかつ技能の修得を十分積み、
奥様の同意も協力も万全OK。
お考えも確固たるものを持っていらっしゃる。
さらに市場調査やきちんと資金計画なども立てておられる方ならば
鬼に金棒、より一層「成功への道」は
確かなものになられるに違いありません。
ポイント⑥
「脱サラして独立する。」という大目的へ向け、
身の内から湧き起こる「熱い熱い情熱」を持っていること。
「脱サラ、独立する動機」は、
長年にわたり熱意を持続できうる確固たる強いものであると同時に、
「第三者の人からも支持されうる考え方。」
であることが重要。 (その64参照)
その64 脱サラ独立の動機-③
「お金」だけを動機として設定するのは危険である。
お金は動機そのものではなく、
わかりやすい単なる「目標数値」として設定するべき。
繰り返ししつこく
「熱意、情熱の持続」
「脱サラ、独立する動機」
について書かせて頂きました。
もいっかいしつこく書かせて下さいネ。(笑)
「脱サラを成功させる。」
という大目的には様々な要因がからんでいて、
どれが一番大事か、
とはいえないと思いますが、、、。
あえてそれらを順序づけるとすれば、
私個人としてはまず第一番に
「独立への熱意、情熱があるか、ないか。」
まずこのことを真っ先にあげます。
これがなくては、他の全てそろっていたとしても、
成功への道はあり得ない、と考えています。
その次に「脱サラ、独立する動機」をあげます。
つまりその人の
「独立に対する考え方。その理由。」
と言い換えても良いかもしれません。
そして(その16,17,18) と (その39)でお話させて頂いた
「妻の協力」と「心身ともに強靭であること。」
がほぼ同じぐらいに大前提として絶対必要不可欠です。
それから後に
「資金問題、マーケティング、職種選択、スキル構築、
事業計画などの様々な問題、、、。」
私があえて順序立てするとこのような形になるでしょうか、、、?
私たちは建築業界のことをほとんど何も知らずに
スタートしたので、同時進行で必死で
先輩の同業者の社長さんや親方さん達から一生懸命学びました。
わからないことは人にも聞き、自分達でも調べました。
朝、6時前から先達の同業者の社長さん宅の前で
待ち構えていて、教えを請うたことも何度もあります。
その節はホントにご迷惑をおかけしたことでした。(笑)
私が慣れない現場での職人仕事をやっているので、
この時その社長さんが
「どうや? 奥さん。 体大丈夫か、、、?」
と、やさしく聞いて下さって、
「あのネ、社長さん。
私ね、今、地獄歩いてます。(笑) 」
「あはは。 そうやろなあ。
あんたの目の下、真っ黒やでえ。 アハハハ。」
みたいな会話をしたのを良く覚えています。(笑)
もう既にスタートしてしまっているので、
見栄も外聞もくそも、なりふりなんてかまっていられない、
という感じだったと思います。
それにしても特に私の方のスキルが
まだまだ全然足りていませんでした。
そのため数ヶ月後、ちょうどお正月だったのですが、
夫は3日間全く寝床から起き上がることが出来ないほど
ボロボロでした。(笑)
しかし1つだけ断言できるのは、
その当時の夫と私の「熱意、情熱」は、
ものすごいものがありました。
すでにその頃、夫は40才をはるかに超えていましたし、
私も35才をとっくに超えていたと思うのですが、
自分の年のことなど考えたことも気にしたこともありません。
面接に来る人が、
「もう35才なのですが、今からできるでしょうか?」
とか良く聞かれるのですが、自分の年令のことを考えて
何かをあきらめてしまったことは過去には1度もありません。
これから先はさすがにちょっと考えないといけないのかなあ、、、。
と思うようになってきましたが、、、。(笑)
スキルはまだまだ全然足りていなかったけれど、
他の何者をもよせつけないほどの
「熱い情熱」を持ってやっていた。
と、そのことに関してだけは言い切る事ができます。
私は最大の「成功要因」とは、その人の中に、
「熱意と情熱があるかどうか。」
そこが成功への
「第一番目であり最大の要因」
だと考えています。
むろん私たちの経緯が全ての方にあてはまるとは思いません。
無謀といえばあまりにも無謀なスタートだったと思います。
いかなる全ての条件が整っていようとも、
何よりも独立へ向けて
「人に勝る熱い情熱。」
これがなくして1回こっきりの人生の全てをかけ、
1つのことを成功させる、ということは絶対に不可能だ。
と経験してきています。
それほどまでの「熱い情熱」を持ち、
なおかつ技能の修得を十分積み、
奥様の同意も協力も万全OK。
お考えも確固たるものを持っていらっしゃる。
さらに市場調査やきちんと資金計画なども立てておられる方ならば
鬼に金棒、より一層「成功への道」は
確かなものになられるに違いありません。
ポイント⑥
「脱サラして独立する。」という大目的へ向け、
身の内から湧き起こる「熱い熱い情熱」を持っていること。
「脱サラ、独立する動機」は、
長年にわたり熱意を持続できうる確固たる強いものであると同時に、
「第三者の人からも支持されうる考え方。」
であることが重要。 (その64参照)
その64 脱サラ独立の動機-③
「お金」だけを動機として設定するのは危険である。
お金は動機そのものではなく、
わかりやすい単なる「目標数値」として設定するべき。
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