2012.
05.
25
みなさんこんにちわ。
いつもおこし下さりありがとうございます♡
今日久しぶりにグーグルで
「脱サラリストラ」「脱サラ独立」
で検索してみたら、、、。
「えっ? うそ? 何で? 」
どっちもトップ表示されてたんです。
もうびっくり、、、!
長―いこと「お気に入り」からこのブログ、
出したり入れたりしてて検索ってしてなかったんで、
ほんとびっくり、、、、。
でも多分こういうのってほんの一瞬の、
一時的な現象なんでしょうね。
(「脱サラ独立」の方はなんだか不安定、、、。
トップと2P目いったり来たりしてるワ(笑)。)
でもやっぱりとってもれしい♡
グーグルさま、どうもありがとう♡
で、ここでハタ、と気づく私、、、。
そういえば、、、。
このブログ、テーマ「脱サラ」だっけ、、、。
なんかどんどんテーマからずれてってるなあ、、、?
まずい、、、(笑)。
初め、ずーっと長いこと脱サラテーマを書いてきて、
正直だいぶあきてきてた私。
(だけどなんでズレた頃にトップ表示?)
大阪の看板屋さんのじゅんこちゃんに、上位検索表示するのに
「SEO対策」っていうのをやらないと絶対ダメって聞いたことある。
で、以前ウチにいた若い子に簡単なやり方を教えてもらって、
いっとう最初のうち、やってみたの。
①タイトルに検索キーワードをきちんと入れる。
②記事本文にも3つ以上、できるだけ入れる。
だけどしょせんド素人がやるSEO対策。全然続けられない。
すぐにめんどくさくなってきて、もう書きたいように書いてた。
で、それからずっと書きたいことだけ書いてきて、
テーマからどんどんズレてきてしまった私(笑)。
たぶん、たいていのブロガーさんも同じだと思うの。
皆さん、現在の書きたいこと、思うこと、感じることを日々
書いてらっしゃると思うの。
でないととてもながーく運営できないですよね?
それと何を書くにしても、最大限真摯に、正直に、
できるだけありのままを書こうってそれだけは心がけてるの。
プロの文章家でもないのに何を大層な、、、。
と思われるかもしれないんだけど、
媒体、形式、立場、とかもろもろ、そんなことに関係なく、
少なくとも人さまに読んで頂こう、と意図して書く文章には
それは最低ラインの礼儀、、、。
だと感じてるの。
SEO対策って技術的なことだけじゃなくて、
うまく言えないんだけど、
そのあたりのことも含まれてるんじゃないのかなあ、、、、?
今もって良くわからないんだけど、、、、。
今回、入院やその他のいろんな事で
しばらく記事更新できなかったんだけど、
改めてこの「ブログ」っていうツールの良さ、便利さ、ありがたさが
よーくわかったような身に染みたような気がするの。
一昔前なら、私たち一般人が
誰かに自分の書いたものを読んでもらうには
「同人誌」っていうツールしかなくて、
その制作販売にはもう大変な労力もお金もかかったの。
(参照) ネットビジネス起業独立は遠回り?1~2
その当時のことを考えれば何て便利な世の中に
なったんだろうて、つくづく思うもの。
こんな拙い、だいぶテーマがズレてきた(笑)ブログに
(人生何が起こるかわかんないんだもん。)
わざわざ来て頂けるってほんとにありがたいの。
特にあんまり外へ出れなくなったお年寄りの方に、ブログ、
教えてあげたいなあ。
大きなお世話かしら、、、、?
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2011.
08.
25
パート③
前回(その34)でお話したように、
本業を持たないネット上だけのビジネスというのは、
やはり私のような世代の人間にはどうしても、
「地に足がついていない商売。」などと思ってしまいます。
これから始めて脱サラして、起業、独立を
計画、準備、スタートしてゆく方にとって、
(その33)でお話したように、
その超激戦区の世界に勝ち残るということに
現実味を感じられないのは私だけでしょうか?
繰り返しますが、全ての事業、ビジネスは生身の人々との
生々しい関わりで成り立っています。
それは昔も今も全く変わっていません。
リアルの本業を持たずにネットだけで、事業を
10年、20年、30年の長きにわたってやり続けるのは、
やはり無理を感じてしまいます。
脱サラ、独立の「成功の定義」でお話させて頂いたことは
とうてい実現不可能に思えるのです。
( その15 ご参照下さいネ。)
ある程度、人生経験を積んだ熟年の方が
ツールとしてビジネスに利用するのならばともかく、
まだ経験浅い若い人が始めた場合、
仮想空間であるネット上の世界を
「現実社会」と混同してしまいそうな
気がしてしまうのです。
私の杞憂に過ぎないのかもしれませんが、、、。
もしもそうだとしたら、人生の最も貴重な時間をやはり
ものすごく遠回りしてしまうのでは?
と、考えてしまいます。
とくに30代、40代はあっという間にすぎてしまうので、、、。
ホリエモンさんが、素人が起業で失敗しないための
4つの原則として推奨しているのが、
1.利益率が高いビジネスを選ぶ。
2.在庫を出来るだけ持たないビジネスを選ぶ。
3.月極めで収入が入るビジネスを選ぶ。
4.大資本がかからないビジネスを選ぶ。
というものだそうです。
確かに全て大事な事柄ばかりだと思うのですが、
これらよりも、もっと重大な原則は
「経営者としての優れた人間力」
だと思うのです。
真摯にここに取り組んで行かない限り、事業も商売も、
絶対に成功に至ることができるとは思えないのです。
( その13 ご参照下さいネ。)
生涯かけて自分自身の「人間力」を高めてゆけるのは
やはり人と人との深い関わり、つながりだと思うのです。
どうか今後の長い人生に、何が今最も必要なのかを
十分に時間をかけて、検討して下さいネ、、、。
しかしながら、ツールとして使うことができれば
インターネットほど便利なモノはありません。
またまた昔話で恐縮なのですが、
10代から20代の初め頃まで
仲間たちとずっと「同人誌」を作っては販売していました。
ヘタな漫画や小説やエッセイなどを載せて、
自腹でお金を出しては
同人誌を作り、名古屋まで行ってコミックバザールで
テーブル1つ分のスペースを借りて販売するのです。
本が売れたら、また次の同人誌が作ることができて、
作ってはまた売る。 その繰り返し、自転車操業。(笑)
当時は人さまに自分の書いたモノを読んで頂くためには
それ以外に方法がなかったのです。
私たちの作れる同人誌の部数はせいぜい100部ぐらい
だったでしょうか?
完売できたときは、
「自分達の書いた文章を
100人の人に読んでもらえるのだ。」
と、考えただけで幸せでした。
流通に乗った雑誌に載せるなど、夢のまた夢。
そのようなことは、私たちには
完全に雲の上の世界のお話でした。
世の中に「ブログ」というものが登場するなど
想像することもできなかったのです。
こうしてブログに自分の書いた文章を載せさせて頂いて、
それをたくさんの方に読んで頂けるなんて、
それだけで何てありがたい、幸せなことだと
当時を振り返るとしみじみと思います。
このブログを読んで下さる方々に、この場をお借りして、
本当に感謝の気持ちとお礼を申しあげさせて下さいネ、、、。
実は2年以上前から自分でもブログをやってみたくて
たまらなかったのですが、その立ち上げ方がどうしても
わからなくて(笑)、なかなかできなくて、
人さまのブログをいつも
「いいなあ。私もやりたいナ。」
と、指をくわえてずっと見ていたのです。(笑)
7月にようやくウチの新人の社員さんが、
初期立ち上げをやってくれて、
スタートさせることができました。
( T君、ホントにありがとう。)
今も運営の仕方とか使い方とかは
あまり良くわかっていないのですが、
少しずつ勉強してゆこうと思います。
そしてもう1つ、インターネットのすごさを思い知る
出来事が起こりました。
今年の大震災の後、震災の影響で4月の仕事がほとんど
飛んでしまったというお話させて頂いたのですが、
(参照)その10 サラリーマンの妻たちよわかってあげて―①
実は夫の友人が南相馬市で原発被災して、当初なかなか
本人と連絡がつかず、夫も私も毎晩のニュースを見ながら
ものすごく心配で、胸の奥がつぶれそうな感じだったのです。
しかし、仕事がなくなったということもあって、夫が
「俺は思い切って南相馬へ行ってくる。 止めるなよ。」
と、言い出したので、
「いや、止めへんけど行くんやったら私も行く。」
と決意することができて、夫と私のデコボココンビは
福島県南相馬市に4月あたまから1週間、
ボランティアに行っていたのです。
幸い友人さんは無事、避難していたのですが、
とくに避難所に避難しておられる
高齢者の方たちのそのあまりの状況に、
大阪へもどってからも気になって気になって、
矢もたてもたまらず、
その後2回目、さらに3回目、と南相馬市に行きました。
もしも4月に仕事が飛ばなかったら、
やはり絶対に行くことは
できなかったと思います。
2回目、3回目はすでに仕事が動いていたため、
2人同時には行けないので、かわりばんこに行きました。
特に3回目は夫の許可をもらって、
5月11日から6月12日まで、
私単独で約1ヶ月間、南相馬市に行かせて頂きました。
私の目的はただ1つ、私たちが関わった避難所の、
介護の必要な、
そして身内が誰もいなくなってしまった高齢者の方々に、
「介護保険の認定」を取って頂くための
お手伝いをさせて頂くことです。
この認定がなければ今後、仮設住宅に移っても
介護施設を使うことも、介護用のお風呂に入ることも
できないのです。
この方々は、2回目に夫が1人で行った4月末の段階で、
震災からまだ1度も入浴すらできておられなかったのです。
その時点では行政の方たちもあまりにも手一杯で、
隅々にまでとても手が回っていない、という状況でした。
その「介護認定」の手続きに
どうしても1ヶ月間は必要だったのです。
( また機会があれば、
このあたりの事情をお話させて下さいネ。)
今回1人で現地で動き回るのに、このインターネットが
いかにすぐれたツールであったか。
ということをつくづくと実感いたしました。
ブロガーの方々とネット上で横の連絡をとりながら、
情報を教えて頂きながら、どんなに私の活動を助けて頂いた
ことでしょう。
現地での必要支援物資に関しても、
ブロガーの方たちがネット上で
連携をとりつつ、的確に必要物資をそろえ、
人を集め、現地に集合し、
今も活動を続けておられます。
このようなことはこのインターネットなくしては
絶対に不可能なことだったと思います。
私も1部の方とは現地で待ち合わせして
お会いできたのですが、
それもこのブログというものがこの世に存在しなければ、
絶対にあり得ないことだったと思います。
あれから中々現地には行けず、
状況は刻々と変わっていますが、
ブロガーの方のブログなどを通して、大阪にいる私にも
細かく知ることができます。
使い方1つで実にさまざまな事柄を動かす
この巨大な「インターネット」という世界。
ネットが原因して、各国の政権が次々と倒されている。
ということも皆さん良くご存じの事象です。
恐ろしいようなたのもしいような、、、。
ホントにこれからどのようになってゆくのでしょうね?
前回(その34)でお話したように、
本業を持たないネット上だけのビジネスというのは、
やはり私のような世代の人間にはどうしても、
「地に足がついていない商売。」などと思ってしまいます。
これから始めて脱サラして、起業、独立を
計画、準備、スタートしてゆく方にとって、
(その33)でお話したように、
その超激戦区の世界に勝ち残るということに
現実味を感じられないのは私だけでしょうか?
繰り返しますが、全ての事業、ビジネスは生身の人々との
生々しい関わりで成り立っています。
それは昔も今も全く変わっていません。
リアルの本業を持たずにネットだけで、事業を
10年、20年、30年の長きにわたってやり続けるのは、
やはり無理を感じてしまいます。
脱サラ、独立の「成功の定義」でお話させて頂いたことは
とうてい実現不可能に思えるのです。
( その15 ご参照下さいネ。)
ある程度、人生経験を積んだ熟年の方が
ツールとしてビジネスに利用するのならばともかく、
まだ経験浅い若い人が始めた場合、
仮想空間であるネット上の世界を
「現実社会」と混同してしまいそうな
気がしてしまうのです。
私の杞憂に過ぎないのかもしれませんが、、、。
もしもそうだとしたら、人生の最も貴重な時間をやはり
ものすごく遠回りしてしまうのでは?
と、考えてしまいます。
とくに30代、40代はあっという間にすぎてしまうので、、、。
ホリエモンさんが、素人が起業で失敗しないための
4つの原則として推奨しているのが、
1.利益率が高いビジネスを選ぶ。
2.在庫を出来るだけ持たないビジネスを選ぶ。
3.月極めで収入が入るビジネスを選ぶ。
4.大資本がかからないビジネスを選ぶ。
というものだそうです。
確かに全て大事な事柄ばかりだと思うのですが、
これらよりも、もっと重大な原則は
「経営者としての優れた人間力」
だと思うのです。
真摯にここに取り組んで行かない限り、事業も商売も、
絶対に成功に至ることができるとは思えないのです。
( その13 ご参照下さいネ。)
生涯かけて自分自身の「人間力」を高めてゆけるのは
やはり人と人との深い関わり、つながりだと思うのです。
どうか今後の長い人生に、何が今最も必要なのかを
十分に時間をかけて、検討して下さいネ、、、。
しかしながら、ツールとして使うことができれば
インターネットほど便利なモノはありません。
またまた昔話で恐縮なのですが、
10代から20代の初め頃まで
仲間たちとずっと「同人誌」を作っては販売していました。
ヘタな漫画や小説やエッセイなどを載せて、
自腹でお金を出しては
同人誌を作り、名古屋まで行ってコミックバザールで
テーブル1つ分のスペースを借りて販売するのです。
本が売れたら、また次の同人誌が作ることができて、
作ってはまた売る。 その繰り返し、自転車操業。(笑)
当時は人さまに自分の書いたモノを読んで頂くためには
それ以外に方法がなかったのです。
私たちの作れる同人誌の部数はせいぜい100部ぐらい
だったでしょうか?
完売できたときは、
「自分達の書いた文章を
100人の人に読んでもらえるのだ。」
と、考えただけで幸せでした。
流通に乗った雑誌に載せるなど、夢のまた夢。
そのようなことは、私たちには
完全に雲の上の世界のお話でした。
世の中に「ブログ」というものが登場するなど
想像することもできなかったのです。
こうしてブログに自分の書いた文章を載せさせて頂いて、
それをたくさんの方に読んで頂けるなんて、
それだけで何てありがたい、幸せなことだと
当時を振り返るとしみじみと思います。
このブログを読んで下さる方々に、この場をお借りして、
本当に感謝の気持ちとお礼を申しあげさせて下さいネ、、、。
実は2年以上前から自分でもブログをやってみたくて
たまらなかったのですが、その立ち上げ方がどうしても
わからなくて(笑)、なかなかできなくて、
人さまのブログをいつも
「いいなあ。私もやりたいナ。」
と、指をくわえてずっと見ていたのです。(笑)
7月にようやくウチの新人の社員さんが、
初期立ち上げをやってくれて、
スタートさせることができました。
( T君、ホントにありがとう。)
今も運営の仕方とか使い方とかは
あまり良くわかっていないのですが、
少しずつ勉強してゆこうと思います。
そしてもう1つ、インターネットのすごさを思い知る
出来事が起こりました。
今年の大震災の後、震災の影響で4月の仕事がほとんど
飛んでしまったというお話させて頂いたのですが、
(参照)その10 サラリーマンの妻たちよわかってあげて―①
実は夫の友人が南相馬市で原発被災して、当初なかなか
本人と連絡がつかず、夫も私も毎晩のニュースを見ながら
ものすごく心配で、胸の奥がつぶれそうな感じだったのです。
しかし、仕事がなくなったということもあって、夫が
「俺は思い切って南相馬へ行ってくる。 止めるなよ。」
と、言い出したので、
「いや、止めへんけど行くんやったら私も行く。」
と決意することができて、夫と私のデコボココンビは
福島県南相馬市に4月あたまから1週間、
ボランティアに行っていたのです。
幸い友人さんは無事、避難していたのですが、
とくに避難所に避難しておられる
高齢者の方たちのそのあまりの状況に、
大阪へもどってからも気になって気になって、
矢もたてもたまらず、
その後2回目、さらに3回目、と南相馬市に行きました。
もしも4月に仕事が飛ばなかったら、
やはり絶対に行くことは
できなかったと思います。
2回目、3回目はすでに仕事が動いていたため、
2人同時には行けないので、かわりばんこに行きました。
特に3回目は夫の許可をもらって、
5月11日から6月12日まで、
私単独で約1ヶ月間、南相馬市に行かせて頂きました。
私の目的はただ1つ、私たちが関わった避難所の、
介護の必要な、
そして身内が誰もいなくなってしまった高齢者の方々に、
「介護保険の認定」を取って頂くための
お手伝いをさせて頂くことです。
この認定がなければ今後、仮設住宅に移っても
介護施設を使うことも、介護用のお風呂に入ることも
できないのです。
この方々は、2回目に夫が1人で行った4月末の段階で、
震災からまだ1度も入浴すらできておられなかったのです。
その時点では行政の方たちもあまりにも手一杯で、
隅々にまでとても手が回っていない、という状況でした。
その「介護認定」の手続きに
どうしても1ヶ月間は必要だったのです。
( また機会があれば、
このあたりの事情をお話させて下さいネ。)
今回1人で現地で動き回るのに、このインターネットが
いかにすぐれたツールであったか。
ということをつくづくと実感いたしました。
ブロガーの方々とネット上で横の連絡をとりながら、
情報を教えて頂きながら、どんなに私の活動を助けて頂いた
ことでしょう。
現地での必要支援物資に関しても、
ブロガーの方たちがネット上で
連携をとりつつ、的確に必要物資をそろえ、
人を集め、現地に集合し、
今も活動を続けておられます。
このようなことはこのインターネットなくしては
絶対に不可能なことだったと思います。
私も1部の方とは現地で待ち合わせして
お会いできたのですが、
それもこのブログというものがこの世に存在しなければ、
絶対にあり得ないことだったと思います。
あれから中々現地には行けず、
状況は刻々と変わっていますが、
ブロガーの方のブログなどを通して、大阪にいる私にも
細かく知ることができます。
使い方1つで実にさまざまな事柄を動かす
この巨大な「インターネット」という世界。
ネットが原因して、各国の政権が次々と倒されている。
ということも皆さん良くご存じの事象です。
恐ろしいようなたのもしいような、、、。
ホントにこれからどのようになってゆくのでしょうね?
2011.
08.
24
パート②
もしも夫が脱サラ後に
ネットビジネスで独立、起業をしていたら、
私は不安と心配のあまりに胃に穴が開くか、
1日24時間、1年365日、
パソコンの前から離れることができない人生を
送っていたのでは?
と、思ってしまうのです。(笑)
リアルの本業を全く持たない純粋なネットビドネスといえば、
アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、FX、
などさまざまな形態のものがあるようです。
あるいは、在庫をもたないネットショップなどもその範囲に
入るのでしょうか?
これらのネットビジネスに関して言えば、私自身の感覚では、
やはり「副業」でしょうか?
「本業」としては、ちょっと考えにくいです。
ほんの一時期の副業としてならば、やってみてもいいかな~。
なんて思うのですが。(笑)
そんなに甘い世界じゃないですよネ。(笑)
実際にやったことがないので、何とも言えませんが、、。
ウチの社員さんの知り合いで、ごく普通の家庭の奥さんが
やはりこの在庫をもたないネットショップで
「電子タバコ」の販売をしていて、
年間売り上げが3000万だというのを聞いたことがあります。
( すごいな、、。(笑) )
この方などは、ネットビジネスの成功者と
いえるのかもしれません。
ただ、この奥さんは現役時代IT系の
かなりやり手の方だったとも聞いています。
もしもあなたがこれから脱サラして独立し、
商売を始めようとするときに、
ネットだけから入った場合、私が一番危惧してしまうのは、
「お客様との直接の接触がほとんどないのでは? 」
ということなのです。
商売にせよ、事業にせよ、ビジネスにせよ、
その規模の大小にかかわらず、
全て人との関わりであり、交わりであり、つながりであるので、
全くお客様とのじかの接点のない
ネット上だけでのビジネスというのは、
独立後のあなた自身の最も重大で、貴重な宝物ともいうべき、
「経営者としてのビジネススキルの構築」
に関してものすごく遠回りになってしまうのでは?
と、思ってしまうのです。
遠回りというより、構築することがほとんど不可能なのでは?
と、想像してしまうのです。
もしもそうであるならば、ネット上だけでの事業というのは
やる意味すら見当たりません。
独立後、その長い事業期間の間に、いかに努力して、
またお客様にじかに鍛えても頂いて、
「経営者」としての力を構築、成長できるかどうか。
が、あなたの事業自体が成功を収めることができるかどうか。
を、決定してしまうのですから。
同様に右から左へ商品を流すだけ、
というのもちょっと考えにくいです。
商売は、自分の商品なり技術なりに
誰よりも深い愛着があるから
長い人生の中で時にはつらい思いもたくさんする
商売というものができるので、全く商品を手にすることがなく、
何十年という長い年月をやり続けられる。
とは、とても生身の人間では考えにくいです。
「生業」ではなく、「副業」ならば可能かもしれません。
あるいは、ほんの一時期の「副収入」ならば。
「カスミ産業」とでも言えば良いのでしょうか?
そんな商売のやり方がインターネット上に山ほど出ているので
驚いてしまいます。
しかし、このブログを読んで下さる方は、あくまでも
単なる趣味の延長での「副業」ではなく、
男の生涯をかけても悔いのない「生業」としての「脱サラ、独立」
を、考えておられるのではないでしょうか?
とするならば、貴重な独立前の準備期間にやるべきことは
他に山ほどあります。
夫は二度も独立に失敗していますが(笑)、
その点は私の目から見ていても
間違いはなかったように思うのです。
とくに二度目の独立準備期間のとき、何度もなんども
「今度は絶対に地に足のついた商売をやる。」
と、自分に言い聞かせるように繰り返していましたから、、、。
二度目も失敗しましたが、、、。(笑)
もしも自分の夫がネットビジネスだけで
我が家の生計を立てているとしたら、
私ならば不安で不安で、パソコンの前から離れられなく
なってしまうと思うのです。
お客様の顔も見えない。お会いすることもお話することもできない。
パソコンの中でのバーチャルな世界だけが唯一の頼りである
ワケですから、、、。
ですので、あくまでもネットは、
本業を展開、発展させるための
1つのツールとして活用すべきもの。
電話や携帯、メールやFAX、ワープロ、紙や鉛筆、チラシやDM
などと同じ。
情報収集、情報検索、情報発信のためのツール。
と、位置づけておくべきもの。 と、思うのです。
ウチの商売をネットで展開を。
といっても、ウチのは現場仕事という、アナログもアナログ、
超アナログな世界なので(笑)、私の頭では今のところ、
どう活用すべきなのか良くわかっていません。(笑)
もっと努力して勉強します。(笑)
パート③へつづく
もしも夫が脱サラ後に
ネットビジネスで独立、起業をしていたら、
私は不安と心配のあまりに胃に穴が開くか、
1日24時間、1年365日、
パソコンの前から離れることができない人生を
送っていたのでは?
と、思ってしまうのです。(笑)
リアルの本業を全く持たない純粋なネットビドネスといえば、
アフィリエイト、ドロップシッピング、オークション、FX、
などさまざまな形態のものがあるようです。
あるいは、在庫をもたないネットショップなどもその範囲に
入るのでしょうか?
これらのネットビジネスに関して言えば、私自身の感覚では、
やはり「副業」でしょうか?
「本業」としては、ちょっと考えにくいです。
ほんの一時期の副業としてならば、やってみてもいいかな~。
なんて思うのですが。(笑)
そんなに甘い世界じゃないですよネ。(笑)
実際にやったことがないので、何とも言えませんが、、。
ウチの社員さんの知り合いで、ごく普通の家庭の奥さんが
やはりこの在庫をもたないネットショップで
「電子タバコ」の販売をしていて、
年間売り上げが3000万だというのを聞いたことがあります。
( すごいな、、。(笑) )
この方などは、ネットビジネスの成功者と
いえるのかもしれません。
ただ、この奥さんは現役時代IT系の
かなりやり手の方だったとも聞いています。
もしもあなたがこれから脱サラして独立し、
商売を始めようとするときに、
ネットだけから入った場合、私が一番危惧してしまうのは、
「お客様との直接の接触がほとんどないのでは? 」
ということなのです。
商売にせよ、事業にせよ、ビジネスにせよ、
その規模の大小にかかわらず、
全て人との関わりであり、交わりであり、つながりであるので、
全くお客様とのじかの接点のない
ネット上だけでのビジネスというのは、
独立後のあなた自身の最も重大で、貴重な宝物ともいうべき、
「経営者としてのビジネススキルの構築」
に関してものすごく遠回りになってしまうのでは?
と、思ってしまうのです。
遠回りというより、構築することがほとんど不可能なのでは?
と、想像してしまうのです。
もしもそうであるならば、ネット上だけでの事業というのは
やる意味すら見当たりません。
独立後、その長い事業期間の間に、いかに努力して、
またお客様にじかに鍛えても頂いて、
「経営者」としての力を構築、成長できるかどうか。
が、あなたの事業自体が成功を収めることができるかどうか。
を、決定してしまうのですから。
同様に右から左へ商品を流すだけ、
というのもちょっと考えにくいです。
商売は、自分の商品なり技術なりに
誰よりも深い愛着があるから
長い人生の中で時にはつらい思いもたくさんする
商売というものができるので、全く商品を手にすることがなく、
何十年という長い年月をやり続けられる。
とは、とても生身の人間では考えにくいです。
「生業」ではなく、「副業」ならば可能かもしれません。
あるいは、ほんの一時期の「副収入」ならば。
「カスミ産業」とでも言えば良いのでしょうか?
そんな商売のやり方がインターネット上に山ほど出ているので
驚いてしまいます。
しかし、このブログを読んで下さる方は、あくまでも
単なる趣味の延長での「副業」ではなく、
男の生涯をかけても悔いのない「生業」としての「脱サラ、独立」
を、考えておられるのではないでしょうか?
とするならば、貴重な独立前の準備期間にやるべきことは
他に山ほどあります。
夫は二度も独立に失敗していますが(笑)、
その点は私の目から見ていても
間違いはなかったように思うのです。
とくに二度目の独立準備期間のとき、何度もなんども
「今度は絶対に地に足のついた商売をやる。」
と、自分に言い聞かせるように繰り返していましたから、、、。
二度目も失敗しましたが、、、。(笑)
もしも自分の夫がネットビジネスだけで
我が家の生計を立てているとしたら、
私ならば不安で不安で、パソコンの前から離れられなく
なってしまうと思うのです。
お客様の顔も見えない。お会いすることもお話することもできない。
パソコンの中でのバーチャルな世界だけが唯一の頼りである
ワケですから、、、。
ですので、あくまでもネットは、
本業を展開、発展させるための
1つのツールとして活用すべきもの。
電話や携帯、メールやFAX、ワープロ、紙や鉛筆、チラシやDM
などと同じ。
情報収集、情報検索、情報発信のためのツール。
と、位置づけておくべきもの。 と、思うのです。
ウチの商売をネットで展開を。
といっても、ウチのは現場仕事という、アナログもアナログ、
超アナログな世界なので(笑)、私の頭では今のところ、
どう活用すべきなのか良くわかっていません。(笑)
もっと努力して勉強します。(笑)
パート③へつづく
2011.
08.
24
パート①
「無店舗商売」の初期立ち上げとして、「ネットビジネス」が
いかに小資本でうまくやれるか。
と巷では大声で言われているようなのですが、私には
今までに商売なり事業に全く未経験な人がそう聞いてしまうと、
誤解というか、感違いをしてしまうのでは?
と、思えてならないのです。
夫が脱サラ、独立に悪戦苦闘していた頃は、この「インターネット」
というものが一般には全くなかった時代なので、
ホントにしみじみと隔世の思いがしています。
私は今までにネットビジネス、
というのを自分で経験したことがないので、
どういう内容なのか2冊ほど本を買って読んでみました。
「ネットショップ」
「ネット通販」
「ネットでの情報、コンテンツ販売」
などに関してなのですが、、、。
決してこの世界のことを良く知っているなどとは
お世辞にも言えませんが、しかし確実に言える、
と感じたことは、
「ネット上の商売もリアルな商売も、商売の基本は
どちらも全く同じなんだなあ。」
ということでした。
ただし、ネットの方が、リアルな商売との「激戦」の度合いが
もう、比較にならないほど激しいものなのでは。
と感じます。
例えば、私の身内が仕出し屋さんをしていますが、
大体商圏はほぼ3キロから5キロ圏内として、
競合店は10件から20件あるかどうか。
だと思いますが、これがネットの土俵にあがって
「ネット通販」をやる場合、
競合店は一気に何十万件にものぼってしまう、
ということです。
ですので、リアルな商売の経験の全くない人がうっかり初めから
ネット上での商売に手を出しても、あまりの激戦からあっさりと
撤退してしまう人が大多数なのではないか?
という気がしました。
リアルな商売では、競合店との差別化、他にはない良い特色、
サービスの質、よりリーズナブルで良い商品、
経営者の姿勢などなど、たくさんの課題がてんこもりで、
それらに不十分なお店は
競争に負けて次々と消えてゆくことになるワケです。
ところがそれがネット上では、
「リアル商売」とはくらべものにならないほど
超激戦で、全てにおいて突出していないと
商売としてはとても成りたたない。
という気がしました。
2冊の本のまず初めに、
いかに「ネットビジネス」が誰でも経験がなくても
如何に簡単に少ない資本でうまくやれるか。
ということを力説しているのですが、
私には全く逆だと感じられました。
「リアル商売」こそ、どんなに素人の人でも、誰でもコツコツと
地道にまじめに、誠実にやってゆきさえすれば、
必ず近隣のお客様がついて下さって十分やってゆけると思います。
特にこの大阪という所は、「商売したい人は皆ウエルカムOK。」
という、とても人情味のある土壌のところです。
( ただしお客様の選別の目は実にきびしくて
商売人にとって大激戦区です。)
しかし「ネットビジネス」では、よほど他の店にはない、
突出した「深いスキル、経験」や「技能の高さ」や
「キラキラと輝く他には絶対にない強烈な個性」
などがある商品であり、経営者でないと、
それだけでやってゆけるほどの成功を収めるのは
ほとんどむずかしいのでは?
と感じました。
もちろん全く逆のご意見もあろうかと思います。
私個人の感想としては、
もしも将来「ネット上の商売」を計画する
ならば、まず一般社会での仕事の経験と技能、
リアル商売の経験と実績。
を並以上に十分積んでからでないと
この超激戦区の世界で長期にわたって
生き残るのはむずかしいのでは?
という気がしています。
そのような「経験と実績と技能」などを
高いレベルでしっかりと積んだ人ならば、
たしかに「ネット」は優れた広がりを生んでくれる
ツールになるかもしれません。
私自身もインターネットは情報収集に良く利用しますし、
最近ではちょっとしたモノを買うのも
確かにネットで買うことが多くなってきています。
そして、リアル世界でのマーケットがものすごいスピードで
ネットに浸食されていっていることも事実です。
商売なり事業をやり続けてゆく上で、決しておろそかには
できない分野であることに違いありません。
私自身もっと研究、勉強してゆく
必要性をものすごく感じています。
ただし、これだけで商売を。
という気にはとてもなれないです。
ずっと1日中パソコンの前で、これからの人生をすごせるか。
と聞かれれば、やはり無理だと思います。(笑)
今のところ、画面を見るのに最大で2時間が限度です。(笑)
やはりまず、「リアルの商売」をしっかりと構築させることが
順序であり、そののちにさらに商売を発展、展開させるために
如何に「ツール」として活用できるか。
だと思います。
もしも、リアルな商売を全く経験せずに
いきなり初めからネット上だけで商売をすれば
どのようになるだろう?
と考えてみました。
パート②へつづく
「無店舗商売」の初期立ち上げとして、「ネットビジネス」が
いかに小資本でうまくやれるか。
と巷では大声で言われているようなのですが、私には
今までに商売なり事業に全く未経験な人がそう聞いてしまうと、
誤解というか、感違いをしてしまうのでは?
と、思えてならないのです。
夫が脱サラ、独立に悪戦苦闘していた頃は、この「インターネット」
というものが一般には全くなかった時代なので、
ホントにしみじみと隔世の思いがしています。
私は今までにネットビジネス、
というのを自分で経験したことがないので、
どういう内容なのか2冊ほど本を買って読んでみました。
「ネットショップ」
「ネット通販」
「ネットでの情報、コンテンツ販売」
などに関してなのですが、、、。
決してこの世界のことを良く知っているなどとは
お世辞にも言えませんが、しかし確実に言える、
と感じたことは、
「ネット上の商売もリアルな商売も、商売の基本は
どちらも全く同じなんだなあ。」
ということでした。
ただし、ネットの方が、リアルな商売との「激戦」の度合いが
もう、比較にならないほど激しいものなのでは。
と感じます。
例えば、私の身内が仕出し屋さんをしていますが、
大体商圏はほぼ3キロから5キロ圏内として、
競合店は10件から20件あるかどうか。
だと思いますが、これがネットの土俵にあがって
「ネット通販」をやる場合、
競合店は一気に何十万件にものぼってしまう、
ということです。
ですので、リアルな商売の経験の全くない人がうっかり初めから
ネット上での商売に手を出しても、あまりの激戦からあっさりと
撤退してしまう人が大多数なのではないか?
という気がしました。
リアルな商売では、競合店との差別化、他にはない良い特色、
サービスの質、よりリーズナブルで良い商品、
経営者の姿勢などなど、たくさんの課題がてんこもりで、
それらに不十分なお店は
競争に負けて次々と消えてゆくことになるワケです。
ところがそれがネット上では、
「リアル商売」とはくらべものにならないほど
超激戦で、全てにおいて突出していないと
商売としてはとても成りたたない。
という気がしました。
2冊の本のまず初めに、
いかに「ネットビジネス」が誰でも経験がなくても
如何に簡単に少ない資本でうまくやれるか。
ということを力説しているのですが、
私には全く逆だと感じられました。
「リアル商売」こそ、どんなに素人の人でも、誰でもコツコツと
地道にまじめに、誠実にやってゆきさえすれば、
必ず近隣のお客様がついて下さって十分やってゆけると思います。
特にこの大阪という所は、「商売したい人は皆ウエルカムOK。」
という、とても人情味のある土壌のところです。
( ただしお客様の選別の目は実にきびしくて
商売人にとって大激戦区です。)
しかし「ネットビジネス」では、よほど他の店にはない、
突出した「深いスキル、経験」や「技能の高さ」や
「キラキラと輝く他には絶対にない強烈な個性」
などがある商品であり、経営者でないと、
それだけでやってゆけるほどの成功を収めるのは
ほとんどむずかしいのでは?
と感じました。
もちろん全く逆のご意見もあろうかと思います。
私個人の感想としては、
もしも将来「ネット上の商売」を計画する
ならば、まず一般社会での仕事の経験と技能、
リアル商売の経験と実績。
を並以上に十分積んでからでないと
この超激戦区の世界で長期にわたって
生き残るのはむずかしいのでは?
という気がしています。
そのような「経験と実績と技能」などを
高いレベルでしっかりと積んだ人ならば、
たしかに「ネット」は優れた広がりを生んでくれる
ツールになるかもしれません。
私自身もインターネットは情報収集に良く利用しますし、
最近ではちょっとしたモノを買うのも
確かにネットで買うことが多くなってきています。
そして、リアル世界でのマーケットがものすごいスピードで
ネットに浸食されていっていることも事実です。
商売なり事業をやり続けてゆく上で、決しておろそかには
できない分野であることに違いありません。
私自身もっと研究、勉強してゆく
必要性をものすごく感じています。
ただし、これだけで商売を。
という気にはとてもなれないです。
ずっと1日中パソコンの前で、これからの人生をすごせるか。
と聞かれれば、やはり無理だと思います。(笑)
今のところ、画面を見るのに最大で2時間が限度です。(笑)
やはりまず、「リアルの商売」をしっかりと構築させることが
順序であり、そののちにさらに商売を発展、展開させるために
如何に「ツール」として活用できるか。
だと思います。
もしも、リアルな商売を全く経験せずに
いきなり初めからネット上だけで商売をすれば
どのようになるだろう?
と考えてみました。
パート②へつづく