2015.
09.
25
皆さんこんばんわ!
いつもお越し下さりありがとうございます。
皆さんシルバーウイークはいかがお過ごしだったでしょうか?
リフレッシュできた方、家族サービスされた方、
変わらずお仕事されてた方、、、そしてたくさんの方達が
被災地にボランティアに行かれました。
皆さん、お疲れ様でした!
やっちゃんは車の振動が腰に響くのと、
長時間座ってるのがしんどいのとで遠出はできなかったんだけど、
ウチの近くの源泉の銭湯に毎日連れてってもらってました。
鹿児島、大阪と比べてけして物価安くないんだけど、
銭湯だけはけっこう安いかも、、、。
あっちにもこっちにも源泉が出てる。
むっちゃありがたいです!
やっちゃんがいつも行くとこは小さい小さい古い銭湯で、
ロッカーなんかなくて、脱衣カゴが置いてあるだけ。
しかも玄関前の券売機で券を買って、
男女それぞれの入口で箱に入れるだけ。
誰~れもいない。
なんと無人販売方式の銭湯。
地元のおいちゃんおばちゃんおばあちゃん達が、
ポツリポツリと歩いて入りに来る。
大抵ガラ空き。
連日通ってたので、顔見知りのおばあちゃんもできました。
例年ならそろそろ来年春の花の種まきのシーズンなんだけど、
プラグトレイ洗ったり、
ネットカタログでサカタのタネに発注したり、
あれやこれやと準備に取りかかる頃なんだけど、、、
やっと洗濯物が干せる程度の状態なんで、
花苗の世話なんかとても無理やな、、、と潔くあきらめて、
大阪から持ち帰った漫画読んでフテ寝してました~。
(ああ、、、なんて情けない自分、、、。)
いつもお越し下さりありがとうございます。
皆さんシルバーウイークはいかがお過ごしだったでしょうか?
リフレッシュできた方、家族サービスされた方、
変わらずお仕事されてた方、、、そしてたくさんの方達が
被災地にボランティアに行かれました。
皆さん、お疲れ様でした!
やっちゃんは車の振動が腰に響くのと、
長時間座ってるのがしんどいのとで遠出はできなかったんだけど、
ウチの近くの源泉の銭湯に毎日連れてってもらってました。
鹿児島、大阪と比べてけして物価安くないんだけど、
銭湯だけはけっこう安いかも、、、。
あっちにもこっちにも源泉が出てる。
むっちゃありがたいです!
やっちゃんがいつも行くとこは小さい小さい古い銭湯で、
ロッカーなんかなくて、脱衣カゴが置いてあるだけ。
しかも玄関前の券売機で券を買って、
男女それぞれの入口で箱に入れるだけ。
誰~れもいない。
なんと無人販売方式の銭湯。
地元のおいちゃんおばちゃんおばあちゃん達が、
ポツリポツリと歩いて入りに来る。
大抵ガラ空き。
連日通ってたので、顔見知りのおばあちゃんもできました。
例年ならそろそろ来年春の花の種まきのシーズンなんだけど、
プラグトレイ洗ったり、
ネットカタログでサカタのタネに発注したり、
あれやこれやと準備に取りかかる頃なんだけど、、、
やっと洗濯物が干せる程度の状態なんで、
花苗の世話なんかとても無理やな、、、と潔くあきらめて、
大阪から持ち帰った漫画読んでフテ寝してました~。
(ああ、、、なんて情けない自分、、、。)
スポンサーサイト
2015.
06.
04
昨日はすごい嵐で、心配してた通り、
熊本で土砂崩れの被害があった。
道路が封鎖されて一集落が孤立したんだけど、
対策が素早かった。
昨日中には道路は復旧されたらしい。
さすがクマモン熊本。
今日は梅雨の合間の晴れ間で、
暑いけど比較的さわやか。
明日からまた雨が続きそうなので、
いつものようにかっちゃん母を散歩にさそった。
村の中を車イス、
やっちゃんがなんとか押せる程度だけ、グルリと回って、
(坂がきつめの所は残念ながら行けない。)
途中日陰で小休止してあれこれおしゃべりする。
いつも感心するけど、村の事情にめちゃくちゃ詳しい。
そら80数年間ここでず~っと暮らしてたんだもんなあ、、、。
お母さんがいなければ、やっちゃんはもちろん、
長年留守にしてたかっちゃんも村の事、
な~んもわからなかっただろう。
田んぼではあちこちで田植えの準備がされてて、
写真に撮りたい里山の風景が一杯あるのに、
またまたデジカメ持って出るのを忘れてしまい、
何にも撮影できず。
携帯だけは絶対肌身離さないんだけどな。
機種が古いので、画質はかなり悪い。
つくづくスマホってやっぱりいいかも、、、。
(やっちゃんは今も相変わらずガラケー使用。)
花尾神社の鳥居の前で、
2人で一緒に手を合わせる。
以前撮った写真からアップ。

やっちゃんの願うことはいつも同じ。
家族の健康と、ご先祖さまへの感謝と、
何よりもこの静かな暮らしが何事もなく、
どうかいつまでも続いてくれることを
心から願う。
里山の風景を見てると否応なしに、
あの時、何度も通った福島県飯館村の
静かなたたずまいを思い出してしまう。
里山は日本中、どこもすごく良く似ている。
またもやるせなく怒りが込み上げてくる。
根こそぎ奪われてしまった、、、。
やっぱり何がどうあろうと、やっちゃんは、
原発は絶対イヤだ。
熊本で土砂崩れの被害があった。
道路が封鎖されて一集落が孤立したんだけど、
対策が素早かった。
昨日中には道路は復旧されたらしい。
さすがクマモン熊本。
今日は梅雨の合間の晴れ間で、
暑いけど比較的さわやか。
明日からまた雨が続きそうなので、
いつものようにかっちゃん母を散歩にさそった。
村の中を車イス、
やっちゃんがなんとか押せる程度だけ、グルリと回って、
(坂がきつめの所は残念ながら行けない。)
途中日陰で小休止してあれこれおしゃべりする。
いつも感心するけど、村の事情にめちゃくちゃ詳しい。
そら80数年間ここでず~っと暮らしてたんだもんなあ、、、。
お母さんがいなければ、やっちゃんはもちろん、
長年留守にしてたかっちゃんも村の事、
な~んもわからなかっただろう。
田んぼではあちこちで田植えの準備がされてて、
写真に撮りたい里山の風景が一杯あるのに、
またまたデジカメ持って出るのを忘れてしまい、
何にも撮影できず。
携帯だけは絶対肌身離さないんだけどな。
機種が古いので、画質はかなり悪い。
つくづくスマホってやっぱりいいかも、、、。
(やっちゃんは今も相変わらずガラケー使用。)
花尾神社の鳥居の前で、
2人で一緒に手を合わせる。
以前撮った写真からアップ。

やっちゃんの願うことはいつも同じ。
家族の健康と、ご先祖さまへの感謝と、
何よりもこの静かな暮らしが何事もなく、
どうかいつまでも続いてくれることを
心から願う。
里山の風景を見てると否応なしに、
あの時、何度も通った福島県飯館村の
静かなたたずまいを思い出してしまう。
里山は日本中、どこもすごく良く似ている。
またもやるせなく怒りが込み上げてくる。
根こそぎ奪われてしまった、、、。
やっぱり何がどうあろうと、やっちゃんは、
原発は絶対イヤだ。
2015.
06.
02
鹿児島、梅雨入りしました。
今日も雨だし、今週の週刊予報もずっと曇り雨。
OFFの時、畑に出れなくて退屈だけど、
こないだみたいな暑さはないから、
すごしやすいと言えばいえる。
村の田んぼではすでに田植えの準備が進んでる。
お向かい(正確には斜め向かい)のおいちゃんとこの、
グリーンのカーペットみたいにキレイに並べられた、
稲苗も順調にすくすく育ってる。
おいちゃんご夫婦は確か70歳代、、、。
長男夫婦と別棟での2世帯同居。
かっちゃん父母とは昔から兄弟みたいに助け合って、
ず~っと仲良く暮らしてきたらしい。
かっちゃん母の苦労を誰よりも良く知ってる人たち。
「当時はお母さんが腹の底から笑っておいやるのを、
見たことがなかやったかもしれんねえ、、、。」
っておばさんが言ってた。
おばあちゃんに仕え、
生涯寝たきりだった三男かっちゃん弟の世話をし、
専業農家で米とたばこの葉を作り、しいたけを作り、
長男次男、2人の息子たちを高校へやるために、
農閑期は現金を稼ぐために、
公共の土木工事の仕事にもしょっちゅう出てた。
おばさん曰く、たばこは真夏の栽培のものだから、
ほんとにつらいんだって。
当時は村の中で高校まで行かせてもらえる人は、
そんなにいなかったらしい。
おばあちゃんが、絶対行かせにゃならん、
と断固主張したんだとか。
かなりしっかりもんのおばあちゃん。
かっちゃん鹿児島商業高校を出て、
18才で三和銀行(現三菱東京UFJ)に入行、大阪堺支店に配属。
(この時やっちゃんは小学5年生。)
20数年のサラリーマン生活ののちに紆余曲折を経て脱サラ独立。
20数年間経営してきた建築業を去年7月、
若い人に全て引き継いでもらって、45年ぶりに帰鹿。
➝364また突然下っちゃった。
今またふり出しに戻ってゼロからスタート、
ゴルフ場でバイト生活。
芝の手入れ、たくさんの木々の剪定、
広~い花壇の手入れ、玉拾いなどなど、、、。
かっちゃん、芝の手入れや管理の仕方、
職場で教わってきてるので、
ウチもためしにちょこっとだけ貼ってみたの。
芝、張るとこを削りとるのが大変だった、、、。

芝って管理するのがめっちゃくちゃ大変やから、
やっちゃんはずっと二の足ふんでたんだけど、
芝だけは手を出したくなかったんだけど、、、
芝貼りたいって言い出したのはかっちゃんの方。
「大丈夫や。俺にまかしとけ。」
って言うからやむなく許可した。
そら、ゴルフ場の芝管理するのに比べたら、
たいしたことないわな、、、。
こうなったら、かっちゃん従兄に削り取る機械貸してもらって、
畑でないとこ、全面芝生にしたい。
(いつかね、、、。)
ちょうど梅雨入りで芝に水やりしなくてすむから、
良かったかも、、、。
今日も雨だし、今週の週刊予報もずっと曇り雨。
OFFの時、畑に出れなくて退屈だけど、
こないだみたいな暑さはないから、
すごしやすいと言えばいえる。
村の田んぼではすでに田植えの準備が進んでる。
お向かい(正確には斜め向かい)のおいちゃんとこの、
グリーンのカーペットみたいにキレイに並べられた、
稲苗も順調にすくすく育ってる。
おいちゃんご夫婦は確か70歳代、、、。
長男夫婦と別棟での2世帯同居。
かっちゃん父母とは昔から兄弟みたいに助け合って、
ず~っと仲良く暮らしてきたらしい。
かっちゃん母の苦労を誰よりも良く知ってる人たち。
「当時はお母さんが腹の底から笑っておいやるのを、
見たことがなかやったかもしれんねえ、、、。」
っておばさんが言ってた。
おばあちゃんに仕え、
生涯寝たきりだった三男かっちゃん弟の世話をし、
専業農家で米とたばこの葉を作り、しいたけを作り、
長男次男、2人の息子たちを高校へやるために、
農閑期は現金を稼ぐために、
公共の土木工事の仕事にもしょっちゅう出てた。
おばさん曰く、たばこは真夏の栽培のものだから、
ほんとにつらいんだって。
当時は村の中で高校まで行かせてもらえる人は、
そんなにいなかったらしい。
おばあちゃんが、絶対行かせにゃならん、
と断固主張したんだとか。
かなりしっかりもんのおばあちゃん。
かっちゃん鹿児島商業高校を出て、
18才で三和銀行(現三菱東京UFJ)に入行、大阪堺支店に配属。
(この時やっちゃんは小学5年生。)
20数年のサラリーマン生活ののちに紆余曲折を経て脱サラ独立。
20数年間経営してきた建築業を去年7月、
若い人に全て引き継いでもらって、45年ぶりに帰鹿。
➝364また突然下っちゃった。
今またふり出しに戻ってゼロからスタート、
ゴルフ場でバイト生活。
芝の手入れ、たくさんの木々の剪定、
広~い花壇の手入れ、玉拾いなどなど、、、。
かっちゃん、芝の手入れや管理の仕方、
職場で教わってきてるので、
ウチもためしにちょこっとだけ貼ってみたの。
芝、張るとこを削りとるのが大変だった、、、。

芝って管理するのがめっちゃくちゃ大変やから、
やっちゃんはずっと二の足ふんでたんだけど、
芝だけは手を出したくなかったんだけど、、、
芝貼りたいって言い出したのはかっちゃんの方。
「大丈夫や。俺にまかしとけ。」
って言うからやむなく許可した。
そら、ゴルフ場の芝管理するのに比べたら、
たいしたことないわな、、、。
こうなったら、かっちゃん従兄に削り取る機械貸してもらって、
畑でないとこ、全面芝生にしたい。
(いつかね、、、。)
ちょうど梅雨入りで芝に水やりしなくてすむから、
良かったかも、、、。
2015.
03.
31
ついこの間まで完全に落葉してて、
1枚も葉っぱがついてなかった山もみじの木。
ちょろっと新芽が出てきたなあ、、、と思ってたら、
一気に若葉が吹き出してきました。

この木は大昔、かっちゃん父が山から掘り出してきて、
ここへ植えた木なんだそうです。
ここは土手になってて、土砂崩れをふせぐ目的で植えたらしい。
もみじにはたくさん種類があるけど、
やっちゃんはこの山もみじが一番好き。
真夏に目の覚めるような濃い緑の葉を見せてくれるから。

下の2枚は同じくかっちゃん父が植えた、
椿の木と杉の大木。
家の横がちょっとした杉林になってて、
おとうさんが大昔、
台風を防ぐための防風林として杉の木を植えた。
もうひとつの目的は、
かっちゃん子供の頃は五右衛門風呂だったらしく、
風呂のたきつけや、家を修理するための材木の確保として。
(昔はホームセンターなんかないもんね。)
枯れて落ちた杉の葉っぱは、ものすごく良く燃えるので、
今もかっちゃん、どんと焼きするのに杉の葉を大量に使う。


かっちゃんが子供の頃はほんの小さな杉の木だったらしいんだけど、
45年の歳月を経て、杉の巨木林になってて、
今、まさにやっちゃん達を鹿児島の台風の脅威から
守ってくれてる。花粉症でなくてホントに良かった、、、。
下の写真はかっちゃん祖母が裏山に植えたモクレン。
同じくおばあちゃんが植えたお茶の低木が何本もあるんだけど、
これがまた、めっちゃくっちゃ強くて元気がいい。
お茶の木が多すぎて1度、
やっちゃんがばっさり切ったんだけど、
全~んぶ見事に元に戻っちゃった。
ごめんね、おばあちゃん。

こういうお茶の低木があちこちに一杯ある。
一度丸坊主に刈り込んだら完全に元に戻った。

ここに植えられてる木々は、みかんも金柑もカキの木も、
椿、杉、梅、お茶など、ほとんどが全て
土砂崩れや暴風を避けるために。
焚き付けや修理の材木の確保として。
あるいはお茶や食材として。
(お茶の葉って祖母の時代には高級品だった。)
という目的で植えられてて、
決して愛でるだけが目的じゃあないんだよね。
生活に密着してて、
しっかりがっちり日々の暮らしを支えてて、
必要、不可欠な木として、
1本1本、長い年月をかけて、
かっちゃん父母と祖母の手によってここに植えられた。
こういう感じで土手際には土砂崩れを防ぐために、
松、椿、紅葉、南天、さつき、岩つつじ、柿、
みかんなど様々な木々が植わってる。
これらを順繰りに、かっちゃんが少なくとも
年に1~2回ずつ剪定して回らないと、
どんどん伸びすぎてバケモノ屋敷みたくなってしまう。
剪定したらしたで大量の枝を燃やさなくちゃならず、
結局かっちゃんいっつも1人でどんと焼き。

下の小さな若木は源平しだれ桃の若木。
大阪自宅の前に、
うなぎの寝床みたいな細長~い小さな花壇があって、
そこから掘り出して軽のハイゼットに積んで持ち帰り、
ここへ植えてみた。
ちゃんと根付くかどうか随分心配したんだけど、
こうして若葉が出てきて、小~さな花を1つ、
初めて咲かせてくれました。
不思議です。
大阪では1度も花は咲かなかったのに、、、。

この源平桃は大阪自宅のご近所のご主人に頂いたもの。
そこのお宅にもう~見事な源平しだれ桃が2本あって、
毎シーズンかっちゃんと2人でそこまで散歩に行って
眺めてたの。
いっつもご主人と3人で立ち話してて、
「すごいねえ~ご主人。
こんな見事な花木、見たことないよ。
キレイだねえ。みごとねえ。」
ってほめてたら、ご主人が枝を挿し木か接ぎ木かして下さって、
苗をこしらえてわざわざ持ってきて下さったんです。
それをありがたく、
うなぎの寝床花壇に植えてから1年ほどのち、
やっちゃんは大阪から姿を消した。
それからずっとかっちゃんが1人で大事に育ててたらしい。
この子が無事、大人になったらきっと
見事に枝垂れてくるはず。
お世話になったあのご主人。
何十年と暮らした大好きな大阪での思い出。
たくさんのたくさんのお世話になった大事な人たち。
こうしてちゃんとここで生きて根付いて、
繋がってる。
今日、ようやくじゃがいもの種芋、
植え付けが終了しました。

早いもので3月はもう終わり。
いよいよ4月がスタート。
こんなに遅く植えてしまって、
土の中で腐っちゃったらどうしよう、、、。
こちらにも見に来てね~♪
➝「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記70」更新しました。
1枚も葉っぱがついてなかった山もみじの木。
ちょろっと新芽が出てきたなあ、、、と思ってたら、
一気に若葉が吹き出してきました。

この木は大昔、かっちゃん父が山から掘り出してきて、
ここへ植えた木なんだそうです。
ここは土手になってて、土砂崩れをふせぐ目的で植えたらしい。
もみじにはたくさん種類があるけど、
やっちゃんはこの山もみじが一番好き。
真夏に目の覚めるような濃い緑の葉を見せてくれるから。

下の2枚は同じくかっちゃん父が植えた、
椿の木と杉の大木。
家の横がちょっとした杉林になってて、
おとうさんが大昔、
台風を防ぐための防風林として杉の木を植えた。
もうひとつの目的は、
かっちゃん子供の頃は五右衛門風呂だったらしく、
風呂のたきつけや、家を修理するための材木の確保として。
(昔はホームセンターなんかないもんね。)
枯れて落ちた杉の葉っぱは、ものすごく良く燃えるので、
今もかっちゃん、どんと焼きするのに杉の葉を大量に使う。


かっちゃんが子供の頃はほんの小さな杉の木だったらしいんだけど、
45年の歳月を経て、杉の巨木林になってて、
今、まさにやっちゃん達を鹿児島の台風の脅威から
守ってくれてる。花粉症でなくてホントに良かった、、、。
下の写真はかっちゃん祖母が裏山に植えたモクレン。
同じくおばあちゃんが植えたお茶の低木が何本もあるんだけど、
これがまた、めっちゃくっちゃ強くて元気がいい。
お茶の木が多すぎて1度、
やっちゃんがばっさり切ったんだけど、
全~んぶ見事に元に戻っちゃった。
ごめんね、おばあちゃん。

こういうお茶の低木があちこちに一杯ある。
一度丸坊主に刈り込んだら完全に元に戻った。

ここに植えられてる木々は、みかんも金柑もカキの木も、
椿、杉、梅、お茶など、ほとんどが全て
土砂崩れや暴風を避けるために。
焚き付けや修理の材木の確保として。
あるいはお茶や食材として。
(お茶の葉って祖母の時代には高級品だった。)
という目的で植えられてて、
決して愛でるだけが目的じゃあないんだよね。
生活に密着してて、
しっかりがっちり日々の暮らしを支えてて、
必要、不可欠な木として、
1本1本、長い年月をかけて、
かっちゃん父母と祖母の手によってここに植えられた。
こういう感じで土手際には土砂崩れを防ぐために、
松、椿、紅葉、南天、さつき、岩つつじ、柿、
みかんなど様々な木々が植わってる。
これらを順繰りに、かっちゃんが少なくとも
年に1~2回ずつ剪定して回らないと、
どんどん伸びすぎてバケモノ屋敷みたくなってしまう。
剪定したらしたで大量の枝を燃やさなくちゃならず、
結局かっちゃんいっつも1人でどんと焼き。

下の小さな若木は源平しだれ桃の若木。
大阪自宅の前に、
うなぎの寝床みたいな細長~い小さな花壇があって、
そこから掘り出して軽のハイゼットに積んで持ち帰り、
ここへ植えてみた。
ちゃんと根付くかどうか随分心配したんだけど、
こうして若葉が出てきて、小~さな花を1つ、
初めて咲かせてくれました。
不思議です。
大阪では1度も花は咲かなかったのに、、、。

この源平桃は大阪自宅のご近所のご主人に頂いたもの。
そこのお宅にもう~見事な源平しだれ桃が2本あって、
毎シーズンかっちゃんと2人でそこまで散歩に行って
眺めてたの。
いっつもご主人と3人で立ち話してて、
「すごいねえ~ご主人。
こんな見事な花木、見たことないよ。
キレイだねえ。みごとねえ。」
ってほめてたら、ご主人が枝を挿し木か接ぎ木かして下さって、
苗をこしらえてわざわざ持ってきて下さったんです。
それをありがたく、
うなぎの寝床花壇に植えてから1年ほどのち、
やっちゃんは大阪から姿を消した。
それからずっとかっちゃんが1人で大事に育ててたらしい。
この子が無事、大人になったらきっと
見事に枝垂れてくるはず。
お世話になったあのご主人。
何十年と暮らした大好きな大阪での思い出。
たくさんのたくさんのお世話になった大事な人たち。
こうしてちゃんとここで生きて根付いて、
繋がってる。
今日、ようやくじゃがいもの種芋、
植え付けが終了しました。

早いもので3月はもう終わり。
いよいよ4月がスタート。
こんなに遅く植えてしまって、
土の中で腐っちゃったらどうしよう、、、。
こちらにも見に来てね~♪
➝「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記70」更新しました。
2015.
03.
19
ウチの里山に時々おっきな猛禽類が飛んでくるのよ。
お向かいのおばさんに聞いたら「あれは鳶じゃよ。」という。
鳶ってあの
「トンビが鷹を産んだ。」っていわれるあのトビ?
トビ(鳶)学名 Milvus migrans 英名Black Kite

大きな翼を広げて悠々と飛ぶ姿見てると、
それってトンビに失礼やなあ、、、。
と思うんだけど、
➝里山野鳥図鑑で調べてみると、
「タカの一員でありながらゴミや屍肉を漁る傾向が強く、
同様の食性を持つ一回り小型のハシブトガラスに
追いかけ回される姿が情け無い。
湘南エリアでは観光客の弁当やハンバーガーなどを狙う嫌われ者。」
だって。
だけどおばさん曰く、
「あれが来るようになってから
カラスがあんまり来んようになった。
カラスが来んから、ウチの軒先にまた
つばめが戻ってきたんじゃよ~♪」
ってうれしそうに言ってた。
そういえば去年おばさんちに
つばめが二家族、出入りしてたなあ。
巣が2つある。
やっぱりつばめって幸福を呼ぶって信じられてるんだなあ、、、。
ツバメ(燕)学名Hirundo rustica英名Barn Swallow 2000キロの旅人

そうそう、まさしくこんなカンジ。
けどこんな小さな体で2000キロってすごいなあ。
一体どこから飛んでくるんだろう?

ウチにつばめは来てないんだけど、
ついこないだ畑にこれもまたおっきな鳥が一羽、
じいっとうずくまってたの。
すぐネットで調べてみたら、
ネットってあると便利だなあ。
どう見てもアオサギらしい。
アオサギ(青鷺)学名Ardea cinerea英名Grey Heron
日本のサギで最大種
よ~く見るとクチバシあたりから血を流してて、
傷ついてるか、もしくは病気らしい。
弱り切ってて羽と頭をだらりと下げてうずくまってる。
近づくの怖いから、窓からしばらく様子を見てたら、、、
そしたら、、、ゆっくりゆっくり立ち上がったの。
おっ、、、おっきい、、、!
立ち上がったら1mはゆうにあるかも。

なんとか立ち上がったけど、もう瀕死の状態に見える。
頭を低く下げてまたヨロヨロと座り込んでしまう。
しばらくしてまたヨロヨロと立ち上がる、
弱々しく大きく羽を広げる、を繰り返してた。
一体どうしたらいいの?
役所に電話した方がいいの?
鳥インフルエンザとかの問題もあるし、、、。
役所が来てもすぐ処分されちゃうだろうしなあ、、、?
1時間ほどまよったんだけど、
このままにして放っておくワケにもいかないし、、、。
「生息環境 河川・湖沼・水田・干潟 」って書いてある。
よし、川に連れて行こう。
とやっちゃんは決心した。
瀕死の状態だからどこまで生き延びられるか
わからないけど、、、。
ゴム手袋、マスク、雨合羽で重装備して、
後ろから近付いていって、おっきな身体をそっと持ち上げた。
おとなしくやっちゃんに抱かれてる。そっ、、それにしてもおっきい、、、!
そのまま川辺まで連れて行って、
そお~っと水面に浮かべてやると
弱々しくだけど、
ゆっくりゆっくり足を蹴って泳いでいったの。
あとは彼(彼女?)の生命力次第だけど、
それは厳しい自然界の節理―。
だと考えるしかない。
アオサギさん、
精一杯生き延びてね。
なんにもしてあげれないやっちゃんのこと、
どうかうらまないでね。
それにしても田舎暮らしって、
なんでもせんにゃあアカンねんなあ、、、(泣)。
お向かいのおばさんに聞いたら「あれは鳶じゃよ。」という。
鳶ってあの
「トンビが鷹を産んだ。」っていわれるあのトビ?
トビ(鳶)学名 Milvus migrans 英名Black Kite


大きな翼を広げて悠々と飛ぶ姿見てると、
それってトンビに失礼やなあ、、、。
と思うんだけど、
➝里山野鳥図鑑で調べてみると、
「タカの一員でありながらゴミや屍肉を漁る傾向が強く、
同様の食性を持つ一回り小型のハシブトガラスに
追いかけ回される姿が情け無い。
湘南エリアでは観光客の弁当やハンバーガーなどを狙う嫌われ者。」
だって。
だけどおばさん曰く、
「あれが来るようになってから
カラスがあんまり来んようになった。
カラスが来んから、ウチの軒先にまた
つばめが戻ってきたんじゃよ~♪」
ってうれしそうに言ってた。
そういえば去年おばさんちに
つばめが二家族、出入りしてたなあ。
巣が2つある。
やっぱりつばめって幸福を呼ぶって信じられてるんだなあ、、、。
ツバメ(燕)学名Hirundo rustica英名Barn Swallow 2000キロの旅人

そうそう、まさしくこんなカンジ。
けどこんな小さな体で2000キロってすごいなあ。
一体どこから飛んでくるんだろう?

ウチにつばめは来てないんだけど、
ついこないだ畑にこれもまたおっきな鳥が一羽、
じいっとうずくまってたの。
すぐネットで調べてみたら、
ネットってあると便利だなあ。
どう見てもアオサギらしい。
アオサギ(青鷺)学名Ardea cinerea英名Grey Heron
日本のサギで最大種

よ~く見るとクチバシあたりから血を流してて、
傷ついてるか、もしくは病気らしい。
弱り切ってて羽と頭をだらりと下げてうずくまってる。
近づくの怖いから、窓からしばらく様子を見てたら、、、
そしたら、、、ゆっくりゆっくり立ち上がったの。
おっ、、、おっきい、、、!
立ち上がったら1mはゆうにあるかも。

なんとか立ち上がったけど、もう瀕死の状態に見える。
頭を低く下げてまたヨロヨロと座り込んでしまう。
しばらくしてまたヨロヨロと立ち上がる、
弱々しく大きく羽を広げる、を繰り返してた。
一体どうしたらいいの?
役所に電話した方がいいの?
鳥インフルエンザとかの問題もあるし、、、。
役所が来てもすぐ処分されちゃうだろうしなあ、、、?
1時間ほどまよったんだけど、
このままにして放っておくワケにもいかないし、、、。
「生息環境 河川・湖沼・水田・干潟 」って書いてある。
よし、川に連れて行こう。
とやっちゃんは決心した。
瀕死の状態だからどこまで生き延びられるか
わからないけど、、、。
ゴム手袋、マスク、雨合羽で重装備して、
後ろから近付いていって、おっきな身体をそっと持ち上げた。
おとなしくやっちゃんに抱かれてる。そっ、、それにしてもおっきい、、、!
そのまま川辺まで連れて行って、
そお~っと水面に浮かべてやると
弱々しくだけど、
ゆっくりゆっくり足を蹴って泳いでいったの。
あとは彼(彼女?)の生命力次第だけど、
それは厳しい自然界の節理―。
だと考えるしかない。
アオサギさん、
精一杯生き延びてね。
なんにもしてあげれないやっちゃんのこと、
どうかうらまないでね。
それにしても田舎暮らしって、
なんでもせんにゃあアカンねんなあ、、、(泣)。