2012.
06.
17
自民党も民主党も公明党も、
子供たちが上から読んでも下から読んでも
保安院あほ (ほあんいんあほ)
っていってる安全・保安院も、経産省、文科省、
そして福井県知事はじめ地元行政も
もはや「殺人鬼集団」と言っていいと思う。
(けど子供ってほんまうまいこと言うわ~。)
この若狭湾内には巨大な活断層の存在が明らかになってて、
大飯原発敷地内にも、なんと原子炉の真下にも活断層がある
可能性が指摘されている。
専門家の地質学者までもがその危険を指摘してて、
「再稼働する前にもっと綿密な調査をさせてほしい。」
とまで言ってるにもかかわらず、
日本列島が異様な活動期にあるにも関わらず、
この国民全無視の再稼働。
詳しくはこちらの教授のお話をぜひをどうぞ。
動画 活断層の専門家 東洋大学教授の渡辺満久教授に
原発と活断層の実態を聞く
この先生の話では
「六ヶ所村の真下にも大規模な活断層がある。
ところが安全・保安院は
ない。
と言い切ってる。信じがたい。」と。
私たちはこういう事実をちゃんと知っておかなきゃ。
ほんまめちゃくちゃやん、この国、、、。
民主、自民、公明3党は13日、政府の原子力規制関連法案の
修正協議を行い、原子力発電所の運転を原則40年に制限して
廃炉とする政府方針に関し、見直しの規定を置くことで合意した。
3党合意では、原発の運転期間について
さらに最長20年の延長を認める政府案の規定を残した。
40年を超えても運転は十分可能、
とする意見が多い自民党の意向で盛り込まれたもので、
民主党政権が打ち出す「40年廃炉」は削除される
可能性が出てきた。
、、、この人たちは私たち国民の命を
いったい何だって考えているんだろう、、、?
海外ではどこも「30年が最大限度」とされているものを、、、、。
私たち国民や子供たちの命や健康、安全なんてこの人たちの目には
「ゴミ、クズ、カス」ぐらいにしか見えてないんだろな、、、。
いずれにしても今現在起こってる事態は
かつての軍部の圧力とマスコミの世論誘導によって
太平洋戦争にどんどん突き進んでいった当時の悪夢と全く同じ。
あれと完全に同じことが今まさに起こってる。
違うのは「軍部か原発ムラの面々か」だけの違いで
マスコミがそれを巧妙に誘導してるのも全く同じ。
ああ、、、!
人間ってなんておろかなんだろう、、、。
なんて大馬鹿者なんだろう。
もうバカは100万回死んでも治らんわ、、、。
先の大戦で死ぬほど後悔したはずなのに。
この原発事故で取り返しのつかない国に、
事態になってしまったのに。
ここんとこずっと連日首相官邸前で10.000人規模の
デモが繰り広げられてても相変わらずテレビは
ほとんど報道してないし。
(でも海外ではずいぶんやってるらしいよ。知らされないの私らだけ。)
動画 首相官邸前大規模デモの様子2012-06-15
再稼働の決定権を持つ地元立地都市には
原発立地交付金が落ちるだけでなく、寄付金などの名目で
地元住民にも個別にお金が、現金が配られてる。
それはどこの直近の立地都市でも同じ。
だから「都市圏に電力供給をするため。」とか
「経済安定発展のため。」とかいうのは私は納得できない。
要は自分たちが労ぜずして入ってくる現金がほしいだけ。
違うというのなら原発交付金も寄付金も今後は全額
東北復興支援に寄付して下さい。
だまされちゃいけない。
彼らの手には過去、多額の現金が渡ってる。
そのために周辺自治体の子供たちまでもがその命と健康を
全くなんの保障もされることもなく犠牲にされるのは
私は我慢できない。
大飯が敦賀が万一やられたら、
京都はもちろん滋賀も大阪もやられてしまう。
大阪にも京都にもまだまだ働きざかりの
甥っ子姪っ子たち何人もいて、
それぞれに小さな子供たちを育ててる。
雇用うんぬんの話で私たちは錯覚しているけれど
それは2義的な問題で、この辺の事情に詳しい
「六ケ所村ラプソディー」の映像作家の鎌仲ひとみさんは
この実態をシャブ中毒に例えて細かく説明してる。
詳しくはこちらの動画をどうぞ。
動画 鎌仲ひとみ監督トークイベント
この鎌仲監督の話を聞いて
「いくら仕事失うからって、なんであんな危険なものを
再稼働させようってするんだろう、、、?
いっくら目の前に大金積まれても
普通の神経なら絶対イヤでしょうに、、、?」
ってその辺ものすごーく疑問感じてたんだけど、
ようやくその真実がわかった。
で、こんなことがあったのをまざまざと思い出す。
このブログに以前登場した私の大阪での花友だちの元看護婦長さん。
(参照)その60ウッツーな日々―3
この人は実は、四国伊方原発3キロ圏出身の人なの。
もう家の目の前に原発がそびえていたらしい。
私が何度も南相馬に行こうとするのを彼女は
「なんで行くの? 私には理解できない。私は同情できない。
地元推進派の人たちが反対派の人にどんなことするか
あなた知らないでしょう?
どれだけお金を受け取ってるのかあなた知らないでしょう?」
、、、、と言ってたの。
だけど私はこの時ものすごく反発感じてた。
なんでかっていうと私が行ってたのは30キロ緊急時避難準備区域。
私は一緒にいた地元の人たちにもパワフルTさんにも
ズケズケと何度か聞いてたの。
「過去に現金とか何かとか、恩恵っちゅうやつ受けたことある?」
って。
「私たち、そんなの見たことも触ったこともない。
いったいどこの世界の話なのかと思うよ。」と、、、。
ああいうの受けてる人ってのは、
ほんとに直近の一部の人なんだと思う。
その人たちが
「関西の電気のため。国民の発展のため。」
とか言うの、説得力全然ない。
「お金、もらえなくなるから。」
とはっきり言ってくれないと話がややこしくなる。
(解決策が見い出せずに平行線、たどってしまうじゃん。)
それだけにとばっちり受けて大量被爆させられた
大多数の南相馬の人たち、福島の人たち、東北関東圏の人たちに
一体何の罪があるのか、と思う。
さらにこの事故で2度と戻れない人が
何万人もいるって事実、
再稼働してまたもやいつかそうなるかもしれない
可能性があるって事実、
結局他人事としか考えてない、としか思えない。
その伊方原発3キロ圏で生まれ育った元看護婦長は
「ウチの周囲は全員現金もらってた。」とはっきり言ってる。
で、彼女の最大の自慢は亡くなった彼女のお父さん。
死ぬまで原発に反対し続けて、ガンコなまでに絶対に
一銭も受け取らなかったらしいの。
「私は今でも父のことをほんとに誇りに思ってるのよ。」
って、、、。
30年もの長きにわたって原発闘争が行われてきた
山口県瀬戸内海東部に浮かぶ人口500人の小さな小さな島、祝島。
過去一切の交付金、寄付金、補償金、
全て断固受け取りを拒否して今も戦い続けてる。
30年間、反対運動の先頭に立ち続けてきた山戸貞夫さんのセリフ。
「こんな原発交付金、受け取るぐらいなら、出すぐらいなら、
国は今度の震災で被災した人たちにわたすべきだ。」と、、、。
そんな祝島の人々の姿が全国の人の賛同を、共感を、
感動を呼び起こして、この瀬戸内海の片隅の小さな島に
全国からぞくぞくと多くの人々が集まってくるようになった。
福井県知事も町長も野田総理に再稼働の責任を
押し付けときたいみたいだけど、
そんなすり替えの論理は通用しないよ。
万が一何かが起こったら、野田さん知事さん、町長さん。
あなた方3人の肩に全責任がかかるからね。
3・11以前は国に騙されてきたっていう事情があったろうけど、
これからは「確信犯。」
「確信犯」とか「計画的犯行」とかって刑事罰でも一番
量刑が重くなかったっけ?
お三方は全財産、投げ出して地元住民と周辺住民全員の
保障にあててくださいね。 (全然足りないけど、、、。)
そのお覚悟できた上での再稼働承認、だと私は理解してますが?
花ブログ本日写真アップしました。
こちらものぞいて下さったらうれしいです♡
「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記」
子供たちが上から読んでも下から読んでも
保安院あほ (ほあんいんあほ)
っていってる安全・保安院も、経産省、文科省、
そして福井県知事はじめ地元行政も
もはや「殺人鬼集団」と言っていいと思う。
(けど子供ってほんまうまいこと言うわ~。)
この若狭湾内には巨大な活断層の存在が明らかになってて、
大飯原発敷地内にも、なんと原子炉の真下にも活断層がある
可能性が指摘されている。
専門家の地質学者までもがその危険を指摘してて、
「再稼働する前にもっと綿密な調査をさせてほしい。」
とまで言ってるにもかかわらず、
日本列島が異様な活動期にあるにも関わらず、
この国民全無視の再稼働。
詳しくはこちらの教授のお話をぜひをどうぞ。
動画 活断層の専門家 東洋大学教授の渡辺満久教授に
原発と活断層の実態を聞く
この先生の話では
「六ヶ所村の真下にも大規模な活断層がある。
ところが安全・保安院は
ない。
と言い切ってる。信じがたい。」と。
私たちはこういう事実をちゃんと知っておかなきゃ。
ほんまめちゃくちゃやん、この国、、、。
民主、自民、公明3党は13日、政府の原子力規制関連法案の
修正協議を行い、原子力発電所の運転を原則40年に制限して
廃炉とする政府方針に関し、見直しの規定を置くことで合意した。
3党合意では、原発の運転期間について
さらに最長20年の延長を認める政府案の規定を残した。
40年を超えても運転は十分可能、
とする意見が多い自民党の意向で盛り込まれたもので、
民主党政権が打ち出す「40年廃炉」は削除される
可能性が出てきた。
、、、この人たちは私たち国民の命を
いったい何だって考えているんだろう、、、?
海外ではどこも「30年が最大限度」とされているものを、、、、。
私たち国民や子供たちの命や健康、安全なんてこの人たちの目には
「ゴミ、クズ、カス」ぐらいにしか見えてないんだろな、、、。
いずれにしても今現在起こってる事態は
かつての軍部の圧力とマスコミの世論誘導によって
太平洋戦争にどんどん突き進んでいった当時の悪夢と全く同じ。
あれと完全に同じことが今まさに起こってる。
違うのは「軍部か原発ムラの面々か」だけの違いで
マスコミがそれを巧妙に誘導してるのも全く同じ。
ああ、、、!
人間ってなんておろかなんだろう、、、。
なんて大馬鹿者なんだろう。
もうバカは100万回死んでも治らんわ、、、。
先の大戦で死ぬほど後悔したはずなのに。
この原発事故で取り返しのつかない国に、
事態になってしまったのに。
ここんとこずっと連日首相官邸前で10.000人規模の
デモが繰り広げられてても相変わらずテレビは
ほとんど報道してないし。
(でも海外ではずいぶんやってるらしいよ。知らされないの私らだけ。)
動画 首相官邸前大規模デモの様子2012-06-15
再稼働の決定権を持つ地元立地都市には
原発立地交付金が落ちるだけでなく、寄付金などの名目で
地元住民にも個別にお金が、現金が配られてる。
それはどこの直近の立地都市でも同じ。
だから「都市圏に電力供給をするため。」とか
「経済安定発展のため。」とかいうのは私は納得できない。
要は自分たちが労ぜずして入ってくる現金がほしいだけ。
違うというのなら原発交付金も寄付金も今後は全額
東北復興支援に寄付して下さい。
だまされちゃいけない。
彼らの手には過去、多額の現金が渡ってる。
そのために周辺自治体の子供たちまでもがその命と健康を
全くなんの保障もされることもなく犠牲にされるのは
私は我慢できない。
大飯が敦賀が万一やられたら、
京都はもちろん滋賀も大阪もやられてしまう。
大阪にも京都にもまだまだ働きざかりの
甥っ子姪っ子たち何人もいて、
それぞれに小さな子供たちを育ててる。
雇用うんぬんの話で私たちは錯覚しているけれど
それは2義的な問題で、この辺の事情に詳しい
「六ケ所村ラプソディー」の映像作家の鎌仲ひとみさんは
この実態をシャブ中毒に例えて細かく説明してる。
詳しくはこちらの動画をどうぞ。
動画 鎌仲ひとみ監督トークイベント
この鎌仲監督の話を聞いて
「いくら仕事失うからって、なんであんな危険なものを
再稼働させようってするんだろう、、、?
いっくら目の前に大金積まれても
普通の神経なら絶対イヤでしょうに、、、?」
ってその辺ものすごーく疑問感じてたんだけど、
ようやくその真実がわかった。
で、こんなことがあったのをまざまざと思い出す。
このブログに以前登場した私の大阪での花友だちの元看護婦長さん。
(参照)その60ウッツーな日々―3
この人は実は、四国伊方原発3キロ圏出身の人なの。
もう家の目の前に原発がそびえていたらしい。
私が何度も南相馬に行こうとするのを彼女は
「なんで行くの? 私には理解できない。私は同情できない。
地元推進派の人たちが反対派の人にどんなことするか
あなた知らないでしょう?
どれだけお金を受け取ってるのかあなた知らないでしょう?」
、、、、と言ってたの。
だけど私はこの時ものすごく反発感じてた。
なんでかっていうと私が行ってたのは30キロ緊急時避難準備区域。
私は一緒にいた地元の人たちにもパワフルTさんにも
ズケズケと何度か聞いてたの。
「過去に現金とか何かとか、恩恵っちゅうやつ受けたことある?」
って。
「私たち、そんなの見たことも触ったこともない。
いったいどこの世界の話なのかと思うよ。」と、、、。
ああいうの受けてる人ってのは、
ほんとに直近の一部の人なんだと思う。
その人たちが
「関西の電気のため。国民の発展のため。」
とか言うの、説得力全然ない。
「お金、もらえなくなるから。」
とはっきり言ってくれないと話がややこしくなる。
(解決策が見い出せずに平行線、たどってしまうじゃん。)
それだけにとばっちり受けて大量被爆させられた
大多数の南相馬の人たち、福島の人たち、東北関東圏の人たちに
一体何の罪があるのか、と思う。
さらにこの事故で2度と戻れない人が
何万人もいるって事実、
再稼働してまたもやいつかそうなるかもしれない
可能性があるって事実、
結局他人事としか考えてない、としか思えない。
その伊方原発3キロ圏で生まれ育った元看護婦長は
「ウチの周囲は全員現金もらってた。」とはっきり言ってる。
で、彼女の最大の自慢は亡くなった彼女のお父さん。
死ぬまで原発に反対し続けて、ガンコなまでに絶対に
一銭も受け取らなかったらしいの。
「私は今でも父のことをほんとに誇りに思ってるのよ。」
って、、、。
30年もの長きにわたって原発闘争が行われてきた
山口県瀬戸内海東部に浮かぶ人口500人の小さな小さな島、祝島。
過去一切の交付金、寄付金、補償金、
全て断固受け取りを拒否して今も戦い続けてる。
30年間、反対運動の先頭に立ち続けてきた山戸貞夫さんのセリフ。
「こんな原発交付金、受け取るぐらいなら、出すぐらいなら、
国は今度の震災で被災した人たちにわたすべきだ。」と、、、。
そんな祝島の人々の姿が全国の人の賛同を、共感を、
感動を呼び起こして、この瀬戸内海の片隅の小さな島に
全国からぞくぞくと多くの人々が集まってくるようになった。
福井県知事も町長も野田総理に再稼働の責任を
押し付けときたいみたいだけど、
そんなすり替えの論理は通用しないよ。
万が一何かが起こったら、野田さん知事さん、町長さん。
あなた方3人の肩に全責任がかかるからね。
3・11以前は国に騙されてきたっていう事情があったろうけど、
これからは「確信犯。」
「確信犯」とか「計画的犯行」とかって刑事罰でも一番
量刑が重くなかったっけ?
お三方は全財産、投げ出して地元住民と周辺住民全員の
保障にあててくださいね。 (全然足りないけど、、、。)
そのお覚悟できた上での再稼働承認、だと私は理解してますが?
花ブログ本日写真アップしました。
こちらものぞいて下さったらうれしいです♡

「やっちゃんのいきいき花苗育苗日記」
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