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2012. 05. 19  
レンタルショップGEOでこのDVDを見つけた時、
「あ、、、。 チェルノブイリ事故の記録映画がある、、、。」
と思いました。

今までテレビでチェルノブイリ原発事故の短いニュース番組は
何度か見たことがあったけれど、
もっとちゃんとした詳しい内容の記録番組を見てみたい、
それもできれば海外で制作されたものがいい、、、。
って考えてました。

大阪でいつも通ってたツタヤには残念ながらなかったので、
早速借りていこうと思い、
そのDVDに手を伸ばしかけたんですが、、、。

何故だか途中でふっと手が止まってしまって、、、、。

「なんだろう?  この感じ、、、?」

このタイトルに何だか、
得体のしれない恐怖感、というか、、、。
これは決して見てはいけないもののような、、、、。

一瞬手が止まったんですけど、
そんな奇妙な感情はすぐに打ち消して、
一週間レンタルしたんです。

チェルノブイリ・ハート―。

―ロシアウクライナ、ベラルーシ地方では、
チェルノブイリ原発事故以降に生まれた
心臓や体に先天的に重大な障害を持つ子供たちのことをこう呼ぶ―。

このドキュメント映画を撮影した監督はマリアン・デレオ。
彼女は2002年、1986年のチェルノブイリ事故から
16年たったある時、友人である
「チェルノブイリ子供のプロジェクト」代表の
アディ・ロシュとともにウクライナ、ベラルーシに訪れ、
そこでの乳児院などの実態をつぶさにカメラに収めました。

2003年にこの記録映画は公開され、
翌2004年にアカデミー短編ドキュメント賞で
オスカーを受賞しています。

また事故後25年をすぎた2011年、イタリアで制作された
「キエフ病院の子供たち―2011 原発事故がもたらしたもの」
という秀逸した記録映画もあるそうです。
私はまだ見ていませんが、、、。



、、、、その子の瞳は淡い水色の、
とても美しい透きとおった湖のような色をしていました。
年は3才ぐらいでしょうか、、、?

その小さな体は、体の真ん中あたりで前にではなく、
背中の後ろの方へ向かってぐにゃり、と奇妙な形に折れ曲がり、
小さなかわいらしい手の指も腕も足も、ガリガリにやせ細り、
それこそ体全体があたかもタコか何かの姿のようで、、、、。
どこもかしこもが、ぐにゃり、としていました。

その子のいる施設には3-4才から17才ぐらいまでの、
体にひどい障害を持つ、
親のいないたくさんの子供たちが収容されていて、
そこのスタッフらしき太った女の人が
その子のぐにゃり、としたか細い腕を物でもつかむかのように
グイっと引っ張り上げました。

お願い。もっとやさしく扱ってあげて。お願い、、、。」

監督のマリアンが悲痛な叫びをあげると、

まともに育ちゃしませんよ。」

と太った女は答えました。

もうひとりの男の子は囲いのついた小さなベッドの中にいました。
その黒い大きな瞳はキラキラと、でもおびえを帯びて輝いていて、
無垢でやさしい、素直な性格と高い知性を思わせました。

この子は一生立つことも歩くこともおろか、
この小さな囲われたベッドの外へ出られることはない。

かわいそうに、、、。
この子の人生は一生このベッドの囲いの中だけです。
この子の知能は完全に正常です。
どんなにか誰かに愛されたい、と望んでいるでしょうに、、、。
18才になったらこの子は青年用の施設に移らなければなりません。 
そこはまるで囚人の収容所のようなひどい所なのです
。」

監督はいとしそうにその子の髪を
何度もなでながら言いました。

また別の子は背中にラクダのような巨大なコブを背負っている。
別の子には右の目玉が存在していない。

頭の後ろに頭よりも大きなコブがある子もいる。
それが重すぎてその子の頭は始終後ろにのけぞっている、、、。
血管が複雑に絡み合っていて、手術は不可能、、、、。

この子たちはみんな、
その体の障害があまりにもひどすぎて、
生まれてすぐに親から捨てられた子供たちです。

また別の小学生ぐらいの男の子は、
手も足の先も壊死して腐りかけている。
そしてその子の鼻も、、、。

スタツフの人が何か塗り薬を塗ろうとすると、
その子は

痛いよ、、、。 痛いよ、、、。」

としくしくと泣き始めました、、、。

この子たちには、
ほとんど流動食しか与えられておらず、
育ちざかりのこの年齢に、
お菓子などもほとんど食べていないのだといいます。

寝たきりの子たちはまともに口腔ケアを受けていないので、
歯に歯垢が盛り上がってびっしりとこびりついています。

この子たちの口腔ケアにボランティアとして初めて入ってきた
アイルランド人の歯科医が診察とケアを終え、

「自分に腹が立つ。どうにもやりきれないよ。
 ほら、ごらんよ。 あいつも泣いている。」と、

自分も泣きながらボランティア仲間の医師の方を指さしました。

また、別の同じく小学生ぐらいの男の子の
その体にくらべ、異常に小さすぎるその足は、
胴体のすぐ下あたりで180度に左右に完全に開ききっていて
全く立つことなど不可能な形状をしている。
腕も肩の付け根あたりに小さくぶらんとぶらさがっている、、、、。

この子は

「大きくなったら医者になりたい。」

と黒々とした大きな瞳でインタビューに答えました。

、、、、涙が止まらない、、、。

この若いアイルランド人の医師と同様にわたしもまた、
涙がとまりません、、、。

いったい誰があなた達をこんな姿にしたの、、、、?
誰があなた達にこんな苦しみを背負わせたの、、、?

ねえ、誰か答えて。
私に教えて。
あなたにこんな絶望と恐怖を与えたのは一体だれなの、、、、?


このウクライナ地方では、
チェルノブイリ原発事故以来、
このような重度の奇形の障害を持った子供たちの数は、
それ以前の35倍以上にもふくれあがっているそうです。

またベラルーシで生まれる新生児の85パーセントの子供たちに、
なんらかの先天性の問題があると、、、。

その数は全く尋常ではない数字なのに、
事故との因果関係は全く認められていない。

そしてこの事実を日本のマスコミは一切報道しない。
これらの映像も写真も、テレビ、新聞には絶対に載らない。

この子達だけでなく、重篤な脳や心臓や肺の先天的な障害や疾患、
あるいは癌に侵された幼い子供たちや青年たちの姿が
この記録映画の中にたくさん出てきます。

私が今までチェルノブイリに関するテレビのニュースを見たときは、
比較的高齢の方たちが撮影されているものしか
見たことがありませんでした。

日本のマスコミは、いつもいつも
このような悲惨な映像は絶対に出さない。
理由は

必要以上の不安やパニックを引き起こすから。」

いえ、出してはいけない、出す必要はない、
というなんらかのどこかからの
思惑があるから出さないんでしょう


大マスコミは政、官、財と呉越同舟ですから、、、。

いつもいつも真実を覆い隠し、
わが身の存続、安泰、体面を守り、
責任の所在を不明瞭にする、
ということが何より最優先、、、。

「国民の命、安全。」

などというものは彼らにとっては
ただのお題目以下、
の存在なのでしょう。そうなのでしょう。

だけどその結果、
あの3・11直後の数日間の間に
福島の多くの住人の人たちが
被ばくさせられてしまった。

しかもその後も何か月間にも渡り、
真実の情報を秘匿された為に
さらにあまりも多くの人々が被ばくを受け続けた。

いいえ、今もなお真に正しい情報を与えられず、
多くの人が放射能被害を受け続けている、
と私は今も思ってます。

そして政府、東電、保安院、安全委員会、経産省。

誰一人、何一つ、
刑事罰に問われることも一切なく、
高額の報酬を税金から今なお受け続けていて
平然と再稼働を公言して憚らない。

人としての良心

というものが完全に欠落した恥知らずの人々

私はあの4月初頭の時点、30キロ圏内の南相馬市の
津波被害沿岸部のすぐ近くにいましたが、
(参照)東日本大震災 故郷への愛1~10

まさかもっとはるか遠くにある飯館村や郡山や、
60キロ以上も離れた
福島市や二本松、伊達市のあたりが
あんなに線量が高かったなんて、
あの時点では想像もできなかった、、、、!

その後5月、6月とずっと滞在していた時は、
週に1回は必ず保健所に行って、
体外被ばく線量を測ってもらっていました。

あの時点ではまだカウンターが全然不足していて、
住人の方たちの手には全くゆきわたっていませんでした。
その入手はとても困難だったんです。

飯館村より少しだけ手前の山あいに住んでいる、
農家の若いお母さんが、
(ここも線量が高かった。)

カウンターがどうしても1つほしいの、、、。」

と切実に私に訴えていたっけ、、、。

しかも政府にしても保安院だか何だかにしても、
彼らはその事実を初めっからずっと知っていた。
そりゃそうでしょう。

ちょっと原子力に関わってる技術者、専門家ならば、
あのような状況下で数時間内にメルトダウンを起こすこと、
放射能は同心円などでなく、風向きと地形によって
複雑に風にのって流れてゆくこと、
ぐらいのことは、すでにわかっていたはず、、、、!

私ごときド素人のおばちゃんですら、
1号機が水素爆発したその当日すでに

「メルトダウン、チェルノブイリ、プルトニウム、、、。」

という単語をぶつぶつとつぶやいていたんですから、、、!
(参照)その83原子力緊急事態宣言の発令

ですから

「無用の不安やパニックを引き起こしたくない。」

などというのは全く矛盾した言い草です。
彼らの真のねらいは全く他の、別のものであるのでしょう。

スリーマイルの原発事故にも深く関わった
米国の原子力技術の技術者であり、
専門家であるアーニー・ガンダーセン氏は
現在福島原発4号機に対して、特に強い警鐘を訴えていますが、
その著書
「福島第一原発―真相と展望」の中で、

この種の健康被害については
 政府がもみ消そうとする傾向があります。
 スリーマイルでもありましたし、 
 日本でも起きることを憂慮しています。
 スリーマイルの住人が最初の12時間で生体への被害に
 遭ったのは確実です。
 、、、これまでのところ、 
 日本政府は抜本的な対策を講じていません。
 放射能汚染の解決策は「希釈」というわけでしょうか?
 とんでもない話です。
  数年後、健康被害が生じた時に原因を特定できなければ
 彼らにとって好都合なのです
。」

と、はっきりと述べています。

「それは違うぞ。」

というのならばなぜ、
たとえば低線量被ばくの生体被害の実態を
きちんとメディアを通して説明してこなかったのか?

なぜ原発事故による放射能汚染の人体への影響に
過去、なぜもっと警鐘を鳴らしてこなかったのか?

なぜ今もって、それらの問題に関して
ほとんど口をつぐんだままでいるのか?

なぜ? なぜ? なぜ、、、?

私はどうしても彼らを認め、許す気になどなれません

たとえば使用済み核燃料
本当の恐ろしさ、本当の危険性、その猛毒性

それらをきちんと国民全てにメディアを通して
なぜ正確に知らせないのか?


4号機の現在の深刻な事態をきちんと伝えないのか?

まだまだ多くの人が使用済み核燃料の
本当の恐ろしさ、危険性を知らないままでいます。

そのような重大な負の側面も十分、
熟知してもらった上でなければ、
私たち国民側を再稼働問題にしても何にしても、
議論の遡上に乗せること自体に無理がある。

だから遡上にのってもらっては困るんでしょうね、、、。

マスコミは

「全てのウラン燃料は再処理さえしたら
 もう一度リサイクルできる。」

などという、
完全に間違った報道、広報を
平気で今もなおやり続けてます


その実態をきちんと正しく報道したマスコミには
現在のところお目にかかっていません。


この使用済み燃料というやっかいな猛毒危険物質は、
人間ごときが再処理してリサイクルできる、
というような生やさしいしろものではありません
。 

これらの問題は

学者が机上の理論上だけで可能。」

なもの。
実際には実現不可能です。

さらに言うならば
原発推進のための詭弁です
つまりウソ八百

ですから、すでに世界中に、
そしてわが祖国、日本の青森県六ケ所村にも
ものすごい膨大な量の超危険物質である使用済み核燃料が
たまり続けているんです。
(参照)あかねも放射能キライだよね、、、。 

しかし、
海外ではこのようないかにきびしい悲惨な映像であっても、
例えばこのチェルノブイリ事故による様々な映像や写真展なども
たくさん行われていて、
人々はその真実を知ることができるそうです。

海外のメディアは
チェメノブイリ25周年の特集記事を次々と載せていて、
ニューヨークタイムズ、ボストングローブなどの
大メディアが秀逸な写真をたくさん載せているらしいの。
しかもその写真はとても悲惨ですさまじいもの、、、。

現在もこのように次々と生まれている
ひどい奇形の子供たちの実態や
小頭症の子供、2つ頭の牛など、
現実に残酷な犠牲になった子供たちの写真を
たくさん特集としてきちんと報道しているらしい。
CNNでもずっと特集を組んでやっているらしいの。

それが現実であり、真実の姿

このことの重大な意味を、
この3.11以降、
私たち日本人はずっと深く考え続けてきたのでは?

あれから1年と数か月の間、
このことの意味と重大性を私たちは真剣に考え、
そして何が正しかったのか

何に騙され、何に目を背けてきたのか、
それを私たちにも
つきつけられてきたんじゃないでしょうか
?

3.11が起きるまでの何十年もの長い間、
真実から目をそらせてきた結果のあげくの
今現在、だったのではないのか?  
と、、、、。

そして、マスコミ。
彼らは絶対にそれを報道しようとしない。
真実の姿を、現実を報道しない。

だけど真実を報道しないマスコミなんて、
そんなものに一体なんの意味があるんだろう?
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IMG_1646_convert_20120204090505.jpg       おこしやす ごてヤスやっちゃんどす。
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