介護問題 嫁姑問題

皆さんこんにちわ、大変ご無沙汰しておりました。
やっちゃん夫、かっちゃんです。
　
いつもお越し下さる皆様方、長い間更新出来ず申し訳ございません。　
ご心配頂いている皆様、本当にありがとうございます。
近況のご報告をさせて頂きます。　　

あの後、３月半ばに鹿児島の母と嫁は病院を退院し、
母はそのまま引き続き高齢者用リハビリ施設に移り、
ずっとリハビリを続けており、
嫁はそのまま１人鹿児島に残り母のもとに通って
世話を続けてくれております。

母は左半身が完全にマヒしていて、要介護4の認定で現在の所、
一人で立てる状態ではございませんが
気力体力は、かなりしっかりしてきており、

　「しっかりリハビリして、早く元気になって家に戻らんと。」
と申しており、嫁も

　｢お母さんあせらず、じっくりリハビリしていこうね。
　大丈夫、必ず良くなっていくからね」

と、いつもお袋を励ましてくれております。

何分高齢ですから、どこまで体が回復できるか全くわかりませんが、
嫁は

　｢必ず最大限回復させて家に連れて戻ってくる。」
と言ってくれております。

今度のゴールデンウィークには私もようやく
鹿児島へ向かうことができます。
２人に会えるのは本当に久しぶりです。　
　
私はまた大阪へ戻らねばなりませんが、
嫁は引き続き向こうに居ることになるので
向こうでのネット環境を整えてやりたいと考えております。
　　
つたない記事ですみません。近況のご報告をさせて頂きました。

話は変わりますが、鹿児島薩摩川内(さつませんだい)の
岩切秀雄(いわきりひでお)市長が１６日記者会見を開き、
スマートシティ構想を打ち出しました。

薩摩川内市には2基の原発があります。

市長の発表したスマートシティ構想とは、
現在停止している原発は廃炉にし、
それに変わる次世代新エネルギーとなる
太陽光、風力,潮力、地熱、バイオマスをうまく組み合わせ、
新しい雇用を産み出し、エネルギーの供給だけにとどまらない視点で
企業の誘致を始め、将来を見据えた町づくりを
行っていくというものです。

すでに去年から有識者、専門家をまねいてずっと話し合いと研究を
重ねてきたそうです。
それがいよいよスタートする、という内容でした。

私は、
あざやかなり! 岩切市長殿、と申しあげたい。

薩摩川内市は私の実家からわずか40Kmしか離れておりませんが、
ここが一旦事故をおこせば風向きからいって
鹿児島市は全滅してしまいます。
　
私の実家のあたりも含めて、この薩摩川内へ向かう道のりには、　
実に美しい里山の原風景が広がっており、これらの営みも
ひとたび原発事故がおこれば何もかもが失われてしまうに
違いない、、、。
そのように考えておりましたが、市長の英断により、
もしかしてその悲劇は避けられるかもしれません。

やはり人々の生活、営みは全てそこのトップしだいだと
あらためて痛感いたします。
どうか九電の圧力に負けず貫いて頂きたいと思います。

始めて飯館村を通った時、
「あ、うちの田舎と似てるな」
と思いました。

故郷へ戻れない多くの方達の現状があるというのに、
何ら解決の道筋も立てられない、というのに
再稼働の話ばかりが進んでいる政府と利害関係者の人々の話は
信じがたい事ばかりです。