2012年度時事

「実質は二極の戦いだ。」山本太郎衆院選出馬 新党立ち上げ会見


「この戦いの本当の意味をできるだけ多くの人に知ってもらいたい。
　マスコミは色々報道してますが実質は二極の戦いなんですね。
　二極のうち一極はこの国を売り飛ばそうとしてる人たち。
　もう一極は第三極、といわれてるこの国を守って国民の幸せを
　担保しようとしてくれてる人たち、だと僕は信じたいんです。」


山本太郎さんが衆院選に名乗りを挙げました。
だけどテレビマスコミは全然報道してない。
全く無視。

彼らにとって山本太郎さん、
よほど脅威に感じてるんでしょうね。
理由は上の

「自由報道教会」

での記者会見をじっくり見ればすぐわかる。

3・11以降、
マスコミがひた隠しにしてる
原発事故が及ぼしてる真実に
彼はズバリ切り込んでるから。
またこれからも切り込み続けるから。

やつらは戦々恐々としてるんだと思う。


やっちゃんは山本太郎さんと2度お会いしてます。
最初は向原さんの県知事選のとき。
2度目はずっと後、シンポジウムで鹿児島に来て下さったとき。

県知事選のときは保守王国鹿児島の巨大な組織相手に苦戦する
向原氏の応援で忙しい太郎さんに

「太郎さんお願いです～っ。
　滞在延ばして鹿児島に居て下さい～っっ。」

とダメモトであつかましく直訴したらなんと彼は

「なんとかしてみます。」

とほんとに滞在延ばして向原氏を応援し続けて下さった。
→その190長淵剛さんが鹿児島コンサートで「脱原発」と

このとき私はマジで

「太郎さん、ほんとのほんとのほんとに
　本気で原発止めたいんだ。」

としみじみ感じてど～んと背中を叩かれた思いがした。
マスコミであれこれ彼のことを言うのはそういう彼に

「こいつ、絶対つぶさないと。」

と実はものすご～く脅威感じてるんだな。

2度目にお会いしたときに皆さんと一緒にランチをしたんだけど
実はその時太郎さん、

「政治の局面に乗り込んでいかない限り
　結局何も変えられないんじゃないか、と考える時がある。」

と率直に言ってた。

それは私もず～っとこの国の原発政策見てて、
南大隅最終処分場の問題見てて、汚染瓦礫焼却問題を見てて、
たしかにものすご～く痛感してる。

なのでやっちゃんはその時またまたあつかましく

「太郎さん、もし出るならお願い鹿児島市長選に出て。」

と直訴したんだけど、、、。この直訴はどうやら却下されたらしい。

だから今回いよいよ決断したんだな、と思った。
ず～っと市民活動し続けて
ますますたくましくたのもしく成長して。
さらに深く広く勉強して。


この動画で語ってることは、
彼は一貫して全くブレてない。

脱原発、反TPP、反増税。

さらに会見では憲法改正の問題。
ISD条項。
瓦礫問題。
避難疎開問題。
ACTA問題(インターネット規制表現統制)
なんとアメリカ国債問題まで、
にも触れてる。　　　太郎さん気をつけて～っボディガードつけて。


マスコミはワザと
争点をわかりづらくしようとしてる。
争点をズラしてごまかそうとしてる。

だけど争点ははっきりしてる。
彼が明快にしてくれた。
今度の選挙の争点を。


国をアメリカに売り渡すのか本当の独立を目指すのか。
既得権官僚大資本家主権なのか国民主権を取り戻すのか。　
経済のための経済なのか命のための経済なのか。

そこが争点。

確実な脱原発、反TPP、消費増税撤回なのか。

原発推進再処理プルトニウム取り出し事業推進、
TPP参加、増税に賛成なのか。

憲法改正して侵略戦争に加担するのか断固反対するのか。
徴兵制賛成なのか反対なのか。

わが子や孫や夫をアメリカの侵略戦争に加担させるなど、、、!
考えただけでも恐ろしい、おぞましい、許されない。

TPPのISD条項は
若者たちの従軍までも加速させてしまうと思う。


今朝もテレビは執拗に
TPPについてごまかし攪乱誘導報道をしてる。

「国際競争に乗り遅れる、
　アジアで発言力がなくなる、経済成長できない。」

、、、と。

やっぱりやつらは大ウソつきだった。
騙される前に急いでみんなで勉強しよう!

→272みんな急いで勉強しよう!暗黒条約TPPその真実の姿
→273暗黒不平等売国協定TPP3連発!
　「サルでもわかるTPPがヤバい7つの理由」

こちらの記事も是非お読み下さい。
→どくだみ荘日乗『この選挙は日本を暗黒の時代に導くのか』①　


またまたツイッター発信からの転載です。


それにしても維新橋下氏の公約「骨太」
竹中平蔵そのものズバリじゃん。
悪夢の格差社会をますます加速させる悪魔竹中平蔵。


原発事故以降、大新聞テレビマスコミで全く報道しない、
国民に知らせないまま数々の改悪法案が
だまし打ちのように通ってしまった。
ACTAも特措法も、、、。
多くの国民はこのことすらも全く知らされていない。


選挙の構図は民主党、国民新党、自民党、公明党という
消費増税賛成勢力VS反対する政党との戦いである。
前者が選挙で過半数を獲得すれば国民は消費増税を認め、
３党合意を支持した事になる。
後者が過半数を得れば消費増税は廃止される。
それが本筋である。


自民党幹部の原発推進発言は異常。
稼働による核のごみ処理について全く触れていない。
彼らの頭の悪さが福一の事故を起こさせ
国民を被爆させた原因なのだとはっきりわかる。


自民党は安倍が総裁なのでタカ派路線を突っ走り、
原発の新増設も有り得るとしていますから最も危険です。
TPPや消費増税に対しては慎重に対処する振りをしていますが、
政権を取ればさっさと実現してしまうでしょう。


農業のモンサント・銀行のFRB・証券のゴールドマン・サックス。
世界三大凶悪企業。
なかでも突出して悪魔の所業を行っているのがモンサントです。
食料をコントロールする者が人々を支配し、
エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、
マネーを支配する者が世界を支配する。
悪魔の言葉です。


山本太郎氏の会見。
政府とマスコミがこの1年9ヶ月
ずっと隠蔽してきたことを洗いざらい語っている。
会見に集まったマスコミ関係者が固まってしまっている。


【15歳の僕から有権者の方へ】
若い世代の未来を奪い、
こどもや全ての命を大事にできない、守れない。
そんな政党に一票も与えないで下さい。
有権者ひとりひとりの意識で
日本は変えることが出来ると信じています。
日本の有権者の方はその僅かなチカラを信じてほしい、
未来はひとりひとりが変えるものです。


マスコミの未来の党叩きの基本方針
「未来の党は小沢一郎主導の党。」
しかし大半の国民は、だから何？
マスコミは独りよがりで、
国民も小沢一郎＝悪と決めつけていると思っているが、
忘れっぽい国民である事を忘れてるのだな。


｢モンサントの不自然な食べもの」上映会より帰宅。
こんな薄汚く残忍で狡猾な食料乗っ取りと
業務提携したのが経団連会長の「住友化学」。


自民党はいまだ原発擁護。
たしか2009年度の自民党の個人献金額の72.5％が
東京電力など電力9社の役員やOBからだったようですが、
今もそうなのでしょうか。
現代社会は金権利権最優先ですが、
金銭的価値観と完全に離れた曇のない目で
地震大国の原発のリスクを考えて欲しいですね。


橋下徹が福島県の仮説住宅で生活してる避難の人たちを
「放射能汚染など都市伝説」
と放射能汚染で困っている人たちを愚弄した。
許せない愚かな考え。
橋下氏は最初から石原慎太郎氏と同じ原発推進派なのです。


ウソつきは　落としてしまえ　衆院選


「脱原発」を掲げて結成した「日本未来の党」のことを
橋下徹は２日前に
「脱原発はある意味で非常に危険だ。
　言うのは簡単だが実現できない。」
と言って批判したのに今日発表された
「日本維新の会」の衆院選公約には
一度消したはずの「脱原発」の文字が
復活してるという支離滅裂ギャグ。


「命のための経済か？　経済のための経済か？」


ガレキ燃やして汚染拡大。
経済も農業もあるものか。
政治家は大票田の団体票にビビって、
日本にとって本当に必要なことを実行できない。
これが日本停滞の最大限の原因。
公共工事をやりまくって経済が伸びるわけがない。
農業を成長産業化できれば計り知れない成長を産む。


しかし、みんなの党はTPPゴリ押しだね～。


日本を潰す気だな無責任なマスコミは。
官僚霞が関と一体で誰も結果責任を取らない！　
そんな奴らの口車に乗って
切り捨てられるのは多勢を占める我等である。


山本太郎氏「選挙区は石原伸晃さんの所。東京杉並。
ここは石原さんが強過ぎて誰も立たない、
だから誰か倒してくれ、という市民の皆さんからの声があった。
一番メディアが集まる所に行けば生放送で映るかもしれない、
偏向報道を打ち破れるかもしれない、と思った。」


田中康夫氏「皆さん御存知ですか?
除染費用の政府予算は１日１人当たり４万６千円。
これか元請けのゼネコンや東電関連会社に支払われている。
ところが危険と闘う現場の作業員へは１日８千円。
政府支出の２割以下しか貰えてないのは一体なぜなのか。」
除染には大きな利権が。


山本太郎さんの戦争が起きるかもしれないという懸念に対し、
岩上さん「ありえる。日本では報じられていないが、
アメリカはアジアの大戦略転換を発表している。
戦争やらかすぞということも含めている。」


民主々義の〈民〉は庶民の民だ／
ぼくらの暮しをなによりも第一にするということだ／
ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら企業を倒すということだ／
ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら政府を倒すということだ／
それがほんとうの〈民主々義〉だ／花森安治