2012.
12.
22
大阪汚染瓦礫焼却の反対運動に尽力されてきた
モジモジ先生こと下地先生から声明文が発表されました。
→関連記事こちら
「282大阪モジモジ先生不当逮捕。
1人の独裁者独裁政権がもたらすこと」

まず支援者の方の声明文を転載します。
→「放射能拡散に反対する市民を支援する会」より
以下転載です。
12月9日、阪南大学経済学部の下地真樹准教授が、
大阪府警によって逮捕されました。
この逮捕は、形式上も内容上も大変不当なものであり、
市民の活動に対する明らかな弾圧です。
下地准教授らは、震災がれきに含まれる
放射性物質やアスベストなど、
本来焼却してはいけない有害物質を
全国に拡げて焼却・埋立しようとする
「震災がれき広域処理」政策に反対していました。
大阪市は2月から焼却・埋立を開始しようとしています。
逮捕の経緯は次のようなものです。
10月17日、大阪市の震災がれき試験焼却に
反対する市民有志(下地准教授含む)は、
午後3時 、大阪駅・東北角の歩道上に集まり、
大阪市役所にむけて三々五々歩いて移動しました。
その際に、大阪駅構内の東コンコースを北から南へ通り抜けており、
この行為を根拠に逮捕されたようです。
逮捕容疑は「鉄道営業法違反」「威力業務妨害」「不退去」です。
しかし、「駅構内を通り抜けた」行為が行われたのは
2か月近くも前のことであり、
今になって逮捕するというのは非常に不自然です。
意図的な市民活動への弾圧であると考えざるを得ません。
下地准教授ら市民有志は、
小さな子どもを持つお母さんたち、
とりわけ福島・東北・関東から
関西に避難移住して来られた人たちの
不安な気持ちに寄り添い、
放射能汚染の拡散を阻止するために
活動をされてきました。
福島原発事故は、
膨大な人々の心身の健康と財産に被害を及ぼしました。
適切な安全対策を行わず原発の運転を強行し続けた
国と電力会社・原発メーカーなどの責任こそが
問われなければならないはずです。
ところが、これら放射能を拡散させた
国や企業の刑事責任は一切問われないままに、
今回のように、放射能汚染の拡散に反対して声を上げることが
刑事弾圧の対象にされているのです。
このようなことは決して許されることではありません。
既に大阪だけでも震災がれきの
広域処理に反対した市民5名が逮捕され、
長期にわたって拘留され、起訴されている人もいます。
私たちは、今回の不当逮捕に対し、
厳重に抗議すると共に、即時釈放と謝罪を求めます。
2012年12月10日 放射能拡散に反対する市民を支援する会
転載終了です。
さらに拘留中の下地先生からの声明文です。
→yokoblueplanetさんのブログより
「不当勾留中の下地真樹さんからの声明文」
11.13弾圧 救援会
逮捕状の被疑事実はすべて、事実ではありません。
当日現場にいた公安の警察官もすべてを見ていたはずなのに、
堂々と事実と異なる被疑事実に基づいて逮捕を行ったことに、
とても驚いています。
なぜ警察がウソをついてまで私を逮捕するのか。
それは私が、原発の再稼働に反対し、
放射能の拡散に反対する市民運動に参加してきたからであり、
とりわけ、運動の中で出会った警察の不正行為についても
厳しく批判してきたからです。
悪いことはなにもしていません。
いま私たちが暮らす日本は、そして世界は危機的な状況にあります。
福島の原発事故はいまだ収束せず、
4号機の使用済み核燃料プールが倒壊すれば、
日本だけでなく世界が終わると言っても過言ではない大惨禍を
もたらすことになるでしょう。
放射能汚染への対応もまったくできておらず、
食品その他の流通を通じて、汚染は拡大しつつあります。
そんな中、「電気が足りない」とうそぶき、
原発を使い続けようとしているのです。
すべてが狂っているとしか言いようがありません。
この半年か1年の間に、政府がどのような施策を行うか、
それによって私たちの未来は大きく変わるでしょう。
日々、学生たちの顔を見ながら思います。
二十歳そこそこの彼らが私と同じ四十歳になる頃、
どんな世界に暮らすことになるのかと。
そのたびに、今回の原発事故を防げなかったこと、
先輩世代として申し訳なく思います。
彼らには罪はないのですから。
せめて、少しでもマシな世界を残せるよう、
微力を尽くしたいと思っています。
事故はすでに起きてしまいましたから、
時間はあまり残されていません。
しかし、希望はあります。
私は、いま、動くことができなくなりました。
でも諦めてはいません。
こうして、私の声を外に届けることもできます。
そして、もっと多くのみなさんが行動してくれれば、
声をあげてくれれば、きっとまだ間に合います。
私はとりわけ、私と同じように大学で教えている人、
医師や科学者などなんらかの意味で専門家と呼ばれている人たちに
呼びかけたいと思います。
「無知で冷静さを欠いている」
かのように見える市民にこそ学んで下さい。
その声が無視され、
軽んじられている人のために語って下さい。
真実は、批判と応答を通じて初めて姿を現します。
政府をはじめとする権威が語ることではなく、
その反対側に立ち、権威に対して反問することを通じて
真実が明らかになるように行動して下さい。
まちがってもいいのです。
常に弱い側に立ち、その軽んじられる言葉や存在を擁護し、
自らが仮にまちがうとしても、
逆説的に、権威との言説の応酬の中で
真実が明らかになるように、語って下さい。
あなたの専門分野が何であるかは、
関係がありません。
勇気をもって下さい。
最後に、私がもっとも深く関わってきた
震災がれきの問題について述べます。
大阪市は11月末に試験焼却を強行し、
来年2月の本焼却開始に向けて着々と準備を進めています。
何度もあちこちで述べてきましたように、
震災がれきの広域処理は誰のためにもなりません。
それは被災地支援どころか復興予算の横取りであり、
かえって復興の足を引っぱります。
同時に放射能をばらまき、かつ、
汚染地の人々に放射能を受忍させ、
加害者である東京電力の責任を軽減するものです。
代償は、私たちの、子どもたちの、
そして、これから生まれてくる子どもたちの命です。
こんなデタラメな施策が許されていいはずがありません。
絶対に止めなければなりません。
これまでともに学び、取り組んできたみなさん、
諦めずに戦ってください。
また、これまで震災がれき問題について知らなかったみなさん、
是非、今からでも知って力を貸して下さい。
これは、私たちの未来そのものを守るための戦いです。
私はいつ出られるかわかりません。
でも、いつかきっと出られます。
姿は見えなくても、心はともにあります。
この間、不当に逮捕されている他の仲間たちも
きっと同じ気持ちです。
みなさんに会える日をたのしみにしています。
命を守ろうとする人たちを不当に逮捕し、
命を脅かす者たちを守る。
体制側に反対する者を許さない、
不当に逮捕するこの国。
これが日本の現状なのでしょうか。
独裁下において自由な精神が迫害されたことを熟慮するなら、
いかなる思想、いかなる批判であれ、
そして、たとえそれがわれわれ自身に
きびしい矢を放つものであったとしても、
その思想、批判の自由を擁護する出ありましょう。
(ヴァイツゼッカー大統領 「荒れ野の40年」演説より)
転載以上です。
過去多くの冤罪事件があり検察警察の不透明な
逮捕や取り調べがたくさん出てきました。
表に出てこないのが一体どれほどあるんだろう、、、。
福島事故をひき起こし、大量の住民被爆をさせ、
汚染を全国に拡大させた戦犯達が誰1人として裁かれることもなく
国会議員のバッチをつけあるいは地方行政のトツプに君臨し、
あるいは巨額の天下り資金の温床にいる。
私はこのモジモジ先生のことが起こって、
小沢一郎氏の検察の冤罪起訴事件はやっぱり本当だったんだな、
と改めて確信を持って考えるようになった。
今までは多くの人と同じく最終不起訴決定であっても
心のどこかに一抹の疑いを持ってた。
だけどそれは完全にわたしの間違いだった。
巧妙な世論誘導刷り込み操作の罠に全く落ちてしまってた。
小沢氏は司法と検察とマスコミによって
不当に貶められてしまった。
国家権力はこのようにして抹殺したい人間を
罪をでっち上げてでも消し去ろうとするんだな。
今回の真っ黒な疑惑だらけの総選挙と同様に、、、。
告示前ず~っと数か月に渡り特定の政党だけを繰り返し報道し、
告示後は司会者が特定の党首の発言を度々遮るシーンが。
全国で終了時間が繰り上げされた。 わかりやすすぎる、、、
あちこちで突然投票所が変更されている。 おいこら何すんねん
同じくあちこちで小選挙区と比例の比率が見事にすべて
きれいに0.6掛けしたものになっている。 おいおい、、、
同日選挙なのに衆院選と知事選で12万票以上の差がある。 なんで?
少ない投票率に疑惑の声がぞくぞく。
膨大な死に票。
投票当日特定の政党の名前が比例区名簿に載ってなかった地区がある。うりゃっ
桑名市「未来塾の新人」が70%以上の得票で
自公民維新推薦の現職市長に圧勝した「反原発」地区。
その桑名市の衆院選比例区で「未来」得票がたったの6.3%、、、ええっ?
他etc、、、
モジモジ先生こと下地先生から声明文が発表されました。
→関連記事こちら
「282大阪モジモジ先生不当逮捕。
1人の独裁者独裁政権がもたらすこと」

まず支援者の方の声明文を転載します。
→「放射能拡散に反対する市民を支援する会」より
以下転載です。
12月9日、阪南大学経済学部の下地真樹准教授が、
大阪府警によって逮捕されました。
この逮捕は、形式上も内容上も大変不当なものであり、
市民の活動に対する明らかな弾圧です。
下地准教授らは、震災がれきに含まれる
放射性物質やアスベストなど、
本来焼却してはいけない有害物質を
全国に拡げて焼却・埋立しようとする
「震災がれき広域処理」政策に反対していました。
大阪市は2月から焼却・埋立を開始しようとしています。
逮捕の経緯は次のようなものです。
10月17日、大阪市の震災がれき試験焼却に
反対する市民有志(下地准教授含む)は、
午後3時 、大阪駅・東北角の歩道上に集まり、
大阪市役所にむけて三々五々歩いて移動しました。
その際に、大阪駅構内の東コンコースを北から南へ通り抜けており、
この行為を根拠に逮捕されたようです。
逮捕容疑は「鉄道営業法違反」「威力業務妨害」「不退去」です。
しかし、「駅構内を通り抜けた」行為が行われたのは
2か月近くも前のことであり、
今になって逮捕するというのは非常に不自然です。
意図的な市民活動への弾圧であると考えざるを得ません。
下地准教授ら市民有志は、
小さな子どもを持つお母さんたち、
とりわけ福島・東北・関東から
関西に避難移住して来られた人たちの
不安な気持ちに寄り添い、
放射能汚染の拡散を阻止するために
活動をされてきました。
福島原発事故は、
膨大な人々の心身の健康と財産に被害を及ぼしました。
適切な安全対策を行わず原発の運転を強行し続けた
国と電力会社・原発メーカーなどの責任こそが
問われなければならないはずです。
ところが、これら放射能を拡散させた
国や企業の刑事責任は一切問われないままに、
今回のように、放射能汚染の拡散に反対して声を上げることが
刑事弾圧の対象にされているのです。
このようなことは決して許されることではありません。
既に大阪だけでも震災がれきの
広域処理に反対した市民5名が逮捕され、
長期にわたって拘留され、起訴されている人もいます。
私たちは、今回の不当逮捕に対し、
厳重に抗議すると共に、即時釈放と謝罪を求めます。
2012年12月10日 放射能拡散に反対する市民を支援する会
転載終了です。
さらに拘留中の下地先生からの声明文です。
→yokoblueplanetさんのブログより
「不当勾留中の下地真樹さんからの声明文」
11.13弾圧 救援会
逮捕状の被疑事実はすべて、事実ではありません。
当日現場にいた公安の警察官もすべてを見ていたはずなのに、
堂々と事実と異なる被疑事実に基づいて逮捕を行ったことに、
とても驚いています。
なぜ警察がウソをついてまで私を逮捕するのか。
それは私が、原発の再稼働に反対し、
放射能の拡散に反対する市民運動に参加してきたからであり、
とりわけ、運動の中で出会った警察の不正行為についても
厳しく批判してきたからです。
悪いことはなにもしていません。
いま私たちが暮らす日本は、そして世界は危機的な状況にあります。
福島の原発事故はいまだ収束せず、
4号機の使用済み核燃料プールが倒壊すれば、
日本だけでなく世界が終わると言っても過言ではない大惨禍を
もたらすことになるでしょう。
放射能汚染への対応もまったくできておらず、
食品その他の流通を通じて、汚染は拡大しつつあります。
そんな中、「電気が足りない」とうそぶき、
原発を使い続けようとしているのです。
すべてが狂っているとしか言いようがありません。
この半年か1年の間に、政府がどのような施策を行うか、
それによって私たちの未来は大きく変わるでしょう。
日々、学生たちの顔を見ながら思います。
二十歳そこそこの彼らが私と同じ四十歳になる頃、
どんな世界に暮らすことになるのかと。
そのたびに、今回の原発事故を防げなかったこと、
先輩世代として申し訳なく思います。
彼らには罪はないのですから。
せめて、少しでもマシな世界を残せるよう、
微力を尽くしたいと思っています。
事故はすでに起きてしまいましたから、
時間はあまり残されていません。
しかし、希望はあります。
私は、いま、動くことができなくなりました。
でも諦めてはいません。
こうして、私の声を外に届けることもできます。
そして、もっと多くのみなさんが行動してくれれば、
声をあげてくれれば、きっとまだ間に合います。
私はとりわけ、私と同じように大学で教えている人、
医師や科学者などなんらかの意味で専門家と呼ばれている人たちに
呼びかけたいと思います。
「無知で冷静さを欠いている」
かのように見える市民にこそ学んで下さい。
その声が無視され、
軽んじられている人のために語って下さい。
真実は、批判と応答を通じて初めて姿を現します。
政府をはじめとする権威が語ることではなく、
その反対側に立ち、権威に対して反問することを通じて
真実が明らかになるように行動して下さい。
まちがってもいいのです。
常に弱い側に立ち、その軽んじられる言葉や存在を擁護し、
自らが仮にまちがうとしても、
逆説的に、権威との言説の応酬の中で
真実が明らかになるように、語って下さい。
あなたの専門分野が何であるかは、
関係がありません。
勇気をもって下さい。
最後に、私がもっとも深く関わってきた
震災がれきの問題について述べます。
大阪市は11月末に試験焼却を強行し、
来年2月の本焼却開始に向けて着々と準備を進めています。
何度もあちこちで述べてきましたように、
震災がれきの広域処理は誰のためにもなりません。
それは被災地支援どころか復興予算の横取りであり、
かえって復興の足を引っぱります。
同時に放射能をばらまき、かつ、
汚染地の人々に放射能を受忍させ、
加害者である東京電力の責任を軽減するものです。
代償は、私たちの、子どもたちの、
そして、これから生まれてくる子どもたちの命です。
こんなデタラメな施策が許されていいはずがありません。
絶対に止めなければなりません。
これまでともに学び、取り組んできたみなさん、
諦めずに戦ってください。
また、これまで震災がれき問題について知らなかったみなさん、
是非、今からでも知って力を貸して下さい。
これは、私たちの未来そのものを守るための戦いです。
私はいつ出られるかわかりません。
でも、いつかきっと出られます。
姿は見えなくても、心はともにあります。
この間、不当に逮捕されている他の仲間たちも
きっと同じ気持ちです。
みなさんに会える日をたのしみにしています。
命を守ろうとする人たちを不当に逮捕し、
命を脅かす者たちを守る。
体制側に反対する者を許さない、
不当に逮捕するこの国。
これが日本の現状なのでしょうか。
独裁下において自由な精神が迫害されたことを熟慮するなら、
いかなる思想、いかなる批判であれ、
そして、たとえそれがわれわれ自身に
きびしい矢を放つものであったとしても、
その思想、批判の自由を擁護する出ありましょう。
(ヴァイツゼッカー大統領 「荒れ野の40年」演説より)
転載以上です。
過去多くの冤罪事件があり検察警察の不透明な
逮捕や取り調べがたくさん出てきました。
表に出てこないのが一体どれほどあるんだろう、、、。
福島事故をひき起こし、大量の住民被爆をさせ、
汚染を全国に拡大させた戦犯達が誰1人として裁かれることもなく
国会議員のバッチをつけあるいは地方行政のトツプに君臨し、
あるいは巨額の天下り資金の温床にいる。
私はこのモジモジ先生のことが起こって、
小沢一郎氏の検察の冤罪起訴事件はやっぱり本当だったんだな、
と改めて確信を持って考えるようになった。
今までは多くの人と同じく最終不起訴決定であっても
心のどこかに一抹の疑いを持ってた。
だけどそれは完全にわたしの間違いだった。
巧妙な世論誘導刷り込み操作の罠に全く落ちてしまってた。
小沢氏は司法と検察とマスコミによって
不当に貶められてしまった。
国家権力はこのようにして抹殺したい人間を
罪をでっち上げてでも消し去ろうとするんだな。
今回の真っ黒な疑惑だらけの総選挙と同様に、、、。
告示前ず~っと数か月に渡り特定の政党だけを繰り返し報道し、
告示後は司会者が特定の党首の発言を度々遮るシーンが。
全国で終了時間が繰り上げされた。 わかりやすすぎる、、、
あちこちで突然投票所が変更されている。 おいこら何すんねん
同じくあちこちで小選挙区と比例の比率が見事にすべて
きれいに0.6掛けしたものになっている。 おいおい、、、
同日選挙なのに衆院選と知事選で12万票以上の差がある。 なんで?
少ない投票率に疑惑の声がぞくぞく。
膨大な死に票。
投票当日特定の政党の名前が比例区名簿に載ってなかった地区がある。うりゃっ
桑名市「未来塾の新人」が70%以上の得票で
自公民維新推薦の現職市長に圧勝した「反原発」地区。
その桑名市の衆院選比例区で「未来」得票がたったの6.3%、、、ええっ?
他etc、、、
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