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2015. 02. 19  
今のやっちゃんの心情にピタ~っっとくる
サイトさんの記事を見つけましたのでご紹介させて頂きます。

反戦な家づくりさんより
以下転載させていただきますピンク文字はやっちゃん

なんでこんなことに・・・」

2012年末以来、ずっとずっと 
「なんでこんなことに・・・」と思い続けている。

今月に入ってからは、涙が出そうなぐらい思い詰めている。

いちおう民主主義の体裁は整っているのに
まるで独裁国家のように動いていく日本。
原発が爆発しても自民党を圧勝させる日本。
戦争やるぞと公言する首相を圧勝させる日本。
あまりに抵抗しないのでゲシュタポやSSの出番すらない日本。

戦前に似てきたと言う人がいるが
それは寝言と言わねばならない。
戦前どころかもうすでに「戦中」である

IS(イスラム国)とお互いに宣戦布告したのだから、
戦争中であることは論を俟たない。

戦闘はいまのところ起きていないが、
戦闘行為は戦争の中のワンシーンに過ぎない。
戦争というのは戦闘を含めた総合戦であり、
戦闘していない時間のほうが、圧倒的に長いのである


今すぐに自衛隊が中東に飛んでいかないのは、
憲法があるからではなく、
法的な形式を整えないと自衛隊がもたないからだ。
現場で命がかかる自衛隊に、法律の一片もなしに
「行け」といってもさすがに動かない。
現在自衛隊は「警察予備隊」として存在してる為「軍法」を持たない。
「軍法」を持たない「軍」を海外に派遣しても
その地の司法からの「訴追免除」を受けることができず軍隊として実際には使えない


だから安倍晋三は、
6月までの今国会で関連法案を全部とおすつもりだ。

この関連法案をマスメディアの報道規制もふくめて
問答無用に通していくことそのものが始まった戦争の一環なのだ

70年の不戦時代は2015年2月1日をもって終わったのだ

これまでも戦場で殺された日本人ジャーナリストはたくさんいる。
2004年、橋田信介さん。
2007年、長井健司さん。
2010年、村本博之さん。
2012年、山本美香さん。

しかし日本政府は「その罪を償わさせる」とは言わなかった。
遅くとも昨年の12月4日には、後藤健二さんの身代金要求について
官邸は把握していた。


後藤健二さん夫人へ「ISIL」側が送った脅迫メールを
警察庁に知らせなかったのは誰か 2015.2.7現代ビジネス


にもかかわらず、嬉々として中東歴訪に出かけ、
IS(イスラム国)を壊滅させるための支援をぶち上げた。
時あたかもパリ銃撃テロの直後であったのに、
通常のSP以外は同行せず、
安倍本人はほぼ丸腰で呑気に出かけて行ったのだ。

すべてお膳立てされていた 
と考えるのが普通の頭だと私は思う。

そして(たぶん予定通り)カイロでの演説の直後に
身代金要求ビデオが流れた。
もちろん日本政府は何もしなかった。

中山泰秀がテレビカメラの前を行ったり来たり、
必死にテレビに映ろうとしていただけで、
実際にはまったくなにもしていなかった。

プレハブ小屋や浄水器を販売している
CTSS-Japanという会社を下請けにして、
あとはヨルダンに「よろしくね」と丸投げしていただけ。
管官房長官の会見を見るそう限り判断せざるを得ない。


身代金支払いの交渉は全くしなかった–
菅官房長官が振り返る”イスラム国”邦人人質事件【全文】


そして(たぶん予定通り)2月1日早朝にあのビデオが流れ、
安倍晋三は宣言した。

テロリストたちを決して許さない。その罪を償わさせる

この時をもって日本は戦争を開始したのである

口先では有志連合には参加しないと言っているが、
何のことはない米国国務省のホームページには
しっかりと日本もその一員として記載されている。

そのうえで首相が「その罪を償わさせる」と宣言し、
そのための法整備を6月までに終わらせると言っているのだ。

戦前みたいになってきた―
などと悠長なことを言っている事態ではないのは明らかだろう。

あれからわずか半月あまり。
ヘッドラインを並べただけでも以下の通りだ。


集団的自衛権行使:国民保護法を発動せず 手続き最小化
毎日新聞 2015年01月30日

地理的制約必要ない 集団的自衛権行使で首相
中国新聞 2015/2/2

同盟国先制でも「行使できる」 集団的自衛権で首相が見解
日経新聞 2015/2/2

南シナ海の哨戒活動、自衛隊に期待=米第7艦隊司令官
ロイター 2015年 01月 31日

自衛隊の警戒監視、南シナ海も検討へ 防衛相が考え示す
朝日新聞 2015年2月3日

安倍首相:緊急事態管理庁の創設「年度内に成案」
毎日新聞 2015年02月03日

集団的自衛権:「経済的被害でも行使」
2015.2.4 毎日

今回の人質事件、特定秘密になるものがありうる=岸田外相
2015.2.4 ロイター

憲法改正の発議、2016年参院選後が「常識」と安倍首相
2015.2.5 ハフィントンポスト

年内に改憲項目を選定 自民党の憲法改正にむけた「行程案」判明
2015.2.8 産経

通常国会の会期延長を示唆 自民・佐藤国対委員長
2015.2.11 朝日

与党安保協議:電話で閣議決定可能に 自衛隊の迅速出動へ
2015.2.13 毎日

憲法改正「遅くとも再来年春の実現へ全力」
2015.2.14 産経 

ホルムズ海峡掃海で集団的自衛権行使も 安倍首相が明言
2015.2.16 朝日

首相、恒久法の制定方針明言 「切れ目ない対応」、衆院本会議
2015.2.16 西日本新聞

【自衛隊派遣で恒久法制定方針明言】首相、公明をけん制
2015.2.17 共同

集団的自衛権に直接関係するものだけ拾ってもこれだけある。
まだ見逃しているニュースがあるかも知れない。

こんな事態が猛スピードで進行しているのに、
ほとんど抵抗する勢力すらない


なんでこんなことに・・・

たぶん5月20日には関連法案が一括で国会に上程される。
この夏にはなにかちょっとでも言いがかりをつければ、
自衛隊は中東でもアフリカでもウクライナでも、
飛んでいって参戦することができるようになる。

もし、なにか障害になるようなことがおきたり、
反対の声が少し大きくなれば、
またまたIS(イスラム国)のテロが炸裂し、
安倍晋三は嬉々として「テロに屈しない」と叫び、
安倍に反対するものはすべて「テロリスト」と呼ばれ
石を投げられる。


転載以上です
山岸飛鳥さまありがとうございました。


今すでに起こってること―
平和」を叫ぼうとするとサヨクと罵られ、
護憲」を訴えると反日と罵られ、
反戦」を口にすると売国奴と罵倒される。
マスコミみんなが朝日を叩いて
コメンテーターたち安倍さんには
下を向いて口をつぐむ。

やっちゃんも赤狩りとかされちゃうのかな?
やだなそんなの、、、

今の日本、一体どうなってしまったの?


参照276「米国追随政策」明日は我が身だアメリカの悪夢
この記事書いた2012年、まさかこんなに早く突き進んでしまうとは思ってなかった、、、。

こちらも必見
Yoko's 人生=旅 on this Blue Planetさんより
「 官邸の圧力!?『報道ステーション』で安倍批判をした
古賀茂明が番組を降ろされた! 2015.2.16. (LITERA)」



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2015. 02. 19  
「不適切な“拘束介護”に都が業務改善勧告」

日本テレビ系(NNN) 2月17日(火)23時41分配信
入居者の体を不当に拘束するなど
不適切なサービスを行っていたとして、
東京都は17日北区にある介護サービス事業所を運営する医療法人に
業務改善の勧告を行った。
改善勧告を受けたのは、東京・北区の医療法人「岩江クリニック」。
東京都によると岩江クリニックは介護ヘルパーなどを
派遣する事業所を運営しているが、
高齢者向けマンションに住む認知症など介護度の高い高齢者に対し、
必要性や切迫性を十分に検討せず
体を拘束し不適切なサービスを行ったという。
都の聞き取り調査では、
入居者の高齢者約160人のうち130人程度に
拘束具でベッドに固定されるなど不適切な身体拘束が確認された。
都は岩江クリニックに対し来月末までに
業務を改善するよう勧告を行った。
また、北区も高齢者20人に対する身体拘束を「虐待」と認定し、
改善指導を行ったという。
岩江クリニックは「コメントできない」と話している。.

ゆうべのニュースでご覧になった方も多いかと思います。
「岩江クリニック」のスタッフのインタビユーで
「人手不足が最大の原因」だと。

実はやっちゃん、3年前にかっちゃん母が脳梗塞になり、
重大な最初のリハビリを始めるための事業所を探す際に
こういう「身体拘束」で過去問題のない所なのかどうなのか
かなり神経はりつめて探した―という事実があります。

当時、私が母と一緒に骨折で入院していた時に、
周りの入院患者さんはお年寄りばっかりで、
その中のご家族の1人がこの問題で
お父様を拘束したある事業所を訴えようかどうしようか―
と、ものすご~く悩んでらしたんです。
その151 オープンに語ろう介護問題

なのでやっちゃんも

こんなことは良くあることなのか、、、!?」

と慄然としてしまって、、、
これから母を一時預けるのに
ビビってしまったからなんです。

おかげ様でとても良いところとめぐり合い、
そこの理学療法士さんもほんとにすぐれた方で
当時要介護4だったのが現在は要介護1です。
(ただ、、、今回の認定に納得してません。
どう客観的に判断しても要介護2の状態です。)

その後私自身も介護事業所で働くようになって
たしかに介護事業所の人手不足が深刻なのは事実です。
―というより1人のスタッフが見る利用者さんの数が
多すぎるんです。

(ウチは認知徘徊がひどくなおかつ転倒の可能性の高い方には
足元センサーマットや靴にチリンチリンとかわいらしく鳴る鈴を
リボンで止めつけたりして対応しています。)
やっちゃんは夜勤専門要員なのでワンフロアー1人で全部見るので
鈴の音が聞こえたらダッシュで走る


そのことだけでなく―
このニュースに象徴されるように
実際の介護現場で起こる様々はあまりに深刻すぎて、、、
安易にブログなどに書けないなあ、、、と思うことが一杯あります。

その様々な事柄の根本的な原因となっている大半には
現在の日本の高齢者医療―
いや「終末医療」の在り方が
最大の原因なんでは―?


、、、とやっちゃんはずうっと考え続けてるんです。

下の記事を是非ご覧ください。
以下転載させて頂きます


海外に寝たきり老人がほとんどいないってほんと
平均寿命80歳以上の日本は長寿大国 そして寝たきり大国!」
http://news.kaigonohonne.com/article/206

日本人が普通に日常生活を送れる期間(健康寿命)は
70歳程度までといわれています。
その後の期間、いわゆる「寝たきり老人」となって
余生を過ごす方が少なくありません。
私たちにとってこの寝たきり老人の存在は、
決して違和感を覚えるものではないですよね。

医療技術の進歩した現代では寝たきり状態でいろんな処置を受け、
最後の最後まで頑張るのは当たり前という
感覚を持つ方すらいるでしょう。
しかし―
実は欧米諸国にはこの寝たきり老人はほとんど存在しません

アメリカの老人ホームではハンバーガーが出るそうですが、
これが高齢者の元気の秘訣? というわけではなさそうです。

福祉大国といわれるスウェーデン、
寝たきりになってもさぞかし手厚い処置が
受けられそうですが・・・?

スウェーデンでは高齢者が自分で物を食べることができなくなっても
点滴や胃ろう処置はしません。
病気になったら注射などの治療は行わず内服薬を処方するだけ

ここだけ聞くと福祉大国スウェーデンの意外な実態に
衝撃を受ける方もいるのではないでしょうか。

ですがこれは決して医療費削減や高齢者の切り捨てではないのです
スウェーデン国民には

胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的である

というゆるぎない価値観があります
無理な延命をせずに自然な死を迎えることこそ、
高齢者の尊厳を保つ最善の方法だと考えているんですね


そしてこの考え方はスウェーデンだけでなく、
他の欧米諸国でも一般的

つまり「高齢者は寝たきりになる前に亡くなる」

のが海外に寝たきり老人がいない真相のようです。
海外流の考え方を取り入れる日本人も出てきている。
さまざまな延命治療を行う日本と自然な死を受け入れる欧米諸国
どちらがより良い終末期なのかは簡単に判断することはできません。

ですが日本では意思疎通ができない方の
延命措置を行うことも珍しくありませんから、
高齢者本人の意思を反映しにくい環境だとはいえそうです。
近頃は望まない延命治療を避けるため
「延命治療拒否」の意思を書面に残しておく方も出てきています。

長期間の延命治療は本人だけでなく金銭面や精神的負担などで
家族にも少なからず影響があるものです。
欧米ではこんな価値観もあるということも含め、
自分や家族の終末期について話す機会を作ってみるのも
良いかもしれませんね。

転載以上です
ありがとうございました。


、、、色々と実際を見聞き経験してきたこんにちとなっては
介護問題―あんまりオープンに語られへんなあ、、、と
つい思ってしまうんです。


かっちゃんやっちゃん デコボココンビです。 
IMG_1646_convert_20120204090505.jpg       おこしやす ごてヤスやっちゃんどす。
年季入りの歴史戦国大好き歴女です。
これ、ただのコスプレです。         本職の芸姑さんじゃありませんもちろん(笑)。         当ブログはリンクフリーです。
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プロフィール
2_convert_20150509053231.jpg Authorやっちゃん なぜか10人いれば10人           「 奥さんB型だよね? 」といわれるO型です。
頭に血が昇るとついガラガラヘビ状態に
なってしまいます。
更年期と戦う日々を送ってます。
介護事業所にてバイトしてマス。
大阪で建築業を営んでいましたが      かっちゃん実家鹿児島母要介護リハビリ
のため大阪から鹿児島に移り住みました。
やっちゃんO型       かっちゃんA型
あだ名 ごてヤス     自称 南海の黒豹

出身京都 現在鹿児島 出身鹿児島45年ぶりに
趣味 花づくり 読書   大阪より帰鹿

かっちゃん座右の銘 命惜しむな名こそ惜しめ
かっちゃんの尊敬する人 西郷隆盛
好きな人   西郷隆盛
好きなこと  西郷隆盛の本を読むこと。

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