鹿児島知事選だよ～川内原発を止めよう!

あのね、「ヒューマンエラー」の動画見てたら
忌野清志郎さんが「反核反原発」の歌を
歌ってるのを見つけて初めて見たの。
清志郎さんがこうしてずっとその危険を強く訴えてたのを
今まで全然知らなかった。

筑紫哲也さんとの対談も見た。

清志郎さんマスコミのウソも欺瞞も見ぬいてた。

だから

「外に出ろ。自分の目で見ろ。騙されるな。」

と歌で若者たちにメッセージを出し続けてた。

今さらながら本物のアーティストだったんだなと改めて思う。

「アーティスト」って言葉には深〜い意味があるの。

そのエリアの媒体表現に留まらない、
世界の本質にせまる、みたいな何かがあるんだよね。　　　

かの名曲「ラブミーテンダー」のメロディで
シャウトする清志郎さん。


何いってんだ　よせよ
ざけんじゃねえ
だませやしねえ

何いってんだ　やめときな　
いくらりくつこねても
ほんの少し考えりゃ　俺にもわかるさ

何やってんだ　目をさましな　

何やってんだえらそうに　世界の真ん中で　
だまされちゃいけねえ
長生きしてえな


忌野清志郎さん「反核反原発」を歌う




これ聞いてたら泣けてきた。
音楽の力って大きいですね。
清志郎さんのなつかしい声。姿。２度と会えない。

みんなも一緒に聞いて。
画面フルスクリーンで。

清志郎さんさぞ怒ってるでしょうね、、、。


「だからあれほどいっただろう」

って、、、。


清志郎さんの歌聞きながら、
今まで怒りだけだったやっちゃんの中に
ぜんぜん違う感情が湧いてきた。

それは罪。

子供たちに取り返しのつかない負の遺産、背負わせてしまった。
被災地に今も残るたくさんの子供たち。
必ず数年後に症状は大きく出てくるでしょう。

なんて罪深いことを、、、!

原発ムラの人たちは
よってたかってつぐないきれない大きな傷を大きな罪を
子供たちに背負わせてしまった、、、!

その罪深さを考えた時、
私は恐れおののくの。

今も九電の汚いやらせ計画停電の怖さをあおるローカルニュースが
テレビから流れてます。
寝たきりの在宅の重度介護の方の電力不足への不安。

九電、鹿児島テレビ局の最大スポンサー。

政府、経産省、電力会社、マスコミ。
あなたたちはこれ以上
いったいどれだけ罪を重ねるつもりなの、、、?

どうぞお願いだから自分たちの犯してる罪の深さに気がついて。
どうかお願いだから自分たちの犯した罪の恐ろしさに気がついて。

計画停電などやる必要ないほど電気は足りてる。
それはまちがいないから。

彼らが「電気足りないから再稼働します」
っていうから一般人わかりにくい。

「再稼働しないと電力会社倒産するから再稼働するんだ。」
と正しく理解することがまず大事。

だからつぶしてしまえばいい。
経営陣、総とっかえして新生自然エネルギーの新会社に即切り替えて
送電線はもちろん分離して、
どんどん新規参入できる健全な市場にすればいい。

日本人、そんなのすぐにできる。
なにをいつまでもモタモタしてんのか、と思う。

重度の介護、電気一瞬止まれば命落とす方たちまでおどして
私たち電気会社選べないのをいいことに
いったいどこまで罪を重ねるの?

でもそれは私たち大人もみんな同じ。
忌野清志郎さんや多くの人たちの警告を知らなかった。
聞いてるだけで耳傾けてなかった。
知らないってことはそれだけで罪なんだってことに
やっと気がついた。

私たちはもっともっと知らなきゃいけないの。
真実を。　現実を。

それだけ取り返しのつかないことがこの日本で起こってしまった。
それほど取り返しのつかない傷を子供たちに負わせてしまった。

清志郎さんがもし生きてたら


ばかやろう
大ばかやろう
だから俺があれほどいったじゃねえか


ってどれだけ怒るだろう、、、。

ごめんなさい、、、ごめんなさい、、、。


まだ間に合うだろうか、、、?
まだ取り戻せるだろうか、、、?

ねえお願い清志郎さん、答えて。


「今ならまだ間にあうんだぞ」


って、、、。


だから急がなきゃいけないの。


すべての原発はただちに廃止すべきです。


鹿児島県民のみなさん

ここ鹿児島は被災地の子供たちが心から安心して
いつでも疎開してこられる地であることが重要です。

被災地の方たちが東日本の方たちが
ほんとに安心して食べられる食物を
生産して届けることが最大の使命なんだと
やっちゃんは考えます。
東日本だけでなく全ての消費者に対して
それが使命であると考えます。

これからどんどん子供たちを疎開させないといけないの。
県も国もこれを強力に推し進めていくことを私は強く訴えます。
一刻も早く!

もしかして今ならまだ間に合うかもしれない。
でももうこれ以上先延ばしにできない。

原発被災地南相馬のパワフルTさんは

「かっちゃんやっちゃん。
　鹿児島も大阪も絶対ガレキは受け入れないで。
　鹿児島も大阪もキレイなままでいてほしいの。
　西日本はずっとキレイなままでいてほしい。
　でないと私たち子供たち、もう食べるものも
　行くとこもなくなってしまうよ。」

と言いました。

それほど東日本の放射線量は深刻なんです。
それほど福島に降った放射能は残酷なんです。

神奈川から子供と鹿児島へ避難してきたお母さんたちは
川内原発が再稼働するかもしれないことを心から嘆いていました。

「これからどこへ行けばいいんだろう?」と、、、。



ここ鹿児島で

川内原発再稼働
３号機増設

の是非を問う鹿児島県知事選が

７月８日です

候補者２人の一騎打ちです。
他に候補者はいません。

3選目を目指す現職の伊藤祐一郎氏（64）
無所属新人で
反原発団体代表の向原祥隆氏(むこはらよしたか)（55）

最大争点は川内原発

新人向原氏新生鹿児島を訴える



(その177)からずっと鹿児島知事選のことを書いてます。

聞くところによると鹿児島ツイッター率まだまだ低くて
東京大阪大都市圏より拡散力、弱いんだと聞きました。

ですので全国の原発の危険感じておられる皆さま、
周囲にもし鹿児島出身の方がいらしたら

鹿児島地元親戚身内に選挙へ行って頂くように
お願いしていただきたいんです

あるいは鹿児島県人会の人に知り合いおられたら
鹿児島地元親戚身内に選挙へ行って頂くようにと。

とにかく現職知事は組織票すごくて
医師会農協他てんこもり原発ムラがついてるので
投票率上げる以外にどうあっても無理なんです。

現職は元官僚です。
川内原発稼働しないワケにいきません。
必ず３号機増設にも動くでしょう。
ガレキも受け入れに動くハズです。

全国の鹿児島出身のみなさま
ウチのかっちゃんと同じく
故郷鹿児島を心から愛する皆さま

鹿児島地元親戚身内の人に
選挙へ行って頂くようにお願いしたいんです。
鹿児島に原発などいりません。
電気充分足りてます。
自然エネルギーもどんどん取り入れてます。

川内事故ったら放射能は

偏西風にのって日本全土を飲みつくしてしまいます。

鹿児島県民の皆さま
全国の鹿児島出身の皆さま

７月８日

やっちゃん、あつかましいお願いですが
みんな選挙へ行ってほしいので
どうぞよろしくお願いいたします。

４日には山本太郎さん15時、
中央駅から応援スタートして下さるそうです。

どうぞ全国の皆さま

何とぞ拡散をよろしくお願いします

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