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2015. 07. 19  
構造改革―。

今、日本に起こってるのは、
米国発の第2の構造改革だとも言えるかもしれない。

かつて小泉政権下で、
米国発、新自由主義の政策の元、
徹底した規制改革で国の規制をとっぱらい、
市場の原理主義により、
日本型資本主義の国柄が、
アメリカ型弱肉強食の国柄に大転換してしまった。

これはかの悪魔竹中平蔵が米国グレン・ハバードら
ジャパンハンドラーズのエージェントとして、
下図を描き、根回しし、実現をもたらせた産業構造改革だった。

かつての日本は成人男性は正社員がごく普通で、
バイトや派遣に従事する人はごく一部の人々だった。

改革の結果、最も層の厚かった中間層はたちまち崩壊し、
ごく1パーセント以下の超富裕層と、
50パーセント近くにもなる非正規社員との、
大多数の貧困層と貧富の差が拡大する国になってしまった。
TPPと派遣労働法の改正で益々拍車がかかっていくだろう。

富のトリクルダウンなど、もはやいつまで待っても起こらない。
ごく普通に結婚して、子を持ち、ささやかだが小さな家を持ち、
定年を迎えるまで会社の中で精一杯働く―。

そんなごく普通の小さな望みさえ、
多くの人たちにはもはや実現がむずかしいものに
なってしまった。
あの小泉政権下で、こんな事態が引き起こされると予想した人は、
一体何人いただろう?


2014年4月 武器輸出解禁―。

このことをに叩きこんでおかないといけない。


いつのまにか決まってしまった武器輸出政策
これと集団的自衛権は密接にリンクする。

この戦争法案強行採決によって、
三菱重工、川崎重工、東芝、NEC、IHI、富士通、日立製作所、
コマツ、ダイキン工業などなど、
軍需産業トップ10の企業、経団連グループと国防族らは、
もろ手を挙げて勝利の踊りを舞い踊っているだろう。

武器の輸出で日本が儲かるのならいをいことなんじゃないか―?
と考えるのはちょっと待ってほしい。
この事が恐ろしい事態を引き起こすことになる。

日本の産業構造が変わってしまう。
つまり再び日本という国の国柄が変わってしまう、
という事態になる。

戦争をせざるを得ない国」に―。


この政策で莫大な利益を叩き出すには当然
武器、武器関連で大量生産大量販売しなければ
ならない。

武器がどんどん生産されれば、利益を得るために、
どこかの国の軍部武装組織にどんどん営業して
売らなければならない。

どこかで紛争や戦争が起これば、
それを武装解除、紛争仲裁なんかしてたら儲からない。
米国の実態を見ればそれが一目瞭然だ。


前記事で紹介したように、
過去、米国は実に多くの軍事介入をしてきてるけれど、
もっと細かく見てゆくと、
例えば直近のIS(イスラム国)への空爆のようなものも含むと、
70年の間に実に30回以上もの軍事行動をしてる。

なんでそこまで―?
と素朴な疑問の答えはこうだ。

米国には武器の生産拠点がものすごく数多く存在し、
そこには大量の人々が雇われており、
しかも予算の削減がこれからさらに進められてゆく。
それによって、武器工場が閉鎖に追い込まれたり、
人員削減したりせざるを得なくなる。
一気に米国の景気に悪影響してしまうだろう。

それを食い止める手段としては、
いずれどこかで再び戦争をする他ない。

それがどんな結果をもたらそうと、
人々が何十万人殺されようと、
利益を確保し、雇用を確保し続けるためには、
どこかでに紛争が起こり、
武器供給が潤沢に回り続ける他はない。

米国はそういう経済構造の国、
なのだ。

つまり米国という国は、
戦争をしなければ経済がもたない国
だと言える。


ここへ来て、世界各地で武装勢力の紛争が激化して、
支配地域が拡大してる最大の原因は、
各国、大義名分名目は様々言ってるけれど、
米、露、仏、サウジアラビア、中国などの大国の、
武器輸出供給にあると思う。

そこへ日本も参入していって、
大国と同じように利益確保することを切望している。
つまり安倍さんの覇権主義の萌芽だ。

しかも米国の予算が削減されれば、
他のどこかの国が軍備軍事行動を増やさない限り、
米国の軍需産業はかつてない程の大打撃を蒙ることになる。
片務的な同盟国日本ほど、
ドンピシャ的確にあてはまる国が他にあろうか?


こういう構造的な問題が、
日本の武器輸出政策、
集団的自衛権行使という大変革
によって、
かつての小泉構造改革によってもたらされた、
産業構造大変革の悪夢―。
いや、
さらなる地獄絵図を私たちは再び突きつけられるだろう。

利益を出し続けるために。

イヤでも戦争せざるを得ない国として―。





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鍵コメさん遅くなってごめんなさい
鍵コメさん、ほんとに遅くなってごめんなさい!
コメントありがとうございました。

現政権が大問題なのはこの安保法案だけではありません。
実はこれは隠れ蓑。
真の大問題は他にあります。

医療・介護・福祉政策などの改悪法案を
安保法案の陰でどんどん可決させているんです。
信じがたいほどの暴政を積み重ねようとしています。
これらの為にどれ程苦しむ高齢者が今後も増え続けるでしょう。
所得の低い大多数の国民も同じくです。

この事実を全く報じないマスコミの報道など、
何1つ信頼できません。
実はNEWS番組、すでに経産省の検閲まで入っています。
反対してる人は多分私も含めてそういう不信感が大きい。
現政権、現日本マスコミ報道の主張、つまり

「戦争抑止するための法案」
「中国の脅威」

これらが問題。
ここで大きく意見が分かれますよね。
わたしは全く抑止にならない、と考えてるから、、、。
まるで逆だと。

日米同盟は日本が破棄してくれって言っても
米国は絶対破棄しません。
その心配は全く不要です。
米国にとってこんなあれもこれもいたれり尽くし、
最良条件の国は、日本以外どこにもない。
ここを断固守死する以外に米国の本土防衛はあり得ないからです。

米国にとって、
日本列島は弓矢のように身を反らせて中国の太平洋進出を阻み、
太平洋ラインで阻止できる最大にして最良の軍事基地です。
おまけに全ての予算は日本持ち。
ここを手放すバカなことは絶対しない。
ここを殲滅させるバカなことも絶対しない。
それをしてしまえば、
米国本土が取り返しつかない危険にさらされてしまいます。
それは全く杞憂です。

それより米は「タダで使えるパシリ」が欲しいんです。
他国における紛争では、とにかく莫大な人材と予算が必要。
現在それを多くの民間軍事請負会社が請け負っています。
米国は日本でそれを調達したい。

金もかからず、米国のいいなりに戦地に行ってくれる若い人材たち。
彼らの手口は実に巧妙ですから、集団的自衛権のタガが外れたら、
遠隔操作で必ずそれを実行します。
徴兵制など全く必要ないんです。
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かっちゃんやっちゃん デコボココンビです。 
IMG_1646_convert_20120204090505.jpg       おこしやす ごてヤスやっちゃんどす。
年季入りの歴史戦国大好き歴女です。
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頭に血が昇るとついガラガラヘビ状態に
なってしまいます。
更年期と戦う日々を送ってます。
介護事業所にてバイトしてマス。
大阪で建築業を営んでいましたが      かっちゃん実家鹿児島母要介護リハビリ
のため大阪から鹿児島に移り住みました。
やっちゃんO型       かっちゃんA型
あだ名 ごてヤス     自称 南海の黒豹

出身京都 現在鹿児島 出身鹿児島45年ぶりに
趣味 花づくり 読書   大阪より帰鹿

かっちゃん座右の銘 命惜しむな名こそ惜しめ
かっちゃんの尊敬する人 西郷隆盛
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