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2015. 10. 06  
10億人を救った特効薬=ノーベル賞

ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった
大村智・北里大特別栄誉教授は、
長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求してきた。
中でも1979年に発見された「エバーメクチン」は、
アフリカや東南アジア、中南米など
熱帯域に住む10億人もの人々を、
寄生虫病から救う特効薬へとつながった。
大村さんは73年、大手製薬会社メルク社と共同研究を開始。
さまざまな微生物が作る抗生物質などの探索を進める中で、
静岡県内の土壌から分離された微生物が生産する
エバーメクチンを発見した。
中略
さらに失明につながるオンコセルカ症や、
リンパ系フィラリア症(象皮症)など、
熱帯地域にまん延する寄生虫病にも効果があることが判明した。
世界保健機関(WHO)はメルク社の協力を得て、
アフリカなど寄生虫病に苦しむ地域に
イベルメクチンを配布するプログラムを開始。
メルク社によると、2012年までに延べ10億人以上に
イベルメクチンが無償提供された。
WHOによると、西アフリカでは02年までに
少なくとも4000万人のオンコセルカ症の感染を予防。
象皮症でも00年から対象となる53カ国で
イベルメクチンなどの集団投与が進められており、
20年までの制圧も視野に入ってきている。



、、、大村智特別栄誉教授のノーベル賞受賞を受けて、
日本中が喜びに沸く中で、やっちゃんは難病である、
リンパ系フィラリア症(象皮症)特効薬が、
日本人によって開発されていた事実を昨日初めて知って、
驚きと尊敬で胸が一杯になった。
しかも近い将来にはこの病気が撲滅されるかもしれない、
ということも!

実はやっちゃんはだいぶ以前にこの病気、
つまりリンパ系フィラリア症(象皮症)の事を
調べてたことがあった。
そしてアフリカ諸国の苦しむ患者さんの写真を見て、
ショックを受けた。

その黒人男性の両足は、
全く象の足のように巨大化してしまっていた。
歩行するなどとても不可能だ。
そして病状はどんどん進行してしまう。

なんで象皮症を調べてたかっていうと、
かの西郷隆盛が罹患者だったからだ。

鹿児島県人でそこそこの年齢の人ならば、
西郷さんが島津久光の不興をかって南方へ島流しにされ、
その時にフィラリア感染症に罹り、
睾丸が巨大化してしまった事実を誰でも知ってる。

やっちゃんも西郷さんの事をあれこれ調べてて、
この事実とフィラリア感染症の恐ろしさを知った。


顧みられない熱帯病―リンパ系フィラリア症より

フィラリアという寄生蠕虫(ぜんちゅう)を病原体とし、
蚊に媒介されて人に感染する病気です。
感染するとリンパ系に大きなダメージを与え、
足が象のように大きく腫れる象皮病などの
身体障害を発症することがあります。
リンパ系フィラリア症は熱帯・亜熱帯の73カ国で
1億2千万人以上が感染していると言われています。
リンパ浮腫は主に足に起こりますが、
腕、胸、生殖器にも起こることがあります。
リンパ機能が低下することでほかのバクテリアに感染しやすくなり、
やがて象皮病へと進行します。



おそらく西郷さんも進行していったのだろう、と思う。
睾丸が、ある本には頭大だった、と書かれてるのもあり、
ある本には地面につくほどだった、と書かれてるのもある。

いずれにしても、これらの怖ろしい感染症
特にアフリカ諸国など貧しい途上国の実に多くの人々に、
長年、言語に絶する苦しみを強いてきた難病であり、
先進国といわれる国に住むわたし達に、
今までその存在をあまり知られることがなかった、と思う。

それを1人の日本人科学者が救った。
こんな素晴らしいことがあるなんて、、、!
今まで知らなかった事がホントに恥ずかしい。

だけど世界で根絶するには、
まだまだ道のりは困難なのかもしれない。

まず私たちが世界の現状を、
これらの感染症に苦しむ多くの貧しい人々の存在を、
知ることがその第一歩だと思う。


インサイド ワールド イングリッシュより転載させて頂きます

この病気は熱帯性の83ヶ国に蔓延している。
イギリスのリバプール熱帯医学学校のデビッド・モリニュー氏は,
これらの地域に住んでいる人は感染の危機にあると言う。
「この83ヶ国の中で感染の危険にあるとWHOが推測しているのは,
13億人を超えています。
まあ言ってみれば世界の人口の1/5が感染にリスクにあるのです。」
と彼はいった。
これほど社会的に無視された状態はほとんどない。
リンパ管フィラリア症根絶のための世界協会は,
最前線でずっとこの病気と闘ってきた。
グループのビデオからわかるように,
象皮病は主に農村の貧困層に影響をあたえ,
ウガンダ出身のこの男性のように感染した人をより貧困にする。
感染した手足の洗浄は苦痛を和らげるが,症状の治癒や,
症状の進行の停止を止めることはできない。



大村智特別栄誉教授の偉大な功績によって、
これからも多くの貧しい人々が救われ、
ごく近い将来に世界から根絶されることを、
同じ病気で苦しんでおられた西郷さんも、
きっときっと天国で、強くつよく望んでおられるに違いない。


記者会見時に突然安倍総理から電話があった時の大村博士の姿、、、
その向こうに博士の怒りを感じたのはやっちゃんだけ?
多くの人を救った偉大な人はこのNEWSを
一体なんと感じておられてるだろう、、、。
きっと誰かに愛されているさんより
 米軍の「国境なき医師団」への空爆





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Comment
No title
リンパ管フィラリア症ってどんな病気か画像検索して見たら
それはそれはもう目を覆いたくなるような
ひどい病気だったよ…
ライ病も酷いけどこれも酷い…
世の中にこんな奇病があったんだね…
それを根絶させる治療薬を作ったんだから
ノーベル平和賞でもいいくらい。
日本人ってすごいね。
世の中にはお金がなくて大学に行けない人も多々いる。
もっと勉強するのにお金に関係なく勉強ができればいいのに。
大学じゃなくても大学と同じくらいのレベルの勉強を
お金を掛けずに学べる場所とかさ。
そうしたら優秀な子供たちがどんどん育って世に出てくる気がするよ。
Re: No title
えぐさんおはよ~。

> 世の中にこんな奇病があったんだね…

ほんとにその通りで、
多くの人はあんまり知らないんじゃないかなあ?
今テレビで大村さんのNEWSの際にちょこっと
映像が出てくるけど、
わたしが以前写真で見たのは、
もっとひどい状態の黒人男性の患者だった。
特効薬ができるまで、どれほど多くの貧しい地域の人が
苦しめられてきたのか。
日本にも罹患者はけっこうあったんだよね。
西郷さんはその1人。
温暖化によって日本も人ごとでない。
感染症の脅威にさらされてるよ。
今回のノーベル賞は遅すぎるぐらいだよね。

やっちゃんは教育を市場化してしまうのは
絶対反対。
大阪でも橋下氏の元、教育現場が
どんどん市場化されてしまってるし、
国家政策でもどんどんそっち方向へ
行ってしまってる。歯止めをかけないと。
人の教育や、医療などを市場原理にゆだねたら、
おしまいだよ。
ほんとに政治がロクなことせんけど、
こういう地道な人のための研究を続けてる学者の人たちも
多くいるんだなあ、と思う。

えぐさんありがとう~。
No title
やっちゃん  今日は
西郷さんが島流しにあったことは知られています。
恥ずかしながらこの酷い病気のことを知りませんでした。
博士がもっと早く受賞して欲しかったくらいは思っていましたがね。
素晴らしい方に感謝の気持ちで一杯です。
やっちゃん詳しく教えて下さり有難うございます。
Re: No title
相子さまおはようございます。
遅くなってごめんなさい~。

> 博士がもっと早く受賞して欲しかったくらいは思っていましたがね。

ほんとです~。
まだまだ世界各国に、このお薬、
行き渡ってない地域があると思うんです。
こんな大ニュースが世界に伝われば、
そういう人たちも救うことがもっと早く
できるかもしれませんものね。

相子さまありがとうございます。
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かっちゃんやっちゃん デコボココンビです。 
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2_convert_20150509053231.jpg Authorやっちゃん なぜか10人いれば10人           「 奥さんB型だよね? 」といわれるO型です。
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更年期と戦う日々を送ってます。
介護事業所にてバイトしてマス。
大阪で建築業を営んでいましたが      かっちゃん実家鹿児島母要介護リハビリ
のため大阪から鹿児島に移り住みました。
やっちゃんO型       かっちゃんA型
あだ名 ごてヤス     自称 南海の黒豹

出身京都 現在鹿児島 出身鹿児島45年ぶりに
趣味 花づくり 読書   大阪より帰鹿

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かっちゃんの尊敬する人 西郷隆盛
好きな人   西郷隆盛
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