2011.
10.
25
脱サラ、独立した瞬間から経営者には
アフターファイブなどありません。
1日24時間がずっと仕事になってしまいます。
片時も気の休まることもありません。
おまけにどんなに働いても社長だけは
給料がとれないことなんてしょっちゅうあります。
お金の問題だけでいえばサラリーマンをしている方が
どれほど有利かと思います。
ですので私たち自身の経験からは、
「もっと仕事のやりがいを強めたい。」
「人生を充実させて思いっきり生き抜きたい。」
などのような、まずはそのような種類の「お金以外」の
「強い動機」を持って独立する人の方が絶対に有利だと
私個人としては考えています。
お金は不思議ですがその後からついてくるもの。
ついてきた下さったお金を事業として活かしていくもの。
わかりやすい明確な目標の1つとしての数字。
と、経験してきています。
このあたりがなかなか、特に若い人には体感として同意して
もらえることがあんまりないので、
「おばさん、何ワケわかんないコト言ってるの?」
という感じでしょうか、、、?(笑)
でも、できたら若い人にちょこっとでも同意してほしいなあ、
といつも思うのですが、、、。(笑)
(その57、62)と、繰り返しになりますが、
如何にしてそういう熱意を長年持ち続けることができるかどうか。
が、一番重要なことだと思っています。
その57 脱サラ、独立への動機付け-①
その62 脱サラ、独立への動機づけ-②
なぜならば、お話してきたように個人事業は
「社長がやる気と情熱を失ってしまったら、そこで終わり。」
になってしまうからです。
なので、もしも社長である夫にその「熱意と情熱」が
完全に無くなってしまった時は、
引退するべき時が来たのだと思います。
ですので、たとえば現在、
何らかの仕事なり人間関係なりからの
「逃避を目的」としての脱サラは絶対にお勧めできません。
「脱サラをする。」という、人生の大きな勝負に
挑んだとしても、恐らく負けてしまうと思います。
先ほども前回でも申しあげたように現時点で仕事に対して
「人よりも強い熱意」が持てなければ、
より過酷な事業なり、商売をやり続け、
さらにその熱意を長年に渡って持続させてゆくのは
かなりむずかしいのでは? と思えるのです。
夫は、独立することの最大の意義は、
「仕事を通して、自分の熱意と情熱、
才覚や探究心などを存分に駆使して
1回こっきりの自分の人生の充実をとことん追求する、
ということが実現できる。
そこにこそ最大の意義があるんだ。」
と言っていますが、、、。
そのために私は大迷惑したこともたくさんありますが、、、。(笑)
たとえどんなにその仕事が好きでおもしろいと感じていたとしても
長い間にはしょっちゅう壁にぶちあたるので、それらの壁を
超えること自体に意欲とおもしろみを感じる人が「脱サラ、独立」に
向いている人、といえるのかもしれません。
あえていえば、ちょっと「マゾ的」なのかもしれません、、、。(笑)
「経営者としての経営力、見識、人格。」
という重大な問題は、商売の成否を決めてしまいますが、
ウチの場合(その4)でお話したように、その4 経営者意識? 何それ?
初めからそのことについて充分理解できていたか、
と言えば初めは全然でした。(笑)
商売をしていく中で何度も頭をぶつけて、痛い失敗を何度もやって
そのことの重大さを徐々に真剣に考えるようになっていった、
という感じです。
私は「商売自体がおもしろい。」と初めから思えていたワケではなく、
やり続けていく中で少しずつそう思える様になっていった、
という感じでしょうか、、、?
かんじんの夫の方はといえば、最初の失敗でとことん落ち込んで
しまっていた人なのですが、そのあとの2度目の失敗のときも、
3度目からこんにちに至るまでも、不景気きわまりないときでも
何故かいつもずっと楽しそうに見えます。 ホントに不思議です。(笑)
それにしても
「熱意を長年に渡って持続させる。」
こととは何とむずかしい困難なことか。
と、改めて思い知ります。
脱サラするということは何て莫大なエネルギーを必要とするの
だろう、とつくづく実感します。
現在うつ症状が出てしまっている私には
実際に独立を実行してしまう人ってすごいなあ、、、。
と、しみじみと思ってしまいます、、、。
ごめんなさい、、、。今はかなり弱気の私です、、、。(笑)
アフターファイブなどありません。
1日24時間がずっと仕事になってしまいます。
片時も気の休まることもありません。
おまけにどんなに働いても社長だけは
給料がとれないことなんてしょっちゅうあります。
お金の問題だけでいえばサラリーマンをしている方が
どれほど有利かと思います。
ですので私たち自身の経験からは、
「もっと仕事のやりがいを強めたい。」
「人生を充実させて思いっきり生き抜きたい。」
などのような、まずはそのような種類の「お金以外」の
「強い動機」を持って独立する人の方が絶対に有利だと
私個人としては考えています。
お金は不思議ですがその後からついてくるもの。
ついてきた下さったお金を事業として活かしていくもの。
わかりやすい明確な目標の1つとしての数字。
と、経験してきています。
このあたりがなかなか、特に若い人には体感として同意して
もらえることがあんまりないので、
「おばさん、何ワケわかんないコト言ってるの?」
という感じでしょうか、、、?(笑)
でも、できたら若い人にちょこっとでも同意してほしいなあ、
といつも思うのですが、、、。(笑)
(その57、62)と、繰り返しになりますが、
如何にしてそういう熱意を長年持ち続けることができるかどうか。
が、一番重要なことだと思っています。
その57 脱サラ、独立への動機付け-①
その62 脱サラ、独立への動機づけ-②
なぜならば、お話してきたように個人事業は
「社長がやる気と情熱を失ってしまったら、そこで終わり。」
になってしまうからです。
なので、もしも社長である夫にその「熱意と情熱」が
完全に無くなってしまった時は、
引退するべき時が来たのだと思います。
ですので、たとえば現在、
何らかの仕事なり人間関係なりからの
「逃避を目的」としての脱サラは絶対にお勧めできません。
「脱サラをする。」という、人生の大きな勝負に
挑んだとしても、恐らく負けてしまうと思います。
先ほども前回でも申しあげたように現時点で仕事に対して
「人よりも強い熱意」が持てなければ、
より過酷な事業なり、商売をやり続け、
さらにその熱意を長年に渡って持続させてゆくのは
かなりむずかしいのでは? と思えるのです。
夫は、独立することの最大の意義は、
「仕事を通して、自分の熱意と情熱、
才覚や探究心などを存分に駆使して
1回こっきりの自分の人生の充実をとことん追求する、
ということが実現できる。
そこにこそ最大の意義があるんだ。」
と言っていますが、、、。
そのために私は大迷惑したこともたくさんありますが、、、。(笑)
たとえどんなにその仕事が好きでおもしろいと感じていたとしても
長い間にはしょっちゅう壁にぶちあたるので、それらの壁を
超えること自体に意欲とおもしろみを感じる人が「脱サラ、独立」に
向いている人、といえるのかもしれません。
あえていえば、ちょっと「マゾ的」なのかもしれません、、、。(笑)
「経営者としての経営力、見識、人格。」
という重大な問題は、商売の成否を決めてしまいますが、
ウチの場合(その4)でお話したように、その4 経営者意識? 何それ?
初めからそのことについて充分理解できていたか、
と言えば初めは全然でした。(笑)
商売をしていく中で何度も頭をぶつけて、痛い失敗を何度もやって
そのことの重大さを徐々に真剣に考えるようになっていった、
という感じです。
私は「商売自体がおもしろい。」と初めから思えていたワケではなく、
やり続けていく中で少しずつそう思える様になっていった、
という感じでしょうか、、、?
かんじんの夫の方はといえば、最初の失敗でとことん落ち込んで
しまっていた人なのですが、そのあとの2度目の失敗のときも、
3度目からこんにちに至るまでも、不景気きわまりないときでも
何故かいつもずっと楽しそうに見えます。 ホントに不思議です。(笑)
それにしても
「熱意を長年に渡って持続させる。」
こととは何とむずかしい困難なことか。
と、改めて思い知ります。
脱サラするということは何て莫大なエネルギーを必要とするの
だろう、とつくづく実感します。
現在うつ症状が出てしまっている私には
実際に独立を実行してしまう人ってすごいなあ、、、。
と、しみじみと思ってしまいます、、、。
ごめんなさい、、、。今はかなり弱気の私です、、、。(笑)
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